心得84 ☆ 興味スイッチは参加型 ☆

『心動かす』話者の心得84
☆ 興味スイッチは参加型 ☆

私が講師をする時に心がけているのは
「参加型」です。

受講者が少人数でも、
100人いても、1000人いても、
全員が参加できるような仕組みを考えて講師を務めています。

そして先日のトークショーも「参加型」を意識して作ったのですが、やはりこの点は大きなポイントでした☆

みなさん、自分に置き換えて考えてみて下さい。

講演会やトークショーで、
単に話を聞いているだけだと、
途中で疲れて来ませんか?
興味がある話ならまだしも、
そうでなければ大人でも目を閉じている人は多くいます。

しかしそこで、
自分が参加している気分を味わえると、
どうでしょうか?

例えば事前に質問や相談を受けておき、
プログラムに取り入れる。

こちらが聞き手に質問を投げ掛ける。

客席から不意に上がった声に返答する。

この他にも研修であれば、
ロールプレイングや実践を交えるなど、
人数にかかわらずできる「参加」方法は多々あります。

話者は単に話す人ではないのです。
聞き手に興味を持ってもらい、
最終的には行動に移してもらうことです。

そのためには一方的に話すのではなく、
双方向でお互いの想いや考えをやりとりすることが大切です。

聞き手の興味をくすぐるためにも、
「参加型」を意識してみて下さい☆

*「大切な想いを伝えるために」
三島澄恵の話者の心得トレーニングは
声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、
ツール使いに至るまで、
トータルでお教えしています。
トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。

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ブログでもご紹介しています。
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