言葉は心を映し出す

記者会見などでよく耳にする「思います。」
例えば、「がんばりたいと思います。」「改善して行きたいと思います。」「大変申し訳ないと思っております。」などです。

これを「です。」「ます。」の言い切りにすると、どうなるかというと、
「がんばります!」「改善して参ります。」「大変申し訳ございませんでした。」となります。

どうでしょう?随分と印象が違うと思いませんか?
後者の方が、言葉に力を感じるのでは無いでしょうか。

言葉は話し手の心を映し出す鏡でもあります。その時の不安や自信の無さ、さらには逃げ道を作ろうとしてしまうことがあると、それが言葉となって表現されます。

もしみなさんが、想いを込めて伝えたいことがあるときは、「です。」「ます。」などで、言い切ってみてください。そうすることで、説得力も高まります。

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