101という数字を見て、「101匹ワンちゃん」を思い出しました(^^)
子供の頃見聞きした物語ですが、詳細なストーリーは意外と忘れているものですね(^^;)
日本の昔話や文学小説なども数多く読んだのですが忘れているものの方がほとんどです。
近々、ライフワークとして昔話の朗読をネット上にアップして行こうと考えています
あなたの想いをカタチにするお手伝いを。
Heart Voice代表 三島澄恵 です(^^)
アナウンスや朗読・ナレーションなどをするといつも感じるのが、
表現にはその人の生き様が出るということです。
実はこの「生き様と表現」というのは、高校時代からの私の課題です。
「聴く人の心に届く表現をしたい」
これは一生の課題なのだろうと思っています。
2年ほど前にご縁があった小学生のお子さんがいます。
そのお子さんが学校の研究テーマに「人に伝わる話し方」というのを選び、
先日、研究の一環として私に色々な質問をしてくれました。
その中で「講演会などで心に残っている話し方の人はいますか?」という質問がありました。
その質問をもらって最初に思い浮かんだのは、マララ・ユスフザイさんのスピーチです。
17歳・最年少でノーベル平和賞を受賞した際の国連でのスピーチは、
私もそうですが、世界の多くの人の心を動かした素晴らしいものでした。
質問に答えながら考えたのですが「心に残っている話しをする人」というのは
その人の生き様が伝わってくる人だと、改めて強く感じたのです。
生き様というのは、その人が生きてきた足跡(そくせき)であり、
今をどう生き、どのように生きて行こうとしているかという志です。
どんなに分かりやすく話しをまとめ、丁寧で上手な話し方であったとしても
そこに話し手自身の生き様が見えてこなければ、聴き手の心には届かないと私は思っています。
しかしながら、どんなに素晴らしい生き様であっても
伝え方を間違えると大きな誤解を与える事もあります。
だからこそ、想いを伝えるために必要な基礎的な表現法を知っておく事はとても大切です。
そして何より面白いのは、その表現法は生き様によって深みが出るということです。
私は伝え方をお教えする時に、単にテクニックだけをお教えしたいとは思っていません。
あなた自身の生き様を、言葉と声で表現できるようにお手伝いしたいと考えています。
お子さんからの質問で、そういうことを改めて考えることができました。
感謝です
*「大切な想いを伝えるために」
三島澄恵の伝わる心得トレーニングは
声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。
トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。
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