腕を縛って「ぱちぱち」と叩かれて血管を確認。
採血や点滴で、そんな経験をした人はほとんどだと思います。
今回の入院では、朝10時〜夜10時過ぎまでずっと点滴だった私。
看護師さんにも色々なお話を伺いました
あなたと大切な人の心をつなぐ。
Heart Voice代表 三島 澄恵です(^^)
その1つが「点滴」のこと。
私は入院期間中の起きている時間のほとんどは点滴でした。
夜の10時近くに点滴が終わるんですが、終わった後、針は刺したまま翌朝を迎えます
(大丈夫なのと最初は不安でしたけどね)
↓こんな感じで、チューブの部分をまとめます。
点滴7日目で針の交換。
針の交換日は決まっているんだそうです。これも知りませんでした
ただその際には、改めて点滴できそうな血管を探して針を刺すんですが、
血管選びは結構大変なようです
血管の強さや柔軟さ、曲がり具合、腕のどの場所なのかなど、様々なことを考慮に入れて探します。
血管が出やすい人もいれば、そうでない人もいたり、
年をとると血管がもろくなっていて点滴中に液が漏れてしまったり、
(これは体質にもよるようで若くてもいらっしゃるんだそうです。)
くねくね曲がっている血管だと針の長さを満たさないので、
結果、手の甲で点滴ということもあるそうです。(う〜ん、痛そう。。。)
短時間で動かずに点滴の場合は、
腕の中央部分(ちょうど曲げる部分)の血管を使うこともあるそうです。
腕の上部をゴムチューブで縛られると、血管が浮き出てきます。
そして、針の長さがさせる程度のまっすぐな血管を見つけます。
血管を触って弾力を確認して、液漏れなどをしないような強い血管を見つけたら針を刺します。
一旦刺しても、うまく血管に入っていないと何度も抜いては刺し、抜いては刺し。。。
この状態は見ていると不安MAXでした
針を交換してスタート。日付は針を刺した日が記入されます
最初の7日間は左腕、そして右腕に変わりました。
ようやく決まって点滴開始
この後無事に、残りの日数の点滴を終えることができました
ちなみに私はシャワーを浴びるんですが、その際も点滴針はそのまま。
そのため、ビニールでカバーしてくれていました。
点滴の速度も決まりがあるんです。
そのお話はまた今度。
それにしても、点滴1つでもこれほど様々な配慮や注意点があるんですね。
驚きです
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