話す力を磨くには声を出して練習しよう!

こんにちは。フリーアナウンサーの三島澄恵です。

先日、「ゼロから始める人前での話し方」というセミナーを開いてほしいというご希望を伺いました。以前は、何度か一般募集のセミナーを行っていましたが、最近はなかなか開催できずにいました。
今年はタイミングを見て、楽しく身につくセミナーを開催したいと思っていますが、ご興味のある方はいらっしゃるでしょうかね。

話し方のセミナーや研修中に、各自練習をする時間を作ると、恥ずかしさもあり、原稿とにらめっこしてぶつぶつと練習する人がほとんどです。

けれど話す力を磨くためには、しっかりと声を出して練習することが大切です。

それには大きく2つ理由があります。

1点目は、本番同様に声を出すことで、自信をつけることができます。
2点目は、声に出すことで、自分の声を自分の耳で聞いて間違いなどに気づくことができます。

2点目の耳で聞いて確認している点ですが、これは原稿作成やメールの文面作成の作業中にも役立ちます。私たちは、声に出すことで文法や言葉の違いなどを気づくことができるのです。
話したことを耳で確認しているというのは、いまひとつ実感が湧かない人もいるかもしれません。

例えば、こんな経験はないでしょうか?
携帯電話で自分の声が遅れて聞こえてきた時、その自分の声が気になって話しづらいと感じたこと。

日本の研究者が作った面白い装置で、おしゃべりを制御する装置というのもあります。これは話している自分の声が0.2秒遅れて聞こえる装置ですが、それだけで話しにくさを感じ、話している人はおしゃべりをいつもより短くやめるというのです。
この装置からもわかるように、私たちは声に出して聞こえてくる自分の声を聞いて確認していることが窺えます。

私も放送やナレーション、司会の時に、マイクを通した自分の声の聞こえ具合で、話しやすさは変わることを実感しています。だからこそ、何度も、本番を想定しながら練習をします。

本番の場は、想定しているよりも騒がしいかもしれません。し〜んと静まり返っているかもしれません。時々、思いもよらない音が入ってくるかもしれません。想定外のことがおきるかもしれません。
それでも、集中力を切らさず、自分の話したいことを話すには、本番までに練習を重ねることです。

話す力を磨くには、本番で何があっても動揺せず、自分の伝えたいことを伝えられるように、できる限り本番さながらに声を出して繰り返し練習を行うことです。それが、大きな自信につながり緊張を和らげる手助けにもなります。


話し方は、経営者やビジネスマン、学校の先生や研修講師、さらには、大学生、高校生、小中学生、未就学児までまで、幅広い方々を対象に行っています。
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