もし、私が〇〇なら・・・#話し方の心得3

先日、知り合いの大学教授にお声がけを頂き、教授のゼミ生の皆さんに「面接に効く『話し方』」をテーマに講義をさせて頂きました。
90分の中でワークを加えながら「どれだけ伝えられるだろうか」と、去年の末からずっと考えて臨んだ講義でしたが、学生さんにも多くの気づきがあったようで、お声がけくださった教授もとても喜んでくださっていました。
ありがたい限りです。


こんにちは。
フリーアナウンサーの三島澄恵です。

実は今回の講義は、普段の研修に比べると少ない時間だったのですが、「話す」「聞く」「強み発掘」という3つを盛り込みました。
普段は、一つに焦点を当てて行くのですが、これから就職活動を行う大学3年生の皆さんには、すぐに実践できるような内容だけに絞込みお伝えしました。

なぜなら、もし私が大学生なら、すぐに役立つスキルを手に入れたいと思うからです。

この「もし、私が〇〇なら」という考え方は、話す内容を考える際の大きなポイントです。


ここで少し私の話ですが、私は講師の仕事を始めて12年程経ちます。
5歳のお子さんから上は70代の方まで、業種も立場も様々な方々です。

例えば、企業研修であれば、コンビニエンスストア・飲食・IT・病院・公的団体・士業、経営者、新入社員、若手社員、管理職など様々です。
今でこそ、リピート率も98%を超え、満足度も95%以上(時には100%)の結果を頂けるまでになりましたが、実は、講師を始めた頃は反省の日々でした。

その中で、最も私に足りなかったのは、受講者のことを想像できず「自分が良いと思うこと」を伝えていただけの内容だったということです。
それから何度もブラッシュアップしながら、今に至ります。

相手に「伝える」ではなく「伝わる」ために話すには、相手のことを想像することが、私は最も重要ではないかと考えています。
ここで言う「想像する」というのは、相手を「理解しようと努める」ことです。

私の場合は、この時に、「もし私が相手の立場だったら・・・」と、
状況や感情なども考え、相手になりきる感覚を持つようにしています。

実は、冒頭の学生さん向けの講義の内容は、
最初「話す技術」のことをメインに考えていました。

これから就職活動を行う上では、
立ち居振る舞い、声の出し方、発音、口調、時間の感覚など、
話す上での基本的なことが役立つと考えたのです。

そして、大まかに作った内容を教授に見ていただくと、
「学生は『自己紹介で何を話せばいいか』と聞いてくるかもしれません」
ということをおっしゃいました。

私はその一言にハッとしました。
確かに、自分について、何を話せばいいのか迷います。
これは何も面接に限らず、自分を紹介するということ全般でもそうです。
まずは、自分の強みを見つけられるような時間を作ろうと考え直しました。

そこでもう一度改めて
「もし、私が、これから就活を控えた大学3年生なら・・・」
この思考に立ち返りました。

就活に対しての漠然とした不安や、周囲の人と比べてできていない自分、やりたいことが明確になっていない自分にばかり意識が行くなど、マイナスな感情が大きいのではないかと思います。
しかも、コロナ禍での就職活動は孤独になりがちです。そこを想像すると、周りの人からの客観的な意見が支えになるのではないかと思ったのです。

自分のことというのは自分がよくわかっているようで、実は、わかっていないことや気づいてないことが多くあります。
周りの人に言われて、「それは長所なの?」と思うことも多いと思います。
周りからの一言は、強みの発見にもなれば、勇気づけや励ましにもなります。

それと合わせて、「話す」「聞く」を並行して講義に組み込めないか?
そう考えて、約1ヶ月間、内容を練り直して臨んだ講義でした。

「もし、私が〇〇なら・・・」
この思考の時に大切なのは、相手の年齢・性別・立場や置かれている状況などを踏まえ、その先に、どんな考えや感情を持っているかです。特に、
悩みや不安がどこにあるのかを考えられると、それを解決したり、サポートできる話ができるようになります。

聞き手は、自分のことを理解しようとして話してくれている人の話には耳を傾けてくれます。完全に理解することはできませんが、話す側が「聞き手を理解しよう」とする意識が「伝わる内容」の第一歩です。


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想いをカタチに。人の心をつないでゆく。
ユナイテッドウェーブス合同会社

3分で話せる内容量は? 話し方の心得#2

今日は、明日の講演のための最終的な練習をしています。
ひとまず、時間内に収まりそうで安心しているところです。

こんにちは。
フリーアナウンサーの三島澄恵です。
今年は「話し方の心得」ということで、私が人前で話すときに、どのような順番で準備をしているかの話を綴っています。

さて、前回は人前で話す時に、最初に行っている事を書きました。↓

https://united-waves.jp/wp/2022/01/09/人前で話す時に最初にすること#1/

前回は90分という長い研修をベースに綴りましたが、今回は、3分ほどの短い時間で話す際の話です。この3分程度というのは、式典などでも主催者や来賓の方の持ち時間としてよく設定されている時間です。特に、挨拶をする人が多い場合は、挨拶者一人一人の話が長くなってしまうと列席者は疲れてしまいかねません。
折角、会の成功を願ったり、思いを込めて用意した挨拶だったとしても、聞き手に聞いてもらえていなければ、どんなに良い話をしても本末転倒なことになります。
なので、時間を守って話すということは重要なポイントです。

ちなみに、ハーバード大学の研究で、自分の話をしている時は、脳の快楽中枢が刺激され、話していることに快感を覚えるということがわかっています。挨拶などで3分と決められているのにも関わらず、長い人では10分以上話す人もいますが、(私の知っている人は20分以上話していました)こういう脳の働きが関わっているのだと考えられます。そのため、話している時に感じる時間の進み方を、話し手は自分で掴んでおく必要があると言えます。

3分で話をする時に、話す場によっても違うと思いますが、多くの場合、最初に簡単な自己紹介や、来場者への謝辞などが入ります。そして締めに再度、謝辞を入れることが多いと思います。その時間を30秒程度引き、本題は2分30秒程度で組み立てて行きます。
この時も「誰に」話すかというのは、とても重要ですが、この点は改めて。

3分で話せる分量は、文字数で言えば900文字程度です。400字詰め原稿用紙2枚と4分の1程度です。早口の方は、原稿用紙3枚分(1200文字)くらいになるでしょうが、あまり早口だと聞き手に伝わりにくくなります。早口でも間をしっかり取って話すことを考えると、900文字前後が望ましいと考えます。
ただし、YouTubeなどの動画コンテンツは、少し早口の方が聞き手の集中力を保てると言われているので、この辺りは時と場合によって変える必要があるでしょう。
余談ですが、早口で話すというのは、相手に考える時間を与えたくない時に使われることがあります。例えば、詐欺や悪徳商法などです。ご注意ください。

さて、今回は、リアル空間で話す事を想定した時間と文字数です。
3分 900文字でどの程度話せるのか?
時間の感覚が掴めていない人は、実際にどの程度話すことができるかを知るために、900文字程度で書いてみることをお勧めします。そうすると、どの程度の内容が3分になるのかを知る事につながります。
その際の組み立て方ですが、普段、皆さんがご覧になっているニュースなどを参考にするのも一つの方法です。ニュースの原稿は、結論→詳細→結論という組み立て方になっています。
今は、スマホのアプリや放送局のホームページなどで、ニュース原稿をすぐに見ることができますので、その書き方の型などは参考になると思います。

また、書いた文章を元に、一度、本番を想定して話して時間を計ってください。書いた文章を単に読んでしまうと、900文字は3分に至らないことがあります。単に棒読みではなく、本番をイメージしながら話すということが大切です。

普段から時間と話す分量を意識していると、いざ急に話す時にも時間内に伝えたいことを話せるようになりますよ。



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人前で話す時に最初にすること#1

新年のご挨拶が遅くなりましたが、改めて、あけましておめでとうございます。


さて、今年2022年は、ブログテーマを「話し方のハナシ」に変え、普段、私が話を考えるときに行っていることや、発音や発声の練習など、どうすれば「伝わる話し方」になるのかを綴っていきたいと思っています。
そもそも私は、話すのは得意ではありませんし、歳を経るごとに自分の話し方って下手だなと思っています。(若い頃は、怖いもの知らずだったんでしょう、きっと。)
けれど、そんな私でも、人前で話すと「わかりやすい」「簡潔」「聞きやすい」「良い声」など、ありがたいお声がけをいただきますし、企業研修では、受講後のアンケートで満足度100%を頂いたこともあります。(自分で驚きです)

今日から、話す上で何を最初に始めたら良いのかを順を追って綴っていきますので、何かの参考にしていただけたら幸いです。

今回は、私が人前で話すときに、「最初に何をしているか」についてです。

私が最初に行うのは、「誰に」「どの程度の時間で」話すかを考えることです。もちろん、内容も大まかなことは考えますが、それ以上に、「誰に対して話すのか」「どの程度の時間で話すのか」ここをまずクリアにしています。特に、「誰に対して」という部分は、話す上で最も重要ではないかと考えています。なぜなら、内容・言葉選び・話す口調なども含め、この点がおろそかになると伝わらなくなるからです。この点は、改めてお伝えします。

今回は「どの程度の時間で話すか」についてです。
私は、よく時間を守れずに話しをしている人を見かけます。例えば、イベントでの主催者や来賓の挨拶、質疑応答、スピーチ、講演など、本来は決まっている時間があるにもかかわらず、その時間を気にせず話をし続ける人がいます。
話している本人は気持ち良いかもしれませんが、聞いている人たちは集中力が切れてしまい、結果「伝わらない」と言うことが起きてきます。また、「時間を守れない人」という印象や「約束を守れない人」など、マイナスなイメージを持たれかねませんし、他に話す人がいる場合、その人たちの時間を奪うことにも繋がりかねません。
決められた時間内に、伝えたいことを伝えると言うのは、とても大切なことです。

では、どうやって話す内容と時間を考えているかです。
それは、積み重ねてきた時間の経験と感覚というと答えになりませんので、少し具体的に書いていきます。
私が実際に担当した経営者向けの研修を例にお話ししていきます。
テーマは、「トップに求められる『聞く』リーダーシップ〜自ら気づき、考え、行動する人材育成で組織を強くするために〜」でした。時間は90分です。

私が研修を組み立てる際ですが、90分という時間の場合(これが60分などでも)、最初から10分を引いて考えます。なので、80分の研修というわけです。なぜ、10分を引くかというと、研修前に、企業担当者からの紹介や挨拶などがある場合があるからです。また、研修中は受講者の人たちとの掛け合いなどもあり、予想外に時間を取られることもあります。90分ギリギリで内容を作っておくと、時間オーバーになりかねません。最初から10分ほど余裕を持たせておいて、質疑応答で調整したり、予備の話を用意しておいて調整する方が、時間通りに終えられます。

次に、研修の流れを項目ごとにノートに書いていきます。

1.アイスブレイク
(研修の本題に入る前に場の一体感を持たせたり、緊張を緩めるような内容)
2.プロローグ
 研修の目的や手に入れて欲しいことなど、受講者と目標の共有をする
3.本題
①なぜ、聞くことがリーダーに重要なのかがわかるデータの紹介
(受講者自身は、普段の自分を振り返り気づけるように)
②「聞く」というのは、どういう効果をもたらすのか
③聞き方の基本(ワークを取り入れながら)
4.聞き方ロールプレイング
5.まとめ

ざっと、このような感じです。
この時に、話の展開を5分〜10分という時間を基軸にして組み立てていきます。
例えば、次のようにです。

1.アイスブレイク→5分
(研修の本題に入る前に場の一体感を持たせたり、緊張を緩めるような内容)

2.プロローグ→5分
 研修の目的や手に入れて欲しいことなど、受講者と目標の共有をする

3.本題
①なぜ、聞くことがリーダーに重要なのかがわかるデータの紹介→5分
(受講者自身は、普段の自分を振り返り気づけるように)
②「聞く」というのはどういうことか。どのような効果をもたらすのか→10分
③聞き方の5つの基本(ワークを取り入れながら)→30分

4.聞き方ロールプレイング
①ロールプレイングの説明とポイント説明→5分
②ロールプレイング→20分(10分✖️2回(2人1組の場合))

5.まとめ→時間調整


なぜ、時間を5分〜10分で考えるかというと、人が集中して話を聞ける時間は「10分程度」と言われているからです。特に、話し手が1人の場合は、聞いている人の集中力はさらに下がりやすいです。そのため私は、5分や10分ごとに話の内容を変えたり、ワークを行ったり、受講者に問いかけをしたりしています。

上記の時間は大まかなのもので、1〜2分余裕を持たせて時間配分をしています。もし、どこかのブロックが予定時間よりも多くなったとしても、最終的に調整ができるようにしています。

今回は研修を元に綴ってきましたが、挨拶やスピーチは、もっと時間が短いと思います。3分〜10分程度で話すことが多いのではないでしょうか。そこについては、また次回お伝えしますが、挨拶やスピーチも、まずは、決められた時間の中で「何を伝えたいか」を考え、箇条書きで書き出して行くと、まとめやすいと思います。
また、どのくらいあれば、どの程度の内容が話せるかについても次回以降お伝えします。


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【話す力を磨く】話し方はマインド



自民党の総裁選で、3名の方の演説をじっくりと聞きました。
そうして改めて思ったのは、「話す時には、その人のマインドが全て出る」ということです。


今回、演説をなさった菅さん、石破さん、岸田さんは、選挙はもちろん、国会での発言、テレビなど、人前でお話しになることは、私たちの何倍も何十倍も何百倍も多く、様々な状況で話しをされていますので、自分の心に惑わされずに話せるのだろうと思っていました。けれど演説を見ていると、そのようなお三方でも、マインドが話し方に表れているのではないかと思う点が見て取れました。

例えば、同じような箇所で言葉に詰まったり、身振り手振りが必要以上に多くなったり、声の張りが弱々しい箇所があったり。それらは、話している内容やタイミングなどに関係していて、非常に興味深いものでした。


みなさんも、人前で話す際に、どんなに練習していても本番では緊張すると思います。時には、話している最中に、聞いている人の咳払いや、ちょっとした音が聞こえたりすると、一瞬気持ちがそれて言い間違ったり、その後の話す内容を忘れてしまったりすることは無いでしょうか?

先日、ある士業の方の話し方トレーニングを行いました。その際、話す内容に不安がある時には、「やっぱり」という言葉を連発されていました。数えてみると、30秒程度の中に10回もの「やっぱり」が出ていました。その映像を、改めてご本人に見ていただくと、「もういいです。」と、苦笑いしながらおっしゃっていました。ご本人も、なぜ、そうなったかは痛くお分かりのようでしたが、ここまで「やっぱり」を連発されているとは、思いもよらなかったようです。


これは何も、この士業の方だけではありません。誰しも、心に不安がある時に何かしらのサインが出ます。もちろん、私もです。
ただ、私のように話すことを仕事としている人は、人前で話している際に、途中何かハプニングが起きても、知らぬ存ぜぬのように平然とした顔をして話すようにトレーニングをしている人がほとんどです。



例えば、私がラジオやテレビに出ていた時の話です。出演時は、片側の耳にイヤホンをつけて、音声の送り返しを聞いています。時には本番中に、そのイヤホンを通して、プロデューサーやディレクターからの急な指示が入ることがあります。放送上では平然と話してながら、耳では指示を聞いている状態です。イヤホンから呼びかけられると、ついつい返事をしたくなったり、うなづいたりしたくなりますが、そういうことは一切しません。

イベントの司会の時も同じです。イベントの時は、放送の際よりももっと多くの音が聞こえてきます。お客様の声はもちろん、スタッフの声や指示、物が落ちたり、場所にもよりますが車が通ったりなどなど、本当に、様々な音があふれています。
これは笑い話ですが、あるイベントで影アナ(表には出ずにステージ袖でアナウンスすること)をしていた時に、スタッフの方が私の横で変顔をしたことがあります。私は笑いたい気持ちを抑えて、最後まで読み上げると「さすがだよね〜!」と感心されたことがあります。


そんな私が、最も集中力を必要とするアナウンスがあります。それは、声が遅れて聞こえてくるような会場(例えばアリーナやスタジアムなど)です。通常は、自分が話すとリアルタイムで声を聞いていますが、声が遅れて聞こえる会場は、自分が話した後に、わずかに遅れて声が聞こえます。
人間は、自分の声が遅れて聞こえると、実はとても話しにくいんです。わかりやすい例だと、電話をしている時に、自分の声が少し遅れて聞こえて、話しづらいという経験がありませんか?

声が遅れて聞こえる会場は、その状況で間違えずにアナウンスをする必要があるので、わずか3分程度のアナウンスでも、私はいつも手に汗をかいてしまいます。しかも、会場にはお客様が大勢いるので、その声も聞こえる中でアナウンスをするので、ほんの一瞬でも集中力が途切れたり、気持ちがそれると言い間違える可能性が高くなります。


私はどんなに緊張していても、周りで見ている人からは「緊張しているように見えない」と言われます。けれど、心の中ではバタバタもがいている状態なんです。そう見えない(そう見せない)ようにしているだけです。そしてこれは、トレーニングさえすれば、誰もができるようになります。
今回は、私が気をつけている主なポイント3つをお伝えします。


1つめは、話す内容を理解し、自信を持っていること。
当たり前かもしれませんが、自分が話す内容をきちんと理解して、自信を持っていないと、声に張りがなくなったり、文末まで言葉をはっきり話せないなどが起きてしまいます。他にも、声にならずに息だけで話してしまったり、自信があるように見せようとして無駄な力が入って言い間違いを起こしたりします。
まずは、自分が話す内容に自信が持てるように準備をしてください。

2つめは、自信を持って話せるように練習をすること。
自信を持って話せるように練習するというのは、内容の自信にプラスして、その内容を間違えずに、説得力を持って表現できるようにするということです。この時に、言いにくい言葉があったり、練習で言い間違った箇所があると、本番で自信が揺らいで、練習でつまずいたところで間違うことが生じます。
「完璧に話せる」と思えるところまで練習することで、自信を持って本番に臨めます。

最後は、「練習こそ本番」と思って取り組むこと。
練習中は、心のどこかに「これは練習だ」という意識があり、何か音が聞こえたりすると、途中で話すのをやめたりしてしまいがちです。けれど、練習こそ本番と思って、何が起きても話し続けることを意識することです。
私は高校生の頃、アナウンスの大会に出る練習の際、先輩からこんなことを言われました。「もし、鼻水が出そうになっても鼻をすすってはいけない。絶対に、他の音は入れたらダメ。」と。アナウンスの大会は声だけを審査するので、見た目は関係ないんです。今思えばすごいアドバイスだなと思いますが、これ以来、私は、人前で話す際は、何が起きても話し続けることを意識できたのだと思います。


とはいえ、こうやって練習して本番に臨んでも、やはり心のブレが生じる時があります。他にも、リハーサルでは上手く行ったのに、本番で間違えたりということもあります。これはまさに、私のマインドが関係しています。

自民党総裁選でお話になったお三方も、きっと、こういうことをわかった上で、かつ、日々、練習もして臨まれたのだと思います。それでもやはり、「自分の心には嘘をつけない。」「話し方には心が出る。」ということを、改めて強く感じました。そして何より、話し方はテクニックではなく、その人自身であり、その人のマインドなんだと、改めて胸に刻んでいます。


企業研修や音声波形診断を用いたエグゼクティブ向け話し方トレーニングなどを行っています。
お問い合わせは、弊社ホームページのお問い合わせからお気軽にどうぞ。

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上達の近道は練習☆

 

リオオリンピックの日本選手の活躍に目を離せない日々が続いています。

今日も卓球女子団体の2大会連続の銅メダルの朗報も

準決勝はライブ映像を見ていましたが、

エッジボールで決着がついてしまい

「え〜!!!!!」と大声を上げてしまった私です。

なので、銅メダル獲得のニュースは喜び溢れる朝になりました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

実は福原愛さんがまだ4〜5歳くらいの頃、

私が司会を務めたイベントのゲストで愛ちゃんが来てくれたことがあります。

当時は「泣き虫愛ちゃん」の愛称で、悔し涙を流しながら大人と勝負する姿が可愛らしかったです

 

負けず嫌いの福原愛さん。

今回の代表合宿では、1日平均12時間の練習を行なったと伝えられていました。

12時間のハードな練習を毎日。

想像するだけでその過酷さと努力の跡を感じます。

 

 

今回のオリンピック選手のみなさんのインタビューを聞いていると、

「練習(トレーニング)こそが自信になっている」というような言葉を多々聞きます。

 

「練習が自信になる」

これはなにもスポーツに限ったことではありません。

どんなとこにも通じています。

みなさんが、何か人前で話すときも同じです。

 

スピーチやプレゼンテーションのトレーニングを行なうと

「緊張しない方法を教えて下さい」や

「上手になるにはどうしたらいいですか?」と質問を受けます。

 

そんな時私は「練習あるのみです。」とお答えしています。

練習を重ねて「絶対にできる!」という自信があれば緊張しても自らの力を発揮できます。

さらにはどんなこともそうですが、練習しなければ絶対に上手になんてなりません。

 

とはいえ私自身、練習こそが自信に繋がることを経験で学んできました。

多いときは2,000人以上が入る会場で内容もとても堅い催しの司会を5年以上務めましたが、

最初の頃は、あまりの緊張で言葉に詰まることもありました。

「プロなんだからダメだよ!」制作会社の社長から、当然の指摘を受けて以来、

「絶対に完璧を目指す」そう心に誓い行なったのは、ひたすら練習。

事前練習はもちろん、本番前のリハーサルもギリギリまで1人で練習。

そうやって重ねて来たからこそ、

今では「完璧にできる」という自信を持って本番に臨めています

 

けれど・・・

 

「練習」を重ねる人は少ないものです。

かくいう私も同じです。

しゃべり以外のことに関してはついついさぼりぐせが顔をのぞかせ。。。

継続できないことが多々あります

 

一流のアスリートの人たちを見ると、本当に素晴らしいなという気持ちと、

私ってダメだな〜って恥ずかしい気持ちの両方を抱きます

 

 

 

体操男子の内村航平選手は、今回のオリンピックのインタビューで

「いつもの練習では絶対にミスが無かったので練習だけを信じて」

と話していらっしゃいました。

 

オリンピックとなるとどんなに練習を重ねても、

その場の緊張は、私の想像さえ及ばないものだろうと思います。

それでも、その緊張下に置かれてなお、自らの最高のパフォーマンスを出せるのは

きっと「練習」しかないんですよね。

緊張しても、練習通り、いつも通りのパフォーマンスが出せるのは練習あってこそ。

練習を重ねることでしか、自らの最高の力を発揮することはできない。

そういうことを、改めて強く感じています。

 

練習・練習・練習。

上達の近道は練習のみ。

やはり日々の積み重ねが未来を作るんですね

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

 

 

 

 

 

 

 

 

色で魅せる・色で訴える☆

 

先日終わった東京都知事選。

党の推薦を得られなかった(正しくは得なかったでしょうか)

小池百合子さんが都知事として選ばれました。

 

福岡に住む母親は、ミーハー気分で都知事選を楽しんでいたようです。

それほど今回の選挙は注目度が高かったんですね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

小池都知事は選挙戦で「緑色」

ご自身の選挙カラーとして訴えを続けていらっしゃいました。

ご自身のスーツも緑。

応援に駆けつける方にも、何か緑のものを身につけるという一体感を持たせていましたね。

これもまた、有権者の気持ちを惹き付ける策だなと感じています

 

 

余談ですが、レーザーポインター(スクリーンを指し示す時などに使うツール)は、

赤よりも緑の方が人の目は認識しやすいんだそうです。

以前、映像工学を専門になさっている大学教授から教わりました。

色々と調べてみると、人の目が認識する波長の違いによるものなんですね。

 

 

そこまで考えての「緑」だったかはわかりませんが、

色というのは、人のイメージはもちろん、

人の意志をより強く訴えるものでもあるのだということを改めて強く感じました

 

写真:緑のスーツで演説する小池百合子さん

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さてみなさんは、

緑という色にみなさんはどんなイメージを持っていますか?

 

色彩心理などでは

・リラックス

・調和

・平和

・安心

・自然

などがあげられています。

 

 

小池さんは出馬表明の際から

党内や都議会との対立を鮮明にされていたように見受けられたのですが、

選挙に入ると、その対立姿勢は強調せずに調和のイメージを出されていたように感じています。

 

「緑」は植物の色でもあります。

私は緑の濃淡などの違いでもイメージは違ってくるのではないかと考えています。

 

今回の小池さんが着ていた明るい緑は若葉を思い起こさせます。

これから芽吹いて行くというイメージ。

爽やかで、鮮やかで、力強い印象を持ちました

深い緑であれば、印象はまた違ったのだと思います。

 

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選挙の当確が出たときはベージュのスーツで御礼を述べられていました。

一瞬「あれ?もう緑は着ないの?」と思いましたが、

選挙を終えた時だからこそ、

「あえて落ち着いたベージュを選ばれたのかな〜」と

テレビを見ながら勝手に推察していました

 

そして初登庁のときは、白のスーツにインナーはブルー。

ご本人は「ブルーオーシャン」とおっしゃっていましたね。

ブルー・オーシャンは経営用語でもありますから、

これからの都政でどのように活動するかの想いが込められていたんでしょうね。

 

白は、純粋、純白など、何ものにも染まっていないというイメージがありますが、

私は白には信念のような強さを感じます。

さらにはブルー。

知的で、冷静で、海や空のような広く大きく深いというイメージ。

初登庁の小池さんから、私は凛とした強さを感じました。

 

私はと言うと、

イベントの内容によってスーツ(衣装)の制限を受けることはありますが、

基本は、白や明るめのベージュ系と決めています

 

たった色。

されど色。

色の持つ力は大きいですね

 

色で魅力を引き出し、色で想いを訴える。

自分表現の工夫は至る所に隠されています

 

日々の積み重ねが魅力を高める.

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

 

 

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【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

現実味を持たせる話し方☆

 

「そこにいる赤ちゃんはいくつですか?何ヶ月?」

演説中に聴衆の中のお一人に声をかけコミュニケーションを図っていたのは

衆議院議員の小泉進次郎さん。

参議院選挙の応援演説のひとまくを報道番組で見ました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

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ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

赤ちゃんを抱っこしていたのはおばあちゃんだったと思うのですが、

「◯ヶ月」という返答の後に小泉進次郎さんの話は続きます。

 

 

 

「◯ヶ月ですか。今の日本の平均寿命で考えると、

 その赤ちゃんが寿命をまっとうするのは2100年です。

 その時、この村はどうなっているでしょう?

 現在の村の人口は2700人。

 国の予測では2060年には660人になると言っています。」

 

このような感じで話が進んで行きました。

 

2100年のことを考える時に、それだけを言われてもなんとなく想像がつきにくいものです。

しかも自分が生きていることは無い時代を具体的に想像するというのは

現実味が薄れてしまいます。

 

そういう中で、将来を担う赤ちゃんを目の前にすると、

それまで遠い未来だったものが

急に身近に感じられ真剣に考えることができるようになります。

 

具体的な話。

かつ聞き手が自分のこととして捉えてイメージできる話。

現実味を持たせる話。

 

これは何も演説に限ったことではありません。

仕事で指導するときも、

プレゼンテーションをするときも、

親子で話をするときも、

どんな時にも役立つ話法です。

 

そのためには、相手のことをよく知り、

相手の立場になってじっくり考えることが第一歩です

 

話し上手な人ほど事前の準備を重ねています。

これもまた日々の積み重ね。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

 

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【業務内容】

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企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

伝え手と受け手の捉え方の違い☆

 

東京の梅雨はどこへ?

もしやもう夏?

様々なショップではすでにセールが始まっていますね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

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買い物がてらウインドウショッピングを楽しんでいたら、

「全品半額のタイムセールですよ〜という店員さんの元気な呼び込み

 

「ちらっと見るだけ、ちらっと見るだけ。」

心の中でそんな言い訳をつぶやきつつ2着試着。

 

鏡を見ながら「これは使いやすい。着回しも効きそうなので買おう。」と独り言

 

そして店員さんに購入の旨を伝えると、

「これは半額にならないんです。説明せずにすみません。」と店員さん。

 

呼び込みの声も、店先の看板も「全品半額」と記されているだけで、

他には補足コメントも注意書きも一切ありませんでした。

てっきり半額の商品だと思っていたので、なんだかとっても残念な気分に

 

「え〜」と心の叫びを抑えて買わずに帰りました

きっと私以外にも、そういわれた人は大勢いただろうなと察します。

 

私が見落としていたり、聞き漏れていたのかと思い確認しましたが、

お店の外から聞いても、看板にもやはり「全品半額」の声と表示。

どうしてそういう誤解を招く呼び込みをしているのかはさておき、

やはりもう少し丁寧な案内があるとうれしいものです

 

例えば、「◯◯の品以外」と看板に表記するや

「◯◯以外は、店内全品半額」という具合の呼び込みにする、

他にも、試着する時に、先に半額にならない旨を伝えるなど

方法はさまざまあります。

 

 

初めて立ち寄ったお店でしたが、

残念ながらもう二度と行くことはありません。

 

お店の人からすれば、偽りを伝えているという意識は毛頭ないのでしょうが、

聞いている側からすると、結果、嘘に聞こえてしまいます。

 

そして今回のようなことがあると一瞬にして信頼を壊してしまいます。

伝えるという観点からも、

サービスという観点からも、

非常に考えさせられました。

 

「伝えるときに、相手がどう受け止めるか」

そのことに意識を向けて伝えるというのは、やはりとても大切なことです

今回のことは極端なできごとですが、

相手の立場を考えた言葉が人と人をつなぐのだと改めて感じた日曜日でした

 

 

日々を大切に過ごして。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

小説から学ぶ伝える力☆

 

高校生の頃に読んだ三浦綾子さんの小説「塩狩峠」

今年、誕生から50年を迎えた名作です

 

うっすらと残っている記憶を辿りながら読みつつも、

若い頃とは違う言葉の受け止め方を新鮮に感じています

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

塩狩峠は実話に基づいた小説で、

主人公が自らの命をかけて暴走した列車を止めるという物語です。

 

その塩狩峠で、主人公がまだ子どもの頃に父親が言った一節に深く感じ入りました。

 

「信夫。自分の心を、全部思ったとおりにあらわしたり、文に書いたりすることは、

大人になってもむずかしいことだよ。しかし、口に出す以上相手にわかってもらうよう

に話をしなければならないだろうな。わかってもらおうとする努力、勇気、それから

もうひとつたいせつなものがある。何だと思う?」

(中略)

「誠(まこと)だよ。誠の心が言葉ににじみでて、顔にあらわれて人に通ずるんだね」

(三浦綾子作「塩狩峠」から引用)

 

ここ数年、伝え方や話し方、コミュニケーションの方法など、

様々な著書が出版され、セミナーなども開催されています。

私もその1人ですし、そういうった状況を見ていると、

人と人が繋がるお手伝いを少しでもできたらといつも考えています。

 

伝え方や話し方には基本はあります。

その基本は、どの本でも講師の方もお話しになっています。

しかも、日本人が書いたものとアメリカ人が書いたものとそう大差はありません。

 

しかし、基本通りにやってもなぜか伝わり方が違うことがおきます。

例えば、同じ言葉にも関らず、伝える人によって言葉の意味が違ってくることがありますよね。

 

基本はできているのに・・・なぜ?

 

結局、最後に問われるのはやはり伝え手の心(伝え手自身)なんだと、

塩狩峠の一節で確信を持ちました。

 

「誠の心が言葉ににじみでて、顔にあらわれて人に通ずるんだね」

 

言葉は単に「形」としてあるものではなく、

そこに人の心が溶け込んで命が吹き込まれるんだと強く感じています。

 

伝える力

伝わる力

ノウハウ本も学びの1つですが、

読み継がれる小説にも隠されていることがあります

 

素晴らしい本との出会いは未来への導き。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

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コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

伝える力の磨き方☆

 

通っているヨガのジムのトレーナーの先生から、

「ブログ読んでますよ。」と言われ、恥ずかしいようなうれしいような心持ち。

 

でもやっぱり、素直にうれしいですね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

ブログもFacebookもできるだけ何か参考になる情報をと思いながら投稿していますが、

こうやって直接、感想や言葉をかけてもらえるとやる気も倍増します

 

 

研修の際、伝える力を磨く方法の1つとしてお伝えしている1つが、

ブログを書くことです。

文章を書くというのは伝える力を磨くにはとても適していると考えています。

さらにそれが、不特定多数の人たちが目にするブログとなると、

その効果はより高くなります。

 

文章をたんに書くよりも、その文章を読む人がいる。

加えて、その読む人が親しい友人や身近な人だけに限らず、

誰が読むか分からないという点が文章力、ひいては伝える力に結びつきます。

 

私たちは近しい人や同じ知識を持っている人であれば、

言葉が少し足りなくても意志の疎通を図れます。

日記であれば、誰にも見せることはないので好きに書いても大丈夫です。

しかし、会ったことも、話したことも無い人に対しては、

よほど注意を払わなければ伝えたいことが伝わりません。

 

SNS上の炎上(中には炎上を意図して起こしている人もいるでしょうが、そうでない場合)は、

不特定多数の人が見ていることへの配慮が欠けた時に生じがちです。

 

不特定多数というのは、年齢・性別・職業・家族構成・国籍・宗教・政治など、

様々な価値観を持った人がいるということです。

最近ではダイバーシティ(多様性)という言葉も聞かれるようになりました。

 

例えば、みなさんも、

自分が好きなことや物に対して、それは嫌いだ、それは間違っているなど、

否定的な意見が書かれていたら良い気持ちはしないのではないでしょうか?

 

その他にも、正しい情報か否かというのはブログで発信する以上、

私は裏付けが必要だと考えています。

なぜなら、インターネットの情報で嘘が本当になりかねないことが多々あるからです。

特に自然災害の時などに、人の不安な心を煽るようなデマが流れていますが、

それは絶対に許されてはならないことです。

 

これまでメディアというのは、テレビやラジオ、新聞や雑誌など、

その仕事に携わるプロの人たちの手により情報発信されてきました。

 

しかし現代は、誰もが自分のメディアを持てる時代です。

そのメディアで発信する時、内容を吟味し、伝わるように文章を練るというのは、

まさに伝える力そのものです。

 

私も1日1投稿を目指してブログを更新していますが、

みなさんに伝わっているかな〜と不安になりながらの日々です

 

そして何より、いつも最後まで読んで下さっていることに感謝しています

 

みなさんの日々の参考になるように。

今日も積み重ねて。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

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音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

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・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

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