オンライン配信を魅力的に!発音トレーニング‼︎

みなさんは、発音で苦手な言葉はありますか?

多くの方は、さ行・た行・ら行のように発音する時に舌を使うものが苦手です。私もさ行・た行が苦手ですが、トレーニングを重ねて明瞭に発音できるようになりました。それでも、言葉によっては言いづらさを感じるので、日々、トレーニングしています。

さ行は摩擦音ですが、この摩擦音がきれいに発音されると、話し手の印象はとてもシャープになります。逆に、さ行が不明瞭だと幼い印象や、時にはだらしない印象を与えることもあります。

オンラインで何かを説明する際は言葉の明瞭さがポイントになりますので、もし苦手な言葉がある人は、毎日少しずつトレーニングしてください。

今回のYouTube Channelでは、た行・な行・は行のポイントを紹介していますので、ご参考ください。

(342文字)

*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安に綴っています。
 YouTubeもご参考ください。

スピーチやプレゼンテーションのトレーニングを行っています。
経営者や講師の方など人前で話す機会が多い方にはおすすめです。

放送・イベント・企業研修などのご相談は、
ユナイテッドウェーブス合同会社までお気軽にどうぞ。

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縄跳び発声で声も体も鍛えよう!

今回からまた発声練習の話に戻ります。

声を出すというのは体全身を使うのですが、多くの人は胸から上、もしくは口だけで発していると感じさせます。

私は剣道をしていたこともあり、体を使って声を出すことが知らぬ間に身についていたように思います。それでも、発声練習を始めた頃は無駄な力が入り、声がスムーズに出ませんでした。

そういう中で、無駄な力が抜けているのに、太くて響きのある声を鍛えられたトレーニングは縄跳び発声です。

縄跳びで着地した瞬間に発音。リズム良く五十音を発音しながら行うトレーニングです。これは、声に加え、腹筋、発音、リズム感、持久力、肺活量も鍛えられる一石何鳥にもなる効果的な方法です。

縄跳び発声で声も体も鍛えよう!縄跳びがなければ、ジャンプをしながらでも構いません。最初はかなりハードに感じると思いますが、とてもおすすめです。

(350文字)


*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安に綴っています。

縄跳び発声のポイント↓

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あなたの声のトーンは?

私が話し方をどう身につけてきたかを順序立てて綴っています。
初回は↓

https://united-waves.jp/wp/2020/02/05/話し方をどう身につけたか?/

今回は「声のトーン」についてです。

ある音声専門会社が私の声を調べた所、聞きやすい声のデータと一致したと教えて頂きました。

もともと私の声は、金属音のような高い音だったようです。「ようです」というのは、それまで、自分の声の高さを意識したことが一度も無かったからです。
恩師から低い声を鍛えるようにと言われ発声練習を続け、今の声を作り上げることができました。

一般的に、印象も良く聞きやすい声のトーンは「ソ(G)」です。私の場合は、音階でいうと1オクターブ低い「ファ(F3)」の音くらいで練習を行っていましたが、それが功を奏し響く声を鍛えることに繋がったと、今は思っています。


具体的なトレーニングについては次回お話ししますが、まずは自分の声のトーンをチューニングメーターなどを使って確認してみてください。

(「今回は」〜343文字)

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発音は舌筋を鍛える

昨日から、私が話し方をどう身につけてきたかを順序立てて綴っています。

最初は発声と発音からトレーニングを始めたと、昨日のブログではお伝えしました。こちらをご覧ください↓

https://united-waves.jp/wp/2020/02/05/話し方をどう身につけたか?/

今日は、苦手なサ行とタ行をどうやってトレーニングしたかのお話です。

発音の中でも、サ行・タ行に加え、ラ行が苦手な人は多いです。その他、カ行も。ちなみにカ行は、小さいお子さんの中には舌の使い方がわからず、カ行をタ行で発音して悩みを持つ保護者の方もいらっしゃいます。しかし、多くの場合は小学校に通い始める頃か、1〜2年生のうちに発音できるようになります。

本題のサ・タ・ラ行です。そのどれもが舌の使い方がポイントで、舌の筋肉が関係しています。ここではラ行を例えに出しますが、ラ行の発音の際、舌先は上の歯茎のあたりにつけ、弾いた時に音が出ます。

画像1

この時に、舌をしっかりと弾けなければ曖昧な音にります。舌を弾くには、舌の筋力が欠かせないのです。

当時私は、レロレロレロという発音を繰り返したり、「ラレリルレロラロ・ラレリルレロラロ・ラレリルレロラロ・ラリルレロ・ラリルレロ・ラリルレロ」を1セットで何度も繰り返したりしていました。
いずれも、一息が続くまでを1セットとして行います。時間にすると、30秒程度を目安に1セットを3セットですが、最初は10秒くらいで息が続かない人もいると思います。できる長さから始めて、少しずつ長い息を保ってください。

サ行とタ行が苦手なのに、ラ行?と思う人も多いと思いますが、ラ行は舌筋が鍛えられ、他の行の発音も良くなります。もちろん、サ行・タ行も、「サセシスセソサソ・タテチツテトタト」や早口言葉も練習しました。

ここで重要なのは、まずは発音できるスピードで行い、それに慣れてきたらスピードアップすることです。単に早く言うことを目的にするだけでは、舌の筋肉は鍛えられません。明瞭に発音できていることを確認することが重要です。

最初は、舌が思うように動かず、上手く発音できずにもどかしさを感じると思います。それは、今まで意識して使っていない舌筋だからです。腕や足の筋力と同じで、日々のトレーニングが力になります。

「筋肉は裏切らないならぬ、舌筋は裏切らない!」ですよ。

(「今日は」〜834文字)

*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安に綴っていますが、今日は834文字で、2分40〜50秒前後で話せる文字数です。

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話し方をどう身につけたか?

「話し方が上手くなりたい」と、ご相談を受けることが多々あります。
そこで今日からは、私が今に至るまでに、話し方をどのように身につけてきたかを順序立てて綴っていきます。参考になれば幸いです。

私が本格的に話すことを学び始めたのは、高校の放送部です。全国でも有数の部活動で、文化部だけれど運動部と言われ、かなり体を使った練習を行っていました。

その部活動で最初に行ったのは、発声と発音のトレーニングです。

当時、私は顧問の先生から、サ行とタ行の発音の矯正と低い声を鍛えるようにアドバイスを受け、徹底的に意識してトレーニング。今でも、サ行は苦手なので、朝、ドライヤーをかけながら、早口言葉を一人ブツブツと言っています。

では、具体的にどのようなトレーニングをしていたか?
それは、明日のブログで。

(339文字)

*このブログでは、1分間で話せる300〜350文字を目安に、様々な話題を綴っています。

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上達の近道は練習☆

 

リオオリンピックの日本選手の活躍に目を離せない日々が続いています。

今日も卓球女子団体の2大会連続の銅メダルの朗報も

準決勝はライブ映像を見ていましたが、

エッジボールで決着がついてしまい

「え〜!!!!!」と大声を上げてしまった私です。

なので、銅メダル獲得のニュースは喜び溢れる朝になりました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

実は福原愛さんがまだ4〜5歳くらいの頃、

私が司会を務めたイベントのゲストで愛ちゃんが来てくれたことがあります。

当時は「泣き虫愛ちゃん」の愛称で、悔し涙を流しながら大人と勝負する姿が可愛らしかったです

 

負けず嫌いの福原愛さん。

今回の代表合宿では、1日平均12時間の練習を行なったと伝えられていました。

12時間のハードな練習を毎日。

想像するだけでその過酷さと努力の跡を感じます。

 

 

今回のオリンピック選手のみなさんのインタビューを聞いていると、

「練習(トレーニング)こそが自信になっている」というような言葉を多々聞きます。

 

「練習が自信になる」

これはなにもスポーツに限ったことではありません。

どんなとこにも通じています。

みなさんが、何か人前で話すときも同じです。

 

スピーチやプレゼンテーションのトレーニングを行なうと

「緊張しない方法を教えて下さい」や

「上手になるにはどうしたらいいですか?」と質問を受けます。

 

そんな時私は「練習あるのみです。」とお答えしています。

練習を重ねて「絶対にできる!」という自信があれば緊張しても自らの力を発揮できます。

さらにはどんなこともそうですが、練習しなければ絶対に上手になんてなりません。

 

とはいえ私自身、練習こそが自信に繋がることを経験で学んできました。

多いときは2,000人以上が入る会場で内容もとても堅い催しの司会を5年以上務めましたが、

最初の頃は、あまりの緊張で言葉に詰まることもありました。

「プロなんだからダメだよ!」制作会社の社長から、当然の指摘を受けて以来、

「絶対に完璧を目指す」そう心に誓い行なったのは、ひたすら練習。

事前練習はもちろん、本番前のリハーサルもギリギリまで1人で練習。

そうやって重ねて来たからこそ、

今では「完璧にできる」という自信を持って本番に臨めています

 

けれど・・・

 

「練習」を重ねる人は少ないものです。

かくいう私も同じです。

しゃべり以外のことに関してはついついさぼりぐせが顔をのぞかせ。。。

継続できないことが多々あります

 

一流のアスリートの人たちを見ると、本当に素晴らしいなという気持ちと、

私ってダメだな〜って恥ずかしい気持ちの両方を抱きます

 

 

 

体操男子の内村航平選手は、今回のオリンピックのインタビューで

「いつもの練習では絶対にミスが無かったので練習だけを信じて」

と話していらっしゃいました。

 

オリンピックとなるとどんなに練習を重ねても、

その場の緊張は、私の想像さえ及ばないものだろうと思います。

それでも、その緊張下に置かれてなお、自らの最高のパフォーマンスを出せるのは

きっと「練習」しかないんですよね。

緊張しても、練習通り、いつも通りのパフォーマンスが出せるのは練習あってこそ。

練習を重ねることでしか、自らの最高の力を発揮することはできない。

そういうことを、改めて強く感じています。

 

練習・練習・練習。

上達の近道は練習のみ。

やはり日々の積み重ねが未来を作るんですね

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

 

 

 

 

 

 

 

 

良い声のためのトレーニング☆

 

昨日は良い声の作り方というタイトルで投稿しました。

そのポイントの1つとしてお話しした表情筋のトレーニング。

今日は、自宅で簡単にできるトレーニングをいくつかお話しします

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

私も司会の本番の日は、いつも以上に表情筋を動かすようにしています。

その理由は、緊張で筋肉が思うように動かなくなるからです。

しっかりと表情筋を使い筋肉を刺激しておくことで、

緊張状態でも言葉に詰まらずに話すことができます。

 

さて、そのトレーニングの中から2つ。

ご参考下さい。

 

まずひとつが「おわんで変顔トレーニング」

口周り、頬、目の周りまで使うことで顔全体の表情筋を刺激します。

 

「おわん」と声に出しながら10回繰り返します。

できれば、10回3セットほど行なって下さい。

かなりの変顔になるくらい大きく動かして下さい。

(私の変顔。すみません

 

スクリーンショット 2016-07-05 22.33.19

 

スクリーンショット 2016-07-05 22.33.42

 

スクリーンショット 2016-07-05 22.34.03

 

これだけでも顔全体の筋肉が刺激され、頬のあたりが軽く感じると思いますよ

 

もう1つは早口言葉です。

早口言葉は早く言うことを意識する人もいると思いますが、

まずは、大きく口を動かして、明瞭に言葉が言えることを意識しましょう。

特に母音であるア行は発音の上で重要です。

下のア行の早口言葉を口を大きく開けて言ってみましょう。

最初はゆっくりで構いません。一音一音を明瞭に出すことを意識して下さい。

20秒くらいかけて言ってみましょう。

その速度で明瞭に言えることを確認したら、少しずつ早くして下さい。

私は3度ほど速度を変えてトレーニングします。

一番早い速度のときで、8秒ほどで下のア行の早口言葉を終えます。

ぜひ、挑戦してみて下さい

 

相生(あいおい)家葵(いえあおい)野葵(のあおい)

上野から魚河岸(うおがし)まで

絵姿になる江差追分(えさしおいわけ)

縁は異なもの

老いては負うた子に教えられ

鵜(う)が鮎を追い合う

お綾(あや)やお謝りなさい

 

 

たったこれだけですが、本当にきちんと行なうと顔が疲れたと感じると思います。

 

トレーニングは様々な方法がありますが今回は表情筋にスポットあてました

その理由は昨日の投稿をご覧下さい。

(→ http://united-waves.jp/wp/2016/07/04/良い声の作り方☆/

 

 

最後に、普段みなさんがどの程度口を動かしているかを知っておきましょう。

例えば「おはよう」というひと言を鏡を見ながら、いつも通り言ってみて下さい。

その際、口はどのくらい動いているでしょうか?

表情筋をどれだけ使っているでしょうか?

 

明石家さんまさんは、61歳であの顔の引き締まったお顔です。

きっと日々しゃべっていることが、その秘訣ではないかと感じています

 

使わない筋肉は衰えて行きます。

表情筋は普段の会話でも充分なトレーニングになります。

1日5分のトレーニングも加えながら声と表情を磨いて、

より生き生きと、あなたの想いを伝えて行きませんか?

 

 

 

輝く自分の姿を手に入れるために。

今日も日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

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企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

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【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

気になる口ぐせ☆

 

 

「え〜この後の、え〜予定は、え〜昼食をとって頂いて、え〜14時に、え〜出発します。」

先日、ある説明を受けたものの、随所に入る「え〜」が気になって説明が頭に入ってこない

 

口ぐせって色々ありますが、自分では気づきにくいものです。

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

話し方やスピーチ研修をする際に、受講者の方の映像を撮影します。

トレーニング前の映像では「え〜」や「あの〜」が入る人がほとんどですが、

映像を見て一番驚くのはその本人。

 

「こんなに、『え〜』って言っていたんですね。

自分では言ってないつもりだったんですが」

 

そう言われる人がほとんどです。

 

これらの口ぐせが入る時というのは、

緊張や不安が強い時、自信が無い時がほとんどです。

中には、言葉を考えている「間」を埋めるために入れている人もいます。

これもまた不安の表れです。

 

かくいう私も「あの」「ちょっと」「なんか」などの口ぐせがあるので、

人前で話すときは極力口にしないように心がけています。

 

絶対に言ってはいけないということではありませんが、

至る所に入っていると、肝心なことが伝わらない原因になります。

 

また、自信が無い印象を与えてしまい説得力が薄れてしまいます。

 

 

口ぐせは自分では気づきにくいものです。

周りの人に指摘してもらうか、

録音や録画をして自分で確認して、まずはどんな口ぐせがあるか知ることから始めてみてください。

 

そういえば、以前トレーニングをさせて頂いた経営者の方は、

家族の会話の中で「え〜」を言わないように心がけているとおっしゃっていました。

しかも、奥様、お子様も一緒に挑戦されているそうです。

 

ちょっとした日々の意識で、よりよい話し方は身に付きます。

伝えたいことが大切な人に伝わるように、ほんの少し自分の口ぐせを気にしてみませんか?

 

日日是好日(にちにちこれこうにち)

今日の積み重ねが輝く明日を作ります

 

 

 

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