笑顔は笑顔を生む。マスクをつけていても笑顔を。

マスクをつける機会が増えました。顔の下半分を隠してしまうマスクは、表情が乏しくなったり、言葉がこもったりするので、コミュニケーションに影響が出ることがあります。

マスクをつけていてもコミュニケーションを深めるには、目の表情が豊かであることが求められます。目の表情が変わるとメッセージに差がでます。

感情と表情の研究をしている心理学者ポール・エクマン博士の7つの微表情をもとにするとそれがよくわかります。怒り、恐怖、驚き、悲しみ、喜び。そのどれもが目元に変化が生まれます。

今、私たちの生活が保たれているのは、感染リスクのある中ライフラインを守って働いてくださる大勢の方がいらっしゃるからです。

笑顔は笑顔を生みます。
感謝の気持ちを笑顔で伝えて行きませんか?

(326文字)

*このブログは、普段は1分で話せる文字数300〜350文字を目安にしています。
 YouTube Channel では、目元を笑顔にする方法をご紹介していますのでご参考ください。

伝え手と受け手の捉え方の違い☆

 

東京の梅雨はどこへ?

もしやもう夏?

様々なショップではすでにセールが始まっていますね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

買い物がてらウインドウショッピングを楽しんでいたら、

「全品半額のタイムセールですよ〜という店員さんの元気な呼び込み

 

「ちらっと見るだけ、ちらっと見るだけ。」

心の中でそんな言い訳をつぶやきつつ2着試着。

 

鏡を見ながら「これは使いやすい。着回しも効きそうなので買おう。」と独り言

 

そして店員さんに購入の旨を伝えると、

「これは半額にならないんです。説明せずにすみません。」と店員さん。

 

呼び込みの声も、店先の看板も「全品半額」と記されているだけで、

他には補足コメントも注意書きも一切ありませんでした。

てっきり半額の商品だと思っていたので、なんだかとっても残念な気分に

 

「え〜」と心の叫びを抑えて買わずに帰りました

きっと私以外にも、そういわれた人は大勢いただろうなと察します。

 

私が見落としていたり、聞き漏れていたのかと思い確認しましたが、

お店の外から聞いても、看板にもやはり「全品半額」の声と表示。

どうしてそういう誤解を招く呼び込みをしているのかはさておき、

やはりもう少し丁寧な案内があるとうれしいものです

 

例えば、「◯◯の品以外」と看板に表記するや

「◯◯以外は、店内全品半額」という具合の呼び込みにする、

他にも、試着する時に、先に半額にならない旨を伝えるなど

方法はさまざまあります。

 

 

初めて立ち寄ったお店でしたが、

残念ながらもう二度と行くことはありません。

 

お店の人からすれば、偽りを伝えているという意識は毛頭ないのでしょうが、

聞いている側からすると、結果、嘘に聞こえてしまいます。

 

そして今回のようなことがあると一瞬にして信頼を壊してしまいます。

伝えるという観点からも、

サービスという観点からも、

非常に考えさせられました。

 

「伝えるときに、相手がどう受け止めるか」

そのことに意識を向けて伝えるというのは、やはりとても大切なことです

今回のことは極端なできごとですが、

相手の立場を考えた言葉が人と人をつなぐのだと改めて感じた日曜日でした

 

 

日々を大切に過ごして。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

私にできること、それは・・・

 

昨日は研修に向けてのひらめきが降りて来たという投稿をしましたが、

そのひらめきを持って、研修の打合せに行ってきました

そしてその中で、私にできることは何かを改めて気づきました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

私にできること、それは・・・

「現実に寄り添いながら何かしらのヒントをお伝えすること」

 

 

以前、保護司の方に向けた研修を担当したことがあります。

保護司さんは、罪を犯した人を更生に導く活動をされている一般の方々で、

法務大臣から委嘱を受けた非常勤の一般職国家公務員です。

一般職国家公務員と言っても、みなさんボランティアで活動されています。

 

写真はその時の研修の様子です↓

江東区保護司会研修1

 

 

その研修の際に、

「具体的な話が良い。

 話の内容がきれいごとに終わっていないのも良かった。」

という感想を頂きました。

 

私が保護司の方の研修を担当した時に心がけていたのは、

「私は保護司を経験したことが無いので、その苦労を察することができても、

本当の意味での理解はできないことを分かって研修する」ということでした。

 

そうすることで、保護司の方の現実に寄り添い、

かつ、その上でできる何かしらのヒントをお伝えできたのではないかと、今振り返ると思います。

そしてそれが「きれいごとで終わってない」という感想に繋がったのかもしれません。

 

コミュニケーション研修の講師をしているものの、

コミュニケーションというのは、とても難しいと感じています。

どんなに近しい間柄でも(近しい間だからこそかもしれません)

お互いの想いをわかり合うというのは、とてもとても難しい。

 

だからこそ、相手のことを分かろうとする思いやりと想像力が大切。

とはいえ、相手の本当の想いを全く同じに理解はできないということも知っておくことが大切。

理解しきれないからこそ、

その先にある相手の本当の心を大切にできるのではいかと思うのです。

 

私にできることそれは、

「現実に寄り添いながら何かしらのヒントをお伝えすること」

 

改めて、そのことを刻んだ昨日の打合せでした

 

想いが繋がるお手伝いを。

笑顔が溢れる未来を目指して。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

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コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座