サルバドール・ダリ
名前は聞いたことがあったり、作品を見たことはあっても
深く知ることは無かった画家。
現在、東京の国立新美術館で開催されている
「ダリ展」を鑑賞し、ダリをさらに知りたいと考え、
諸橋近代美術館を訪れました
こんにちは!
フリーアナウンサー
話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)
ブログをご覧下さりありがとうございます
諸橋近代美術館は、
ダリの常設美術館としては、ダリ劇場美術館(スペイン・フィゲラス)、
ダリ美術館(アメリカ・フロリダ)に次いで世界で3館目の美術館です。
諸橋近代美術館ホームページ
ホームページのアドレスも「dali.jp」
ダリへのこだわりを感じます
諸橋近代美術館の所蔵作品は、
ゼビオ株式会社(本社:福島県郡山市)の
創立者 諸橋廷蔵(もろはしていぞう)氏が約10年にわたって収集なさったもので、
現在は公益財団法人諸橋近代美術館の所蔵となり、
1999年に諸橋氏の故郷である福島県の会津磐梯高原に開館されました。
ゼビオ株式会社は、スーパースポーツゼビオやヴィクトリア、L-Breathなど
みなさんのお近くにも店舗があってご存知なのではないかと思います
今回は有り難いことに、館長の諸橋 英二さん直々に案内をしてくださいました。
実は館長のお姉様とご縁があり、来館の旨を伝えると館長にご連絡くださったのです。
お姉様の諸橋寛子さんは、
一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーションの代表理事をお務めです。
東日本大震災後に外で遊べずにいた福島の子どもたちのために、
スポーツで生きる力を与えたいと財団を立ち上げられました。
いまでは、全国の子どもたちのスポーツ振興に邁進なさっていらっしゃいます。
ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーションホームページ
http://www.unitedsportsfoundation.org
亡くなられたお父様と同じく、
故郷を思う気持ちを大切になさっているご姉弟・ご家族です
さて本題の美術館、期間ごとにテーマを決めて特別展を開催されていますが、
今回は「ヤワカタな自我〜かたくてやわらかいダリの世界」
かたいものとやわらかいものへの執着が作品に表れているダリ。
それはどこから生まれたのか?
作品の中でどのように表現されているのか?
館長が説明してくださった
ダリの育った環境や親子関係、
女性に対する考え方、
現実主義者であるダリの思考、
ダリの作品に影響を受けたのではないかという世界的な映画、
さらには、所蔵するにあたってのオークションの裏話まで。
伺えば伺うほど、
ダリの作品を様々な視点から鑑賞でき奥深いものでした
今年の開館は11月末まで。
来年は4月20日からの開館ですから、
今年中に行きたい方はお急ぎください
私はまた来年、訪れようと思っています。
今回は紅葉深まる時期でしたが、来年は桜の季節か新緑深まる頃かな〜
美術館の建物にも、至る所にこだわりが隠されています
そのお話はまた次回
美術館の中から見える景色も素晴らしい
相手を理解して、自分の事もきちんと伝えられる世の中に。
日日是好日(にちにちこれこうじつ)
UNITED WAVES 合同会社
音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。
【業務内容】
コンサート・イベント・式典・放送に至るまで
企画制作から出演、
音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。
また、教育機関での経験もあり、
企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。
お気軽にご相談ください。
【研修プログラム一例】
・コミュニケーション研修
・想いが伝わる思考術
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