誤解が生じない伝え方☆

 

先日、朝の情報番組で「夫の言葉でイラッとしたことがあるか?」というテーマで

街角インタビューが放送されていました

 

人の言葉でイラッとすること。

きっと誰しもありますよね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

その街角インタビューの1つの回答で

「僕は(夫)、君(妻)がきれいだと思っているよ。」

という夫の言葉にイラットしたという女性がいました。

 

 

なぜイラッとしたのか?

それはその女性しかわからないことなのですが、

言ったご主人は全く悪気はなく、奥様を大切にしているからこその言葉だったんでしょう。

 

相手の言葉の意図の捉え方。

私たちはついつい、相手の言葉の意図を悪い方に捉えることがあります。

 

褒められると裏があるのでは?嫌みなのか?

注意を受ければ嫌われているのでは?

いつもよりもそっけない挨拶だと何か悪いことをしたかしら?

 

などなど。相手の言葉の意図を勝手に悪い方に考えてしまいがちです。

 

ということは、こちらが伝えた言葉も、

伝えた意図通りに伝わっていない可能性があるということです。

 

誤解が生じない伝え方。

相手に誤解を生じさせないように細心の配慮をすることは必要ですが、

きっとどんなに配慮をしても誤解は生じるんですよね。

 

だからこそ「誤解は生じる」

そう思って伝えることが大切ではないでしょうか?

 

伝えるというのは、それで完了するわけではありません。

伝えてからがコミュニケーションのスタートです。

伝えて、相手の考えを聞いて、そしてまた伝える。

この繰り返しがコミュニケーションです。

 

伝えて伝わらなかったからといって、そこで止めてしまえばコミュニケーションは途絶えます。

相手との関係を途絶えさせず、より良い関係に築いて行くことが目標なら、

伝えて、聞いて、伝えて、聞いての繰り返しにトライするのみだと私は考えています

 

そうは言っても、心がブルーになったり、落ち込んだり、凹んだり、イラッとしたり、

正直、色々ありますけどね

 

それでも大切にしたい関係性。

そのためにはトライ&エラー

そして、そんな繰り返しの先に人と繋がる素晴らしさを感じられるのではと思います

 

あなたの想いが大切な人に届きますように。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

UNITED WAVES 合同会社

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