英語奮闘記④〜勢いも必要!?

英語を勉強していると、日本語で話すという上でもとても役立ちます

それ以上に、言葉に隠された他国の文化に触れられているのが楽しいです

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

今私が通っている英語教室は、

上は80代から下は20代まで幅広く勉強の目的も様々です

 

その中に、授業当日からどんどんお話になっている50代くらいの男性がいらっしゃいます。

次々に言葉が口から出て来て、先生との会話も成立しているようで

1週目の授業では「すごいな〜」と圧倒されていました

 

そうして2週目。

私も少しだけ心に余裕が持てるようになり、

同じ生徒の皆さんの話を聞くこともできるようになりました

 

1週目に話していた男性の言葉に耳を傾けていると、

なんだか「???」のマークが私の頭に浮かび始めました。

 

「単語だけ繋がっている?」

「あれ?主語も動詞もない?」

「あれ、あれ、あれ?」

 

そうなのです!

勢い良くお話しになっている男性の言葉をよくよく聞いていると、

頭に浮かんだ言葉を次々に並べて話をされていることが判明

 

けれどそれでも先生との会話が成立している!

(それでも時々、先生もわからないことがあるようですけど

 

私はついつい言葉を考えるクセがついています。

それは英語に限らず日本語も同じです。

 

理由は職業病とでもいうのでしょうか?

 

聞いている人に不快な思いをさせないこと。

相手のことを慮って言葉を使うこと。

言って良い言葉、不向きな言葉を選ぶこと。

 

こういうことを考えながら言葉を口にすることを20年近く続けてきました。

すると、日本語でさえも脳でじっくり考えて話すためにすぐに言葉が出ず、

自分でも時々もどかしくなることもあります(^^;)

 

英語でみんなの前で話すというときは、さらにひどいものです。。。

緊張とプレッシャーで言葉が浮かばなくなります

 

浮かんだ言葉を口にする。

浮かんだ言葉をまず声に出してみる。

そういうことも大切なのだろうと、英語を学びながら感じている所です(^^)

 

コミュニケーションや話し方の研修をしているとき、

私がお伝えしているのは「きれいに話す必要は無いのです」ということ。

それよりも「伝わるかどうか」が大切だということをお伝えしています。

 

それは何も日本語に限らず、外国語も同じなんですよね

こういう生の学びを研修でもお伝えして行きます

 

 

話し方はあなた自身!本気で変わりたい人こそ!

三島澄恵の伝わる心得トレーニングは

声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。

トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。

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