伝わる心得112 ☆ 日々の積み重ねが話し方を育てる ☆

研修や個人レッスンなどで様々な方々とご縁があり

話し方やコミュニケーションをお教えしていますが教えながら教わることの日々です

 

今小学校6年生のお子さんの個人レッスンを担当していますが、

そのお子さんが卒業研究発表で選んだテーマが「人に伝わる話し方」

レッスンではその研究の下書きノートを見せてもらいました

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島 澄恵です(^^)

 

ちなみに下書のページ数なんと約80ページ!

もう大学の論文と変わらないのでは?と思うほどです

 

最後の考察の部分にはとても興味深い一文を発見しました。

「話すことは自分自身と向き合うこと。」

 

私も話し方はその人自身を表すものだと思っています。

その人のものの考え方や育ってきた環境や教育、その時の気持ちまで、

全てが話し方に表れると強く感じています。

しかも自分で色々と取り繕っていると思っていても滲み出てくるもの。隠せないものです。

 

昨日、ゴルフコンペの司会を担当させて頂きました。

 

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主催はJ・VIG 協同組合 日本映像事業協会。

ホームページ http://www.jvig.net

会長は澤田隆治(たかはる)さんでテレビ業界の歴史を築き上げてきたお一人です。

参加されていたのは映像に関る企業のそうそうたるみなさま。

放送局・制作会社・タレント事務所などの方々ですが肩書きを見ると、

代表取締役・取締役・支社長・局次長・・・などなど、普段はほとんどお目にかかれない方ばかり

 

そういうプロの厳しい目の中での司会は普段以上に緊張と思いきや、

みなさんニコニコ笑顔でのゴルフと表彰式になりました(^^)

 

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全てを終えてお世話になった方に挨拶に行くと

「とても温かい司会だよね。聞いていて温かい気持ちになったよ。」そうおっしゃって下さったのです。

 

こんな風に感想を言われたのは初めてでとてもうれしかったのです

 

今までは「いい声ですね。」や

「場が締まります。」「臨機応変で助かりました。」などの技術的な感じの感想は多くありましたが、

会全体の雰囲気や私の話し方の印象での感想は初めてだったのです

 

20年以上話す仕事を続けていますが、

若い頃は若い頃にしかない勢いや怖いもの知らずな所がありました。

若い頃を思い返すと、

なんて浅はかだったのか、

言葉の重みをわかっていなかったのかなど様々な反省もありますが、

そうして積み重ねて今の年齢を迎え、声にも言葉にも仕草にも丸みが出てきたのかもしれません。

そしてそれらは、これまでに出会った人たちのおかげと出会った出来事のおかげです

 

私たちの言葉・声、そして何より話し方は、

私たちの日々の積み重ねで生まれる私たち自身

 

人の心に伝わる話し方は、やはり自分自身の成長が欠かせない。

そういうことに改めて気づけた温かい言葉に感謝です

 

 

 

 

話し方はあなた自身!本気で変わりたい人こそ!

三島澄恵の伝わる心得トレーニングは

声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。

トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。

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