伝わる心得113〜経験こそが財産〜

今月は地元福岡で、中学生800人と保護者のみなさんへの講演と

小中学校の先生方50人ほどに向けた研修を担当させて頂きます

何を話したら良いかな〜とギリギリまで考えている所です

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

私が研修や講演会などでお話をするときに心がけているのは、

自分の経験に基づくことを生かすということです。

 

人の話や本などから知識を得ることは多々あります。

しかし、それが知識として留まっているのか、

それとも、それらを実際に使って経験しているのかでは説得力が大きく違ってきます。

 

以前、保護司の方に向けた研修を行なったとき、次のような感想を頂きました。

 

「具体的な話が良い。話の内容がきれいごとに終わっていないのも良かった。」

 

私自身は保護司という活動を経験したことがありません。

話を聞いたり、調べたりして、できるだけイメージして感じることしかできません。

しかも保護司の方の多くは、私よりも年齢も上で様々な経験を重ねている方々ばかりです。

 

 

 

江東区保護司会研修1

 

保護司について詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい↓

http://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo04-02.html

 

 

そういう方々に「何を」お話しするかというのは本当に悩みに悩んだものです。

そして強く思ったのは、

「私は保護司の方の苦労を本当の意味では理解できない。

だからこそ知ったかぶりをせずに、

私のこれまでの経験の中で役に立つことが1つでもあれば。」そう思って取り組んだのです。

 

私は有り難いことに、小学生から上は70代に近い方にまでお教えしています。

 

70代の人から見れば、私なんて若輩者。

お子さんの親御さんから見れば子育て経験の無い女性。

 

そう考えると偉そうなことを言える立場では全くありません。

けれどそれがわかっているからこそ、

そしてそこを意識しているからこそ伝わるのかもしれないと感じています。

 

今月は大手企業のリーダー研修も担当させて頂きます。

話すこと、コミュニケーションを図ることの楽しさや大切さをこれまでの経験からお伝えします

日々の業務に役立てて頂ける内容をたっぷり準備しています

 

 

想いは繋がる。

あなたと大切な誰かを結ぶコミュニケーション。

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