美しく魅せる所作

先日、受付の現場研修のご依頼を頂き担当しました(^^)

表情や所作、言葉遣い、話し方に至るまで

トータルの要素を現場にいるスタッフの人に伝えてきました

 

あなたと大切な人の架け橋に。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

実はこの研修の紹介を下さった方は、

もう7年ほどお付き合いのある制作会社の社長さんです。

 

私の所作や話し方を美しいと感じて下さっていて、

様々な研修のご依頼もご紹介くださっています。

 

そして今回は受付スタッフの研修だったこともあり、

「なぜ、美しく見えるかを教えてきてね。」とおっしゃって下さいました。

 

 

様々なマナーの決まり事というのはありますが、

ちょっとしたポイントを抑えることで、より美しく見えます。

 

次の点は私が気をつけている中の3点です。

 

・1つの動作を終えてひと呼吸入れて、次の動作に移ること。

・指先、頭の上から足先までを意識すること。

・柔らかい表情でいること。

 

例えば指先。

できるだけ、きれいに伸ばすことが必要なのです。

かといって、ピンッ!と伸ばしすぎもきれいではありません。

 

コツとしては、人差し指と中指をきれいに伸ばすことを意識する

他の指は自然な形で指先まで伸びます。

 

加えて、指を曲げる時は第1関節をできるだけ曲げないように意識すること。

第1関節を曲げると、握りしめているような状況になります。

物を持つ時に、このような持ち方は美しさに欠けてしまいます。

 

 

こんなことを書いている私ですが、実は元々は大雑把でがさつ(^^;)

 

 

姿勢や歩き方、指先の意識の仕方などは、

20代前半、企業や学校の受付の仕事をしていた頃にアドバイスを受けたり、

周囲をお手本にして磨いて行きました。

さらには司会として人前に出る度に、姿勢や歩き方を身につけてきました。

 

マナーや所作は知識も必要ですが、何より大切なのは実践です。

習うより慣れろ。身体で覚えることが最も重要だと感じています。

 

顔立ちや体型などは持って生まれた美しさもあり、美しい人は上を見ればきりがありません。

しかし立居振る舞いは、努力次第で美しさを磨くことができる1つです。

そして、日常生活で意識して過ごすだけで身に付いて行きます。

 

気づいたことはどんどん取り入れて美しさを磨いてみてはいかがでしょうか

 

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