中毒疹顛末日記③〜治療するために必要な健康

 

 

明日1月7日は、七草がゆの日。

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ春の七草。

 

一年の無病息災を願って食べると言われていますが、

年末年始に食べ過ぎ・飲み過ぎで疲れた胃には優しい食事です

 

私も明日は七草がゆを作ろうと思っています

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

昨年末から年明けまでの9日間、入院で過ごしましたが、

治療を受けるにも治療を受けられるための健康が必要なんだと考えさせられました。

 

 

私が治療を受けたのは「中毒疹・薬疹」

中毒疹というのは、体の外から取り入れた物質や体内で作り出された物質に反応して

皮膚に症状が出る疾患です。

血液検査で分かるものもあれば、その物質を特定できないことも多々あるそうです。

 

 

「耐えられないかゆみをとくにかどうにかして欲しい

そんな藁にもすがる思いでお医者さんの治療方針の説明を受けました。

 

・点滴で血液中の毒素を出す

・ステロイド剤の塗り薬

・アレルギーを抑える薬

 

そしてもう1つが、ステロイド剤の内服です。

(強い薬で胃も荒れるためプラス胃薬)

 

IMG_3505

 

ステロイドと聞くと副作用がひどくて怖いイメージを持つ人が少なくありません。

実際、私も大丈夫かな〜とインターネットで検索

 

すると出てくるわ出てくるわ。

その副作用の症状が。。。

ムーンフェイス(顔がむくんで丸くなります)や体重増加、気分のムラが出たり、

他には糖尿病や高血圧、眼圧が高まったり、骨がもろくなったりと多岐に渡るようです。

 

もちろん、年齢や服用量、服用期間などで副作用の出方も様々なのですが、

主治医の先生から治療前に言われたのは

「糖尿病など他の疾患が無いようなので、この薬を使っても大丈夫だと思いますが。」

ということでした。

 

 

 

病室は大部屋だったので、様々な病気や怪我で入院されている人がいらして、

中には糖尿病がひどくて血糖値が下がるまで手術ができない方もいらっしゃいました。

 

病気を治すための治療であっても、その治療が受けられる程度の健康な体が必要なんです。

日々の健康は、治療を受ける際にも必要。

そんなことを強く感じた、今回の入院です。

 

七草がゆ。

昔の人の知恵と優しさがたくさん詰まった風習。

私も明日は、自分の体をいつも以上に労って無病息災を願いたいと思います

 

みなさんの無病息災も願っています

 

 

【セミナーのご案内】(福岡開催)

『一般募集セミナー『人の心を掴む「聞き方」セミナー』

詳しい事はこちらをご覧下さい↓

https://www.facebook.com/events/452415038271456/

人の心を掴む「聞き方」セミナー案内(PDF)→ セミナー案内0116

セミナー案内0116

『面接直前対策!中高生「話し方」無料セミナー』

詳しい事はこちらをご覧下さい↓

https://www.facebook.com/events/472880239563182/

中高生「話し方」無料セミナー案内(PDF)→ 中高生セミナー案内

こちらのブログに、中学生や保護者の方の感想を紹介しています。ご参考下さい☆

保護者の方の感想
http://heartvoice.jp/wp/2015/12/09/kanso/

中学生の感想
http://heartvoice.jp/wp/2015/12/08/コミュニケーション講演会〜中学生の感想/
http://heartvoice.jp/wp/2015/11/26/658/

中高生セミナー案内

司会やナレーションのご依頼、

研修や講演のご相談など、お気軽にお問い合わせください

過去のブログ→ http://heartvoice.sblo.jp
ホームページ→ http://heartvoice.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください