伝え手と受け手の捉え方の違い☆

 

東京の梅雨はどこへ?

もしやもう夏?

様々なショップではすでにセールが始まっていますね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

買い物がてらウインドウショッピングを楽しんでいたら、

「全品半額のタイムセールですよ〜という店員さんの元気な呼び込み

 

「ちらっと見るだけ、ちらっと見るだけ。」

心の中でそんな言い訳をつぶやきつつ2着試着。

 

鏡を見ながら「これは使いやすい。着回しも効きそうなので買おう。」と独り言

 

そして店員さんに購入の旨を伝えると、

「これは半額にならないんです。説明せずにすみません。」と店員さん。

 

呼び込みの声も、店先の看板も「全品半額」と記されているだけで、

他には補足コメントも注意書きも一切ありませんでした。

てっきり半額の商品だと思っていたので、なんだかとっても残念な気分に

 

「え〜」と心の叫びを抑えて買わずに帰りました

きっと私以外にも、そういわれた人は大勢いただろうなと察します。

 

私が見落としていたり、聞き漏れていたのかと思い確認しましたが、

お店の外から聞いても、看板にもやはり「全品半額」の声と表示。

どうしてそういう誤解を招く呼び込みをしているのかはさておき、

やはりもう少し丁寧な案内があるとうれしいものです

 

例えば、「◯◯の品以外」と看板に表記するや

「◯◯以外は、店内全品半額」という具合の呼び込みにする、

他にも、試着する時に、先に半額にならない旨を伝えるなど

方法はさまざまあります。

 

 

初めて立ち寄ったお店でしたが、

残念ながらもう二度と行くことはありません。

 

お店の人からすれば、偽りを伝えているという意識は毛頭ないのでしょうが、

聞いている側からすると、結果、嘘に聞こえてしまいます。

 

そして今回のようなことがあると一瞬にして信頼を壊してしまいます。

伝えるという観点からも、

サービスという観点からも、

非常に考えさせられました。

 

「伝えるときに、相手がどう受け止めるか」

そのことに意識を向けて伝えるというのは、やはりとても大切なことです

今回のことは極端なできごとですが、

相手の立場を考えた言葉が人と人をつなぐのだと改めて感じた日曜日でした

 

 

日々を大切に過ごして。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

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