相手との距離を縮める☆

 

昨日は18歳選挙権スタートの初めての選挙でしたね。

私は午前中に投票をすませました

 

 

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こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

大学生だった頃、アルバイトで選挙のうぐいすをしていた時期がありました

5回ほど乗りましたが、結果は全戦全勝!

その間、話し方のとても良い勉強になったことを覚えています。

 

初めて遊説車に乗ったのはある事務所を通しての派遣。

その事務所で教わったひとつに、

「遊説車から見える人に対して声をかける」というものがあります。

 

これは単に「みなさん」や「女性(男性)のみなさん」という言い方ではなく、

「奥様」「ご主人様」という具合に、声をかけられた本人が「自分のこと」と

気づくような声のかけ方をするというものです。

そうすることで、距離感が縮まり、候補者の訴えが耳に入ってきやすくなるのです。

 

実はこれ、日常のコミュニケーションや、

人前で話す際にも重要なポイントなんです。

 

例えば、社長が社員の前で話しているとしましょう。

その時に「みなさん」というように全体に向けた伝え方より、

「営業部のみなさん」「総務部のみなさん」「事業部のみなさん」というよう

部署名をつけるだけでも、社長の言葉がぐっと入ってきやすくなります。

 

もっといえば、一人一人名前で声をかけることが一番いいのですが、

大勢の前で話す時には、なかなかそうはいきませんよね。

それでも、聞いている一人一人が「自分のことを言っているんだ」

という感覚を持ってもらう工夫を取り入れることで、話し手の言葉は重みを増します。

 

夫婦の間では、「ねえねえ」や「おい」「おまえ」「あなた」などで

呼んでいるひとも多いかもしれませんが、

できればお互いに名前で呼び合うとコミュニケーションは深まります。

 

誰に話しているかを意識して呼びかける。

そして、その呼びかけを工夫する。

ほんのわずかなことですが、

このほんのわずかなことが、相手とあなたの距離をぐっと近くしますよ

 

人と人の繫がりは日々の積み重ね。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

UNITED WAVES 合同会社

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