高校時代の親友から、
「口ぐせを見直して、朝鏡を見ながらポジティブな言葉を自分に言っている」
というメッセージをもらいました
こんにちは!
フリーアナウンサー
話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)
ブログをご覧下さりありがとうございます
その親友の話しを聞き思い出したのは
私がストレスケアプログラムで学んだ感情と言葉の関係性でした
研修中、私は言葉の持つ力についてお話をしています。
それは私自身が、長年、心と体の不調で悩み、
そして、そこから回復するために言葉の力を感じてきたからです。
私たちは、ずっと独り言を心の中でつぶやいています。
ポジティブな言葉だったり、ネガティブな言葉だったりしますが、
その言葉は思考のクセになって、私たちの脳にインプットされています。
例えば昔の私は
「私は太っていてブスだから、何もかも上手く行かない」
もっというなら「誰にも愛されない」と、本気で思い込んでいました。
そして、その言葉を心の中で繰り返しつぶやいていたようです。
(「ようです」というのは、その当時は自分では気づかず、
ストレスケアのカウンセリングを受ける事で気づいた事です。)
研修でお伝えしている言葉の威力の実験の1つは、
ネガティブな言葉と、ポジティブな言葉を比べてみるというものです。
自分の顔を鏡で見ながら、
ネガティブな言葉を声に出して、10回ほど繰り返し言ってみます。
(例えば、「私バカ」「私だめ」など)
次に、ポジティブな言葉を、同じように声に出して10回ほど言ってみます。
(例えば、「私、ありがとう。」「私はできる。」など)
さて、ネガティブな言葉のときは、どんな気持ちになったでしょう?
ポジティブな言葉のとき、どんな気持ちになったでしょう?
「実際にやってみなくても、
ネガティブな実験は想像するだけでもイヤな感じがする。」
そういう感想を持った人もいらっしゃいますが、
私は、ぜひ一度実験して欲しいと考えています。
実際にやってみることで、
本当の意味で理解できるからです。
言葉にはとても強い力があります。
その言葉を私たちは普段、
他者にも、そして自分自身にも向けています。
「心が強く、優しくなる言葉」
「相手を想う、自分を想う言葉」
世の中が、そういう言葉でいっぱいになるといいな〜と思います
相手を理解して、自分の事もきちんと伝えられる世の中に。
日日是好日(にちにちこれこうじつ)
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