The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 紹介第1回

熊本地震から1年の先日4月16日(日)

南阿蘇村のおよそ90の事業者のみなさんで立ち上げた

南阿蘇村観光復興プロジェクト

「The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 」が行われました。

 

有難いことに

そのような意義深い会の司会を務めさせていただきました。

 

こんにちは。

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です。

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

この「The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 」

南阿蘇村の方々を中心に行われたこのイベントは、

このプロジェクトに賛同してくださった

アーティストやクリエーター、ミュージシャンなどが一堂に集まり、

南阿蘇をテーマにした作品を発表しました。

 

どの作品も南阿蘇への想いが溢れていて、

司会をしながら涙が流れるのをぐっとこらえていました

 

〜The Day Project Meeting in 南阿蘇村vol.1 紹介第1回〜

作品は南阿蘇村観光復興プロジェクト交流協議会の

Facebookページでご覧頂けます。

こちらをどうぞ👇

https://www.facebook.com/minamiasogroup/?fref=ts

 

ザ・デイプロジェクトアンサンブル

この日のために結成し練習を重ねてきた

阿蘇中学校・高森中学校・高森高等学校のみなさん。
長野岩戸神楽

村を担う10代の男の子3人が、

会を始めるにあたり地鎮と場を清める「礼始」の舞を舞ってくれました。

 

 

サンドアート伊藤花りんさん「ここに生まれて」 曲『MILK』(RIO)

歌と演奏はRIOとヴァイオリニストの原雅道さん

RIOは熊本出身の3人組のバンド。

今回のイベントで再結成。

ヴァイオリンの原雅道さんは、九州交響楽団のコンサートマスター。

伊藤花りんさんの手から生み出されるサンドアートに合わせた

生演奏と歌がとても優しいのに、

でもどこか力のあるオープニングを飾ってくださいました。

 

 

南阿蘇でドローン撮影を続けているAGRIDのみなさん 

映像作品『ここが私たちの大地、ふるさと南阿蘇村』

ドローンで見る震災前の南阿蘇、震災後の南阿蘇。

いままで見たことのない風景がそこには広がっていました。

 

 

東海大学の皆さん 映像作品『家族〜東海大学がつなぐ南阿蘇への想い』

東海大学は3人もの学生さんが地震によって亡くなられました。

仲間を失った悲しみと同時に、仲間への絆や南阿蘇との絆を感じる作品でした。

 
白川東一さん アニメーション作品『最終回のうた』

演奏iima(永山マキ・イシイタカユキ)

最終回といっても実は、その先に物語がある。

そんな想いが込められた作品。

福岡のKOO-KIの白川東一(もとひろ)さんと

同じく福岡を拠点に活動する音楽ユニットiima(イーマ)さん。

優しいアニメーションにiimaのお二人のやさしい演奏と歌が響きました。

 
くろやなぎてっぺいさん 映像作品『みらいをうたう』あいうえお作文RAP
丹下紘希さん 影絵映像作品『トナリノ神サマ』

映像作家の丹下絋希さんが、くろやなぎてっぺいさんに声をかけできた

あいうえお作文のラップ。

村の人たちが「みらいをうたう」で作ったあいうえお作文が

ラップのリズムで紹介されていく未来への笑顔あふれる作品でした。

そして、丹下さんの「トナリノ神サマ」

影絵で演じている神様や村人は、南阿蘇村の人たち。

村にはたくさんの神様がいていろんなことを教えてくれます。

 

 

ミレイヒロキさん『花のアート作品』

会場入り口で出迎えてくれたのは、可愛いらしい花のテント。

会場内には、阿蘇五岳のパネルにたくさんの花が貼られアートが完成していました。

 

 

 

続きは次回のブログで

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

 

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