私が話し方をどう身につけてきたかを順序立てて綴っています。
初回は↓
今回は「声のトーン」についてです。
ある音声専門会社が私の声を調べた所、聞きやすい声のデータと一致したと教えて頂きました。
もともと私の声は、金属音のような高い音だったようです。「ようです」というのは、それまで、自分の声の高さを意識したことが一度も無かったからです。
恩師から低い声を鍛えるようにと言われ発声練習を続け、今の声を作り上げることができました。
一般的に、印象も良く聞きやすい声のトーンは「ソ(G)」です。私の場合は、音階でいうと1オクターブ低い「ファ(F3)」の音くらいで練習を行っていましたが、それが功を奏し響く声を鍛えることに繋がったと、今は思っています。
具体的なトレーニングについては次回お話ししますが、まずは自分の声のトーンをチューニングメーターなどを使って確認してみてください。
(「今回は」〜343文字)
*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安に綴っています。
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