言葉は心を映し出す

記者会見などでよく耳にする「思います。」
例えば、「がんばりたいと思います。」「改善して行きたいと思います。」「大変申し訳ないと思っております。」などです。

これを「です。」「ます。」の言い切りにすると、どうなるかというと、
「がんばります!」「改善して参ります。」「大変申し訳ございませんでした。」となります。

どうでしょう?随分と印象が違うと思いませんか?
後者の方が、言葉に力を感じるのでは無いでしょうか。

言葉は話し手の心を映し出す鏡でもあります。その時の不安や自信の無さ、さらには逃げ道を作ろうとしてしまうことがあると、それが言葉となって表現されます。

もしみなさんが、想いを込めて伝えたいことがあるときは、「です。」「ます。」などで、言い切ってみてください。そうすることで、説得力も高まります。

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経営者や講師の方など人前で話す機会が多い方にはおすすめです。

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想いは細部に渡るまで

お笑い芸人の宮迫博之さんが、YouTubeを通じて改めて謝罪されました。肯定的に捉えている人がいる一方、半数を超える人が低い評価をしています。

私も動画を見ましたが、わざとらしさや、どことなく笑っているかのように見える表情があり、残念ながら宮迫さんの想いを素直に受け取ることができませんでした。本当にもったいないなと感じました。

なぜ、そう見えたのか?


発表のタイミングや内容・言葉遣いという大きい要因はもちろんですが、細かな点の一つは、宮迫さんの目線の高さというのもあるのではないかと思っています。

宮迫さんは、顎が少し上がった状態で話しています。そうすると、上から目線で話している印象を与えてしまいます。それによって笑みを浮かべているように見えたのではないかと推察しています。

普段から顎が上がるクセがあるのかもしれませんが、撮影していたカメラの高さが、宮迫さんの目線よりも高い位置にあったのではないかと。

テレビなどは、カメラ目線というのはとても重要です。話し手自身も目線を意識しますが、その目線に合わせた映像をカメラマンは撮影しています。

とても細かな点ですが、特に謝罪の場合は、ここで信頼を取り戻せるかどうかが決まってきます。想いを伝えるには、細部に渡る意識が必要です。

*通常は1分で話せる300〜350文字を目安に続いっていますが、今回は533文字です。1分40〜50秒程度で話せる文字数になっています。

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自分のイメージ知っていますか?

不倫で話題の東出昌大さん。誠実なイメージとは違う今回の行動が、さらに評価を下げている要因の一つではないでしょうか。

人は、悪い印象の人やものに良い点を見つけると、その元よりも良い印象を持ち、逆に、良い印象の人やものに悪い点を見つけると、その元よりも悪い印象を持ちます。

心理学では前者はゲイン効果、後者はロス効果と呼ばれています。

東出さんはロス効果です。

人前で話すときも同じです。

期待が大きいと、その期待通りか、それ以上の話でなければ、聞いている人は満足できません。

逆に、期待が小さい場合だと、少しでも良い話があると、聞いている人の満足感は高まります。ただしこの場合、最初の時点で聞いてもらえない可能性もあります。

ゲイン・ロス効果。

周囲に与えているイメージを知ることは、人前で話すときの戦略の一つです。

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*このブログでは、1分間で話せる300〜350文字を目安に、様々な話題を綴っています。

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心の迷いで見失う



「心こそ 心迷わす 心なれ 心に心 心許すな」(沢庵禅師)
小さい頃から父に言われ育った言葉です。

人は誰しも心があり、その心に迷うものです。しかし、その心に流されずに、自分で心を保っていくことが必要だというのです。


話す時の緊張や不安もまた、様々な自分の心に迷わされている状態と言えます。
「間違えないように。」「練習よりも良く見せたい。」「格好良く見せたい。」 など、自分をどう見せたいか、自分がどう見られたいかということに、心を迷わされています。


本来の目的は「自分の想いを伝えること。」

しかし、心が迷っていると、その最も大切なことを忘れてしまいます。



心が迷いそうな時は、今何が大切で、今自分がすべきことは何なのかに心を向けると、心の迷いは少なくなります。


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「できている」という罠

企業研修で、面談トレーニングを行いますが、そのときに注意が必要だなと感じるのは、「自分はちゃんとできている」と思っている人です。

そういう人の様子を見ていると、自分の聞きたいことだけを聞いていたり、自分の思惑通りに面談を進めていたり、うわべだけの話で進めていたりします。話が弾んでいるように見えるため、本人は「自分はできている」と思ってしまうようです。さらに、普段から自信がある人だと、その傾向はより強くなります。

自信があることは悪いことではありませんが、それによって面談の本質が見落とされていることも多いようです。

私たちの脳は不安がある方が、その解決策を見つけようと努力します。

これは面談だけに限りません。できていると思っていることほど、自分自身を客観的に見直すことが必要です。

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実際に話してみました!

このブログでは1分で話せる文字数を目安に綴っていますが、実際に話すとどうなるのか?

このブログの初回となる1月6日の「1分で話せる文字数とは?」をしゃべってみました。下記がリンクです。

https://united-waves.jp/wp/2020/01/06/1分で話せる文字数とは?/

どのくらいの速度で話してるか、参考にしてみてください。

なお、ブログの最初が「あけましておめでとうございます。」になっているので、音声は「こんにちは」に変更しています。

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負うた子に教えられて浅瀬を渡る

小学6年生の甥っ子は、知らないことや興味のあることが話題になると、とても真剣に質問をしてきます。

目をキラキラ輝かせて。

アインシュタインは「宇宙で最も強い力は幅広い興味だ。」と言っています。様々なことに興味を持って知ろうとすることは、子どもに限らず大人にも必要なことですね。

そしてアインシュタインはこんなことも言っています。

「6歳の子どもに説明できなければ理解したことにはならない。」と。

甥っ子は小学6年生なので6歳よりも随分お兄さんですが、それでもわかりやすく説明をするのは骨が折れます。

放送では小学5年生にわかるように話すことを教わりますが、子どもにわかる言葉にしてアウトプットする力を磨く大切さ。改めて考えさせられました。

「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」

子どもに教わることはたくさんありますね。

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内省を促す一言で人生が変わることもある

私は35歳の時に、東京へ仕事の拠点を移しました。それまで一度も福岡の実家を出た事の無い私にとって、大きな決断でした。

東京に伝手があったわけでも無く、しかも、その時働いていた職場は、一生働け、人間関係も良い場でした。それでも、東京に行きたいという気持ちが強くなり悩んでいた時、ある人からこんな一言をもらいました。

「60歳までそこで働くとして、残り25年どう過ごしているか想像してみたら?」と。

その一言は、私の内省を深めてくれました。

福岡にいれば、一生安心。けれど、私は、想像できる未来に窮屈さを感じていたんです。そして思い出したのは「人が敷いてくれるレールの上を歩けない性格だった」ということ。

アドバイスでは無く内省を促してくれる言葉。

おかげで今の私がいます。

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悩みの9割は、話を聞いてもらうだけで解決する

「悩みの9割は、話を聞いてもらうだけで解決する」
私は自らの経験とカウセリングを学ぶ中で実感しています。

相談する時、自分の中で答えを持っている人がほとんどではないでしょうか?もしくは、その時は自分で気づいていなくても、話を聞いてもらえるうちに答えが出てくることもあります。

現代カウンセリングの礎を築いたのは、アメリカの心理学者ロジャーズです。その理論は「自己成長論」で、傾聴をベースにしています。

「相談者は、自分でどの問題が重要か、どこに向かえばいいのかを知っている。傾聴ができれば、相談者は自分自身を見つめて、気づき、成長できる。」

そのサポートをするのがカウンセラーというわけです。

これは組織においても重要なことです。アドバイスや解決法を伝える前に、まずはじっくり話を聞くことから始めてみませんか?

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できるが増えると継続も楽しい

私は小さい頃から三日坊主です。そんな私でも3年ほど続いていることがあります。

それは、プランク運動です。プランクというのは、腕立て伏せのような格好で肘をついて、その状態をキープする体幹トレーニングです。

始めた当初は、15秒程度。それから30秒、1分、1分30秒、2分と伸び、4分半できるようになりました。最近は、6分間で12種目入ったプランクを行えるまでになりました。そのおかげで体幹が鍛えられ、立っている時間が長い時でも楽に感じられるようになりました。

三日坊主の私なので、サボり心に負けて2〜3日休むこともあります。それでも、徐々にできることが増えて行きました。

継続は力なりと言いますが、できるが増えると継続も楽しく感じられるんですね。

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