声のアンチエイジング

声は歳を重ねてもあまり変わらないと言われますが、やはり歳を重ねると高音が出にくくなったり、声帯の筋肉が衰えたり、潤いが減ってしまったりして、若い頃のような艶やかな声は出にくくなります。

いつまでも張りのある良い声を出して話すには、表情筋・舌筋・腹筋に加え、声帯の筋肉も必要です。声帯は使いすぎても痛めてしまいますが、使わずにいるとその筋肉が衰え、声が掠れてしまうなどの原因になります。なので、今のように外出自粛で人と話す機会が減ると、今まで使っていた筋肉やエネルギーを使わないので声が衰えることに繋がる可能性が高くなります。

家の中でも、時々、意識して声に張りを持たせて話すように心がけてみてください。声だけでなく、心と体のアンチエイジングになりますよ。

(325文字)

*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安にしています。
    YouTube Channelでは、声のアンチエイジングをテーマに、喉のリラックス方法・良い声の見つけ方・声の出し方をご紹介しています。ご参考ください。

“声のアンチエイジング” への2件の返信

  1. ありがとうございます!
    大変勉強になりました!
    引き続き勉強させていただきます💖

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