日本の文化や風習を後世へ☆

今夜はクリスマス・イブ。

街はクリスマス一色ですが、

私は日本の年末の風物詩、

餅つきに参加してきました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

私自身、子供の頃は親戚の家で行なわれる餅つきに

毎年出かけていました。

 

もち米をつき終えて、うすに入ったままの餅を

手でちぎり器にいれてもらって大根おろしで食べる

なんと美味しく、幸せなひとときだったかと、

今も鮮明に覚えています

 

今回も、大口開けて頂きました

 

お味は、きなこ、大根おろし、黒ごま、

この他、あんこ、醤油海苔など色々

 

 

けれど・・・

 

今年になってニュースで見かけるのは

衛生面を理由にした餅つきの中止。

 

ノロウイルスが流行していることもあり、

大勢の人が集まってそこで一緒に食べることで

集団食中毒の可能性を避けるためという理由が大きいようです。

 

食品衛生のことを考えれば、

人の手で直接触る餅つきは、

様々な菌が付着する恐れがあるのは確か。

とはいえ、もちつき中止のニュースはとても淋しいです

 

もちろん、様々な対策を行なって

継続する自治体や個人の方もあるので、

年末のもちつきの風習はずっと続けて欲しいなと思います

 

 

日本の文化。

今年は、除夜の鐘がうるさいという苦情のニュースもありました

 

 

子供の頃、祖父母の家で過ごしていたとき、

紅白が終わり、ゆく年来る年に映像が変わり、

しんしんと降る雪の中、静寂の中でつく除夜の鐘の映像を見て、

「新しい年が、そこまで訪れているな〜」と感じていました

 

そしてテレビの音に交じって、

家の外から聞こえてくる除夜の鐘

 

108の煩悩を祓い、

新しい年を歩み始める鐘の音なんですが、

うるさいという苦情によって取りやめるお寺もあると聞き、

なんどかとてもやるせない気持ちになりました

 

時代は移り変わり、

受け継がれて来たものも形を変えて行くのかもしれませんが、

それでも、

変わって欲しくない、

変えてはいけない、

そんな日本の文化や風習があるのではないかとも思うのです

 

先人が積み重ねて来たからこその

今の日本。

 

その日本で生まれ、

日本で育ち、

日本で生きている私。

 

先人たちが築き上げて来たものを

後世に残して行く役割を担うことも大切だと感じています

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

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