英語を勉強していると、日本語で話すという上でもとても役立ちます
それ以上に、言葉に隠された他国の文化に触れられているのが楽しいです
あなたの想いをカタチにするお手伝いを。
Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)
今私が通っている英語教室は、
上は80代から下は20代まで幅広く勉強の目的も様々です
その中に、授業当日からどんどんお話になっている50代くらいの男性がいらっしゃいます。
次々に言葉が口から出て来て、先生との会話も成立しているようで
1週目の授業では「すごいな〜」と圧倒されていました
そうして2週目。
私も少しだけ心に余裕が持てるようになり、
同じ生徒の皆さんの話を聞くこともできるようになりました
1週目に話していた男性の言葉に耳を傾けていると、
なんだか「???」のマークが私の頭に浮かび始めました。
「単語だけ繋がっている?」
「あれ?主語も動詞もない?」
「あれ、あれ、あれ?」
そうなのです!
勢い良くお話しになっている男性の言葉をよくよく聞いていると、
頭に浮かんだ言葉を次々に並べて話をされていることが判明
けれどそれでも先生との会話が成立している!
(それでも時々、先生もわからないことがあるようですけど)
私はついつい言葉を考えるクセがついています。
それは英語に限らず日本語も同じです。
理由は職業病とでもいうのでしょうか?
聞いている人に不快な思いをさせないこと。
相手のことを慮って言葉を使うこと。
言って良い言葉、不向きな言葉を選ぶこと。
こういうことを考えながら言葉を口にすることを20年近く続けてきました。
すると、日本語でさえも脳でじっくり考えて話すためにすぐに言葉が出ず、
自分でも時々もどかしくなることもあります(^^;)
英語でみんなの前で話すというときは、さらにひどいものです。。。
緊張とプレッシャーで言葉が浮かばなくなります
浮かんだ言葉を口にする。
浮かんだ言葉をまず声に出してみる。
そういうことも大切なのだろうと、英語を学びながら感じている所です(^^)
コミュニケーションや話し方の研修をしているとき、
私がお伝えしているのは「きれいに話す必要は無いのです」ということ。
それよりも「伝わるかどうか」が大切だということをお伝えしています。
それは何も日本語に限らず、外国語も同じなんですよね
こういう生の学びを研修でもお伝えして行きます
話し方はあなた自身!本気で変わりたい人こそ!
三島澄恵の伝わる心得トレーニングは
声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。
トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。
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