英語奮闘記⑥〜異文化を尊重する〜

週に1回の英語教室では、

終わってからたまに先生やクラスメイトとランチに行きます

先日は先生が自分の教え子である中国人とインドネシア人の方も呼んで、異文化を色々と学びました

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

ランチに行ったのはおそば屋さん。

インドネシアの女性が頼んだのは今日の定食。

定食は、おそばと揚げ物のコロッケとエビのセットだったのですが、

先生がお店の人に即聞いたのはコロッケにお肉が入っているかどうかということでした。

 

そうです!

インドネシアの人のほとんどはイスラム教徒で豚肉は食べられませんから、

先生が最初に気遣ってくれたんですね。

インドネシア人の彼女は日本に来てまだ2週間。

コロッケにお肉が入っているかもしれないなんてわからないですもの。

 

食事がスタートすると今度はマナーを気遣う先生。

「日本では、お箸を持っていない手は器に添えたり、

器を持ったりするのがマナーなんですよ。」と教えていました。

あっ!もちろん、英語で!

 

違う国で暮らす。

違う国の人と自分の国で会う。

自分が違う国に行く。

 

歴史も宗教も生活様式も違っているということは、

ものの考え方も違いが生まれるということです。

けれど、そのどれもは、そこに住む人たちにとって大切な文化です。

 

英語の先生はフィリピンの出身ですが、

さすが数多くの国の人たちと触れ合っていらっしゃるだけあって

そういう1つ1つの文化を尊重されているんだなと強く感じました

 

お互いの文化を尊重して、違う国の人たちと関わり合って行くこと。

私ももっともっと様々な国の人たちと繋がってみたいです

 

そうそう、ふとつけたテレビ番組でグルメレポートをしている女性著名人がいました。

結構、高級なお店でのレポートのようでしたが、見ていてなんだかイヤな気分。

その理由は、お箸を持っていない手がだら〜んと下に置かれていること。

レポートしていた人は

普段からセレブリティな生活が取り上げられているので輪をかけて残念な気分になりました

 

最近は、電車の列に並ぶ、降りる人が先などのマナーも崩れてきているように思います。

日本人は日本人として、日本の良さや文化を大切にしたいものです

 

 

話し方はあなた自身!本気で変わりたい人こそ!

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