喉の痛みから発熱。
さらにはがらがらでかすれ声
かれこれ十数日間、声の不調に悩まされ続けてきましたが、
ようやく本格的な回復に至りました
あなたと大切な人の心をつなぐ。
Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)
今回はこれまでになく長引いた声の不調。
今までもインフルエンザや風邪で声が出づらくなったことはありますが、
これほど長引いたことやひどかった記憶はありません。
実は私、どれだけ声を出しても声をつぶしたことは一度も無く、
「私の声帯は強い!」そんな自負があったのです。
そのため、少々、喉のケアを怠っていたと今さらながら反省しています
以前、あるトップシンガーの担当音楽プロモーターさんに、こんな話しを聞いたことがあります。
「◯◯(トップシンガー)は、コンサートツアー中は移動中に限らずずっとマスクをしています。
さらには首元が冷えないようにマフラーのようなもので温めていますよ。
食事もスタッフと外に出ることは無くホテルの中ですませています。
風邪がうつったりして声が出なくならないようにということだと思います。
とにかく声を大切にしていますよ。」
様々なシンガーの方々と出会うことはありましたが、
これほど徹底した喉ケアの話しを聞き、とても驚いたものです。
けれどプロとしては、
当たり前のことなのかもしれないと今は強く思います。
歳を重ねるごとに、体調・睡眠・乾燥などが声にそのまま出ることを実感しています。
自分では大丈夫と思っていても、
睡眠不足だと頭の回転も鈍く、口や舌の動きも滑らかさを欠きます。
乾燥していると、高音がかすれ気味になり、どことなく乾いた声になります。
プロの方で無いにしても、
次の日に大切な挨拶や発表・プレゼンテーションや営業・接客を控えているときは、
前日に遅くまで無理するよりは、少し早めに休むこともおすすめです
ちなみに私の経験上、寝不足の日は呼吸が浅くなり、心拍も早くなるようです。
そうすると、普段よりも緊張しやすい状態になります。
休むことも大切な準備の1つです
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