第22回NHKハート展

 

第22回NHKハート展が、先日4月27日から東京でスタートしました

会場は、東急百貨店渋谷・本店。

5月6日(土)まで。

東京会場後は、来年にかけて全国各地を巡回予定です

 

先日30日にはトークイベントがあり、

私は司会を担当させていただきました

 

 

こんにちは。

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です。

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

「NHKハート展」は、詩とアートを組み合わせた展覧会です。

障害のある人がつづった詩に込められた思いを、

各界の著名人やアーティストが

ハートをモチーフにアート作品で表現しています。

50編の詩が、50のアートと出会い、新たなアートの世界を繰り広げます。

(NHKハート展ホームページより引用)

 

 

今回は3,651編の応募があり、その中から選ばれた50編が

アートとともに展示されています。

 

絵画は色鉛筆、水彩画、油彩画、刺繍など

様々な技法で描かれています。

また、写真や立体的な作品やガラス工芸の作品まで

幅広い作品が展示されています。

 

そして何と言っても、

その作品の元になる詩を一緒に観ることで

世界観や想いが伝わってきます

 

会場は撮影が可能なのでいくつかアップしますが、

ぜひぜひ、会場に行ってその場でご覧になってみてください

 

トークショーの模様は次回のブログで綴ります

 

 

詩:原 樹音さん〈東京都 13歳 内部障害〉

作画:鈴木 明子さん〈プロフィギュアスケーター/振付師〉

今回のトークショーゲストの鈴木明子さん作です

 

詩:浦 聖人さん〈愛知県 34歳 精神障害〉

作画:松村 邦洋さん〈タレント〉

 

詩:松田 和子さん〈埼玉県 72歳 視覚障害〉

作画:皆川 末子さん〈布絵作家〉

 

 

詩:喜瀬 詩子さん〈北海道 9歳 聴覚障害〉

作画:寺門 孝之さん〈画家/神戸芸術工科大学教授〉

 

 

詩:藤井 貴宏さん〈山口県 30歳 発達障害〉

作画:安本 香織さん〈コンテンポラリー・アーティスト〉

 

詩:岩崎 繁次さん〈東京都 51歳 肢体不自由〉

作画:青木 和子さん
〈テキスタイルデザイナー/刺しゅう作家〉

 

詩:犬塚 美菜子さん〈愛知県 8歳 聴覚障害〉

作画:田上 惠美子さん〈ガラス作家/言語聴覚士〉

 

詩:新沼 弘江さん
〈岩手県 44歳 肢体不自由/視覚障害/精神障害/そのほか〉

作画:野村 重存さん
〈画家/多摩美術大学非常勤講師〉

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

音響・照明・映像事業、アナウンス・制作業務、研修事業

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The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 紹介第3回

 

前回のThe Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1の

プログラムの続きです

紹介1回目はこちら↓

http://united-waves.jp/wp/2017/04/20/day-project-meeting-南阿蘇村-vol-1-紹介第1回/

 

紹介2回目はこちら↓

http://united-waves.jp/wp/2017/04/23/day-project-meeting-南阿蘇村-vol-1-紹介第2回/

 

 

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フリーアナウンサー

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三島 澄恵です。

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南阿蘇村の復興を目指し、

村の90の事業者の人たちが力を合わせて取り組んだ

震災から1年の日の会。

 

今回はその紹介の3回目。

いよいよエンディングの話です

 

エンディングでは、このプロジェクトの協議会

南阿蘇村観光復興プロジェクト交流協議会の5人が代表して挨拶。

こらえきれない涙と感謝の言葉。

 

この日を迎えるにあたって、

様々な意見があり、多くの困難があったのだと思います。

それは、私の想像をはるかに上回ることだと

協議会のみなさんの姿を拝見しながら強く感じました。

 

 

 

そして、会の締めくくりは

協議会のみなさん、出演者、会場のみなさんがひとつになって

『故郷』を歌いました

 

3番のコーラスが終わる頃

「水は清きふるさと」のあたりでワンダーフライトの演出。

 

写真はエンディングの様子

 

ハートと飛行機の形をした薄くて軽いカードが

天井からふわ〜っと飛んで来る演出。

そのカードには「感謝」の文字が入っていました

 

写真中央のハートのカードがワンダーフライトの演出で使われました💕

 

 

私も一緒にふるさとを歌いましたが、

改めて歌詞を味わい、そして南阿蘇への想いが溢れてきました。

 

『ふるさと』

兎(うさぎ)追いし かの山

小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷(ふるさと)

如何(いか)に在(い)ます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷

志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷

 

 

 

福岡出身の私。

熊本出身の友達も多いですし、

私自身も何度も訪れていた熊本。

 

去年、熊本で地震が起きた時、

すぐにでも飛んで行って何か支援したい。

そう思ったものです。

 

けれど・・・

ボランティアの方々のような支援もできず、

たくさんの金銭的支援ができるわけでもなく・・・

 

それから一年。

 

このThe Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1で、

有難いことに、

司会として関わらせていただきました。

 

「私でいいのか?」そんなことも考えましたが、

そこに関わりたくても関われないこともある中でいただいたご縁。

そのご縁に感謝して務めさせていただこうと思いました。

 

このところ、日本全国で地震や大雨などで

大きな被害が絶えません。

 

「全てのところに支援したい。」そんな気持ちもある一方、

現実的には難しいというジレンマ。

 

だからこそ、関われるご縁をいただいたら、

複雑なことは考えずに関わらせていただこう。

そして、できる限り自ら機会を作って、

その地に行って、見て、聞いて、知ろう。

そう考えるようになりました。

 

 

協議会の代表の河津誠さんも、

こんなことをおっしゃっていました。

 

「南阿蘇のことを忘れないでほしい。

この地を訪れてほしい。」と。

 

地震直後は多くのボランティアのみなさんが訪れていらっしゃいました。

その時に私は、ニュースを見て祈ることしかできずにいました。

 

南阿蘇の復興・復旧はまだまだこれから。

 

その当時にできずにいたからこそ、

これから続けていけることをして行こうと思っています。

 

The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1

タイトルにvol.1とあるように、

来年への開催への想いが込められています。

 

来年もまた、あの日、あの場所で出会えますように

 

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

 

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The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 紹介第2回

 

前回のThe Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1の

プログラムの続きです

前回はこちら↓

http://united-waves.jp/wp/2017/04/20/day-project-meeting-南阿蘇村-vol-1-紹介第1回/

 

 

 

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三島 澄恵です。

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早速、プログラム後半の続きを。

ここからも南阿蘇村への想い溢れる作品が次々と発表されました

 

 

 

VTRメッセージ 行定勲監督

行定勲監督は熊本県生まれ。

熊本県を舞台した映画「うつくしいひと」は震災前の作品。

そして、熊本地震が発生し大きな被害を受けた同県の復興に向けて、

熊本城や阿蘇大橋、阿蘇神社、益城町など被災地で撮影した第二作

「うつくしいひと サバ?」が今春公開されました。

また、南阿蘇ラブレターアワードの特別審査員をされるなど、

熊本と深い繋がりのある行定監督からの温かいメッセージでした。

 

 

 

河瀬直美監督『阿蘇の光』

河瀬監督はカンヌ国際映画祭で数々の賞を受賞されていて、

日本人では最も多く出品されています。

最新作の映画「光」は、

第70回カンヌ国際映画祭の最優秀賞を競う

コンペティション部門に選出されていて、

その報告もイベント中に行いました。

その作品タイトルを受け継いだ「阿蘇の光」と

河瀬さんからのメッセージが上映されました。

「阿蘇の光」では、南阿蘇村に暮らす70代の男性と

10代の男女の想いをドキュメーンタリーで描かれていました。

 

 

 

岩切卓士さん『一瞬。』 演奏:たつのすけさん、スティング宮本さん

岩切さんは南阿蘇を訪れ、村の人たちの笑顔を撮影。

なんと1万回ものシャッターを切り、250人の笑顔を一瞬の一枚に残されました。

その画像を動画編集し、音楽は生演奏。作曲はたつのすけさん。

映像で流れる笑顔。

その笑顔は南阿蘇を愛してやまない人たちの想いが伝わってくるものでした。

撮影された写真はポスターとして会場内に掲示。

思い出に持ち帰ってもらえるようにと、岩切さんが準備してくださっていました。

 

 

 
長野良市さん『ゼロの阿蘇〜南阿蘇の震災〜』

長野さんは地元の写真家。

南阿蘇をずっとずっと見続けて来られたお一人です。

その長野さんが取り続けてきた震災前の南阿蘇、そして震災後の南阿蘇。

そこには、地元の人だからこそ収められる

南阿蘇、そこで生きるたちの姿が溢れていました。

 

 

 
手話スピーチ 井 麻優香(い まゆか)さん

阿蘇中央高校の井 麻優香さんの手話スピーチ。

「第33回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」で全国1位となり、

その手話スピーチを披露してくださいました。

震災当時の鬼気迫る様子やその後の家族との現実と絆。

手話と言葉、そして高校生の感性から伝わってくる震災と震災後の生活は、

とてもとても心が締め付けられるものでした。

 

 
小室等・こむろゆいさん、和合亮一さん『南阿蘇へ届ける言葉と歌』

 

写真上が、小室等さんとこむろ ゆいさん。

写真下が、和合亮一さん。

 

会の締めくくりは「南阿蘇に届ける言葉と歌」と題して、

この会の日のために生まれた詩と音楽が披露されました。

和合亮一さんは福島ご出身。

2011年の東日本大震災後に、

Twitterで「詩の礫」と題した連作を発表し続けていらっしゃいます。

そして、熊本地震の時も。

その和合さんの2編の詩に、曲をつけてくださったのが

シンガーソングライターの小室等さん。

日本のフォークソングの先駆者である小室さん。

和合さんの詩に小室さんの曲がつくことで、

さらに詩が深く深く心に響いてきました。

 

当日は、シンガーのこむろゆいさんの柔らかな声も入り、

さらに深い感動を与えていただきました

 

この小室さんの曲ですが、

一度、東京で打ち合わせをさせていただいた時に

2編のうちの1編につけたできたばかりのデモ版を聞かせていただきました。

その時も、自然と涙がこぼれてきて、

心がキューっと締め付けられるものの温かい気持ちになりました。

 

機会があれば、みなさんにも聞いていただきたいな〜と思います

 

さて、この会の続きはまだ終わりではありませんよ。

次回はフィナーレの様子を綴らせていただきます

 

 

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The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 紹介第1回

熊本地震から1年の先日4月16日(日)

南阿蘇村のおよそ90の事業者のみなさんで立ち上げた

南阿蘇村観光復興プロジェクト

「The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 」が行われました。

 

有難いことに

そのような意義深い会の司会を務めさせていただきました。

 

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この「The Day Project Meeting in 南阿蘇村 vol.1 」

南阿蘇村の方々を中心に行われたこのイベントは、

このプロジェクトに賛同してくださった

アーティストやクリエーター、ミュージシャンなどが一堂に集まり、

南阿蘇をテーマにした作品を発表しました。

 

どの作品も南阿蘇への想いが溢れていて、

司会をしながら涙が流れるのをぐっとこらえていました

 

〜The Day Project Meeting in 南阿蘇村vol.1 紹介第1回〜

作品は南阿蘇村観光復興プロジェクト交流協議会の

Facebookページでご覧頂けます。

こちらをどうぞ👇

https://www.facebook.com/minamiasogroup/?fref=ts

 

ザ・デイプロジェクトアンサンブル

この日のために結成し練習を重ねてきた

阿蘇中学校・高森中学校・高森高等学校のみなさん。
長野岩戸神楽

村を担う10代の男の子3人が、

会を始めるにあたり地鎮と場を清める「礼始」の舞を舞ってくれました。

 

 

サンドアート伊藤花りんさん「ここに生まれて」 曲『MILK』(RIO)

歌と演奏はRIOとヴァイオリニストの原雅道さん

RIOは熊本出身の3人組のバンド。

今回のイベントで再結成。

ヴァイオリンの原雅道さんは、九州交響楽団のコンサートマスター。

伊藤花りんさんの手から生み出されるサンドアートに合わせた

生演奏と歌がとても優しいのに、

でもどこか力のあるオープニングを飾ってくださいました。

 

 

南阿蘇でドローン撮影を続けているAGRIDのみなさん 

映像作品『ここが私たちの大地、ふるさと南阿蘇村』

ドローンで見る震災前の南阿蘇、震災後の南阿蘇。

いままで見たことのない風景がそこには広がっていました。

 

 

東海大学の皆さん 映像作品『家族〜東海大学がつなぐ南阿蘇への想い』

東海大学は3人もの学生さんが地震によって亡くなられました。

仲間を失った悲しみと同時に、仲間への絆や南阿蘇との絆を感じる作品でした。

 
白川東一さん アニメーション作品『最終回のうた』

演奏iima(永山マキ・イシイタカユキ)

最終回といっても実は、その先に物語がある。

そんな想いが込められた作品。

福岡のKOO-KIの白川東一(もとひろ)さんと

同じく福岡を拠点に活動する音楽ユニットiima(イーマ)さん。

優しいアニメーションにiimaのお二人のやさしい演奏と歌が響きました。

 
くろやなぎてっぺいさん 映像作品『みらいをうたう』あいうえお作文RAP
丹下紘希さん 影絵映像作品『トナリノ神サマ』

映像作家の丹下絋希さんが、くろやなぎてっぺいさんに声をかけできた

あいうえお作文のラップ。

村の人たちが「みらいをうたう」で作ったあいうえお作文が

ラップのリズムで紹介されていく未来への笑顔あふれる作品でした。

そして、丹下さんの「トナリノ神サマ」

影絵で演じている神様や村人は、南阿蘇村の人たち。

村にはたくさんの神様がいていろんなことを教えてくれます。

 

 

ミレイヒロキさん『花のアート作品』

会場入り口で出迎えてくれたのは、可愛いらしい花のテント。

会場内には、阿蘇五岳のパネルにたくさんの花が貼られアートが完成していました。

 

 

 

続きは次回のブログで

 

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話す力は生きる力

 

「制服の重みを感じます。」

高校を卒業するときに恩師にもらった言葉。

 

その時は、その言葉の本当の意味がわかりませんでしたが、

大人になってその言葉に込められた想いを感じます

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

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卒業シーズンですね🌸

 

この時期になると、

これまで教えてきたお子さんたちが

どのように成長しているだろうかと改めて思い浮かべます

 

今年は、

卒業式で答辞を読むという小学6年生のお子さんの

話し方のレッスンを担当させていただきました

 

 

とても素晴らしい答辞ができたようで、

「校長先生からもお褒めの言葉を頂きました

お母様からもお礼のメールを頂戴しました

 

私がお伝えしたことは

人前で話す上で必要な基本的なこと。

 

レッスンは3回のみでしたが、

1回目のレッスンで読み方は別人なほどに変わり、

小学生の飲み込みの早さに私自身びっくりしました

 

 

アドバイスを素直に聞いて、まずはトライしてみる。

これこそが、上達の近道なのだと改めて教えられました。

 

大人になると、周囲の意見を素直に聞けなくなることもありますから

 

 

さらに、その子さんは、普段から本を読んでいることで読解力が高く

それゆえに理解力が高いことも上達が早かったのだと思います。

 

 

間の取り方、抑揚の付け方、ブレス(息)の取り方などは、

実は全て文章の意味と関係しています。

それを理解することができれば自然な読み方ができるのですが、

その理解ができないと、文章の意味が伝わらない読み方になります。

 

主語と述語の関係、修飾語はどの言葉と関わっているのか、

指示語(ここ、そこ、あれなど)は、どこのことを指しているのか、

そういう文章の意味を理解しているかどうかというのは、

話し方にも深く関係しています。

 

 

そういえば、小中学校の先生方からも、

「どうやったらこんなに変わるんですか?教え方を教えてください。」

言われることがよくあります。

 

 

私がお伝えしてるのは、

本当に基本的なことだけなんです。

 

 

上手になったのは、本人の努力の賜物

そう考えています

 

 

このように関わることができたお子さんが増えたことが

とてもありがたく、嬉しい限りです

 

 

「話す力は、生きる力」

私たちは一生、誰かと関わって生きていきます。

人の話を聞き、自分の意見をきちんと伝える。

その力は、まさに生きる力です。

 

 

どういう形であれ、

「話し方の基礎」と出会ったお子さんは、

きっと将来そのことを思い出してくれると信じています

 

卒業を迎えたみなさま。おめでとうございます

 

 

 

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6年前の今日という日

 

6年前の3月11日。

企業イベント本番で仙台市内の会場にいました。

 

午前中はリハーサル。

午後から本番は順調に始まり・・・

 

雪の降るとても寒い日でした。

 

 

 

こんにちは。

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です。

ブログをご覧くださりありがとうございます。

 

 

6年経っても、

当時のことは鮮明に思い出せますし、

忘れてはいけない記憶として刻まれています。

 

震災から2年後には

ロケで福島、宮城を回りました。

そこには、震災後から時間が止まったままの町と

そういう中でも、震災前の町を取り戻そうと懸命に取り組む

町の人たちの姿がありました。

 

写真:南三陸町(2013年1月撮影)

 

写真:福島県川俣町仮設住宅(2013年1月撮影)

 

6年が過ぎてなお

行方不明の方は2500人を超えている現実。

そして、

まだまだ苦しい日々を送っていらっしゃる大勢の方々。

 

私にできることは微力なこと。

それでも、できることや関われることを続けていこう。

 

毎年この3月11日に改めて想います。

 

 

 

LED照明がスポーツ体験を変える!?

 

スポーツ体験が変わる

昨日、担当させていただいた記者発表の司会をしながら、

スポーツに限らず、

エンターテインメントもますます面白くなるのでは

そんなことを思いました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

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三島 澄恵です😊

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昨日担当させていただいたのは

「フィリップスライティング、セレッソ大阪

  ライティングパートナーシップ共同記者発表会」の司会

 

これまでも、自宅で楽しめるLED照明「hue(ヒュー)」の

新製品発表会の司会を務めさせていただいていますが、

今回は、競技場やアリーナなどの大勢の方が集まる場所の照明。

 

ちなみに我が家も「hue」を使っていますが、

起床、就寝、日中の仕事、食事、くつろぎタイムなど、

照明一つで全ての質がぐっとアップしました

 

 

さて、競技場やアリーナが

フィリップスのLED照明に変わると何ができるか?

 

まずは、選手に配慮した照明になるということ。

フィールドをムラなく照らしたり、

照明の差によるボールなどの見えづらさを解消できます。

 

そのほかにも、演出に合わせたプログラミングができるので、

音楽や実況に合わせた照明演出が可能。

スポーツだけでなく

コンサートやそのほかのイベントにも活用できるんだそうです。

 

確かに照明演出は、

観客の気持ちを盛り上げてくれます

 

すでに海外で取り入れているピッチやアリーナもあり、

これから日本でも増えるかもしれません。

 

スポーツの新たな観戦、

さらには、コンサートやイベントの新たな楽しみ方ができそうです

期待大です

 

Yahoo!ニュースでの記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000111-impress-ind

フィリップスライティングのホームページ詳しいことが載っています。

http://www.lighting.philips.co.jp/systems/packaged-offerings/public-spaces/arena-experience

 

 

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腸内フローラ活用術!

 

昨日、司会を担当させていただいた

全10回に及ぶイベントが終了しました。

 

映画館で映像を観て、専門家の先生の話を聞くイベント

「学べるシネマ」

今回のテーマは今話題の「腸内フローラ」

 

 

こんにちは!

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腸内フローラのフローラとはお花畑を意味しますが、

腸内の棲む細菌を総称し、

様々な細菌がたくさんいることをイメージしています。

 

 

さてその細菌ですが、

重さにするとなんと1キロにも及ぶそうです。

腸の中に、1キロもの細菌を飼っているとも言えます。

 

そしてそれらの細菌が、

私たちの健康に深く深く関わっていることが

最近の研究で分かってきました

 

 

イベントで講演された

専門家の先生のお一人の伊藤裕(いとう ひろし)先生。

慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科の教授で

様々なメディアにもご出演になっているので、

ご存知の方も多いかもしれません。

 

伊藤先生のお話の中で興味深かったのは

抗生物質と花粉症のお話。

 

抗生物質は感染症を抑えるなど治療には欠かせないお薬ですが、

必要以上に飲むことで、体に必要な細菌(善玉菌)にも影響があり、

結果、腸内細菌に乱れが生じるんだそうです。

 

小さい頃から抗生物質を必要以上に飲んだことにより

腸内細菌が乱れ、

花粉症を引き起こしているのではという見解も述べられました。

 

とはいえ、治療に欠かせない抗生物質。

お医者さんに出されたら、

当然飲まないといけないと思いますよね?

 

伊藤先生曰く

「抗生剤が処方されたら、

主治医に一度、この抗生剤は本当に必要かと尋ねるといいですよ。」とのこと。

 

その時に主治医の先生が

「これは必要です。」と言われれば飲む必要があり、

もし「では、やめておきましょうか」と言われれば

飲まなくても大丈夫である可能性が高いということでした。

 

 

抗生物質といえば、私の甥っ子で苦い経験があります。

 

風邪で病院にかかり出された抗生剤。

弟のお嫁さんも、

抗生剤が子供にはあまり良くないということを聞いていたこともあり、

自分の判断で抗生剤を飲ませるのを控えた結果、

その後、甥っ子は肺炎に近い症状になったことがあります。

 

今はインターネットで様々な情報が得られれますが、

見ていると「抗生剤は悪」のような極端な風潮も見受けられます。

けれど、そうではないんです。

必要な時は、やっぱり必要。

 

 

伊藤先生のお話では、

抗生剤を飲む必要があるときは、

腸内環境を整える手助けをするような

ヨーグルトや発酵食品などを食べることも効果があるようです。

 

 

さて、その腸内フローラ。

ここ数年の研究で、肥満・糖尿病、ガンなどの病気のほか、

パーキンソン病や自閉症、うつ病などにも関わっている

という研究結果が続々と出てきています。

 

そして、健康な人の便を患者さんの腸に入れる治療なども

特定の疾患によっては行われています。

 

まだまだ未知なる私たちの腸内。

様々な病の解明に、

そして治療に広がっていくことを願わずにはいられません

 

 

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できないことができるようになる喜び

 

私、これまで一度も

逆上がりと懸垂はできたことがありません

 

小学生の頃、何度も何度も練習しましたが

一度もできなかった逆上がり。

体育の鉄棒の授業は辛かったな〜

 

 

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でも、できないことができるようになるって

本当はとても楽しいことなんですよね

 

といっても、

いまさら逆上がりに挑戦はしないんですけど

 

 

今、新しい挑戦は

芸能の司会の勉強

 

司会も色々なお仕事を担当させていただいています。

 

賑やかなステージイベント

かっちりした式典

企業の製品記者発表

トークショー

神楽公演

などなど

今まで何本の司会を担当したか数えきれません。

 

そんな中、ここ2〜3年ほど前から

歌手の方のステージイベントの司会を担当させていただくことがあります。

 

 

曲振りのコメントというのはなんとも難しい。。。

色々考えては準備しているものの

実際にコメントとしてのせるには至っていません

 

曲をより際立たせ

歌が始まる前に

観客の人たちが歌の世界に入る導入部分。

 

言葉のセンス

声表現

イントロとの間の具合

 

ポップスと違って

演歌の世界を描くには

今の私はまだまだ学びが必要だと自分で感じています。

 

 

あるベテラン芸能司会者さんの司会を聞きつつ

ただいま勉強_φ(・_・

 

司会者さんというのはそれぞれの個性がありますが、

この司会者さんを聞きながら上手だな〜と感じるのは、

喋りすぎでもないのに必要なところは押さえていて

出演者が際立つしゃべり。

 

しかも歌手の方もその司会者さんを信頼していて、

ステージの雰囲気もリラックスムードで楽しい空気♪

 

ひいてはそれが

お客様にも伝わって素敵なコンサートになっています。

 

 

司会者さんによってはしゃべりすぎな人も見かけます。

また、自分が目立とうとしてしゃべっている司会者さんもいます。

 

けれど私は司会者は引き立て役だと考えていて

無駄なしゃべりは必要ないと思っています。

 

そうはいっても、

しゃべりが足りなければ盛り上がりに欠けますから、

どこまで喋るかというこの塩梅はとても難しいものです。

これは何も、芸能の司会に限ったことではないんですけどね。

 

新しいジャンルを学ぶというのは

一筋縄ではいかないことばかりです。

 

できないと諦めることは簡単ですが、

それよりも、できるように努力してできるようになる喜び。

そこから広がる世界を想像するとワクワクします

 

関わる人たちに喜んでいただける司会を目指して

GOGO

 

 

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日本映像事業協会特別功労会長賞司会🎤

 

去年に続きお声掛けいただいた

日本映像事業協会の特別功労会長賞表彰式の司会

 

映像制作に携わる方々が一堂に会して行われ、

今年は36名の皆さんが受賞されました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

日本映像事業協会 特別功労 会長賞は、

協会会員企業に勤続10年以上の社員を対象に、

各社から1名推薦されて、その中から選ばれます。

 

職種はプロデューサー、ディレクター、演出、

カメラマン、照明、音響、総務、経理などあらゆる職種が対象です。

 

 

私は受賞された方々のお名前と社名や肩書き、

加えて、ご紹介コメントを読むんですが、

お一人お一人がお仕事に真摯に向き合っている姿が感じられます。

 

(ちなみに、40分近くずっと紹介コメントを読み続けます。

かなり緊張の時間です

 

推薦されなかった方や受賞されなかった方もいらっしゃいますが、

制作に関わっている全てのみなさんが、

自分の仕事に誇りを持って取り組んでいらっしゃるからこそ、

今の映像コンテンツが築かれ、

新たなコンテンツが生まれ続けていることを強く感じます

 

 

この特別功労会長賞の後は、

30歳以下の映像クリエーターを表彰する

ヤング映像クリエーターを励ます賞の表彰式が行われました。

 

こちらの司会は、テレ東のアナウンサー森本智子さん。

いつもテレビで拝見していますが実際にお会いするのは初めて

 

とても柔らかな口調と物腰で、

同じ女性として学ぶべきところの多い素敵な方でした

 

普段はなかなかアナウンサーの方の司会を

直に拝見することは少ないので良い刺激をいただきました

 

森本アナと2ショット

 

 

メディアのあり方はここ数年様々な面から問われています。

視聴者のみなさんを含め、

受け取る側のみなさんはそれぞれに思うところはあると思います。

 

私も現場を知る一人ですが、

現場で働く人たちはより良いものを届けようと、

日々、懸命に努めています。

 

このような表彰式が行われることで、

作り手の想いが広く伝わっていくことを願います

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

音響・照明・映像事業、アナウンス・制作業務、研修事業

http://www.united-waves.jp