自分と自分を取り巻く世界

新しい資格取得に向けて
いよいよ通学講座がスタート✨

 

「資格」が無くても仕事はできますが、

これから先、より広く関わりを持てるためにと考えて選んだ資格が

キャリアコンサルタントという国家資格

 

就職や転職、職場で働く人のサポートを行える資格ですが、

さらにはそれは、人生のサポートにも繋がります

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

初回の講座は、

自己概念について考えた8時間半

 

そもそも「自己概念」という言葉が難しい

難しい言葉をわかりやすくするのは得意だけれど、

今回は、それが通用しない。

 

なぜなら「自己概念」は

自分とは何か?

その一言では片付けられないからです。

 

 

 

自己概念

 

 

 

講師の先生自身は

 

「対等」

 

という名前をつけていると教えてくださいました。

 

相手から対等な扱いを受けなければ

イライラするしたり、心がざわざわするとのこと。

また、周囲の人が、自分と他者と対等に付き合っていない人を見ると

同じようにイライラしたり、心がざわざわするんだそうです。

 

「対等」に生きるということ。

それが、その先生が大切にしていること。

 

 

自己概念は自分と自分の周りの世界から生まれるもの。

そして、人それぞれ。

だからこそ、自己概念は成長して行く。

 

 

私の自己概念は・・・・・・

 

 

講座の中では「感謝」や「縁」と答えたけれど、

それから考え続けて改めて浮かんだのは

「自由」という名前の自己概念。

 

 

何かに縛られることなく、

自由な発想で、

自由に行動し、

自由に羽ばたける自分🕊

 

 

私は小さい頃から

親が決めた道を歩むことに反発したり、

親が良いよと言う洋服も髪型も受け入れず、

大人になってもそれは変わらず、

自分の進路は自分で選んで来ました。

 

 

人からのアドバイスはありがたい。

けれど、最終的に決めるのは自分。

そこで縛られる感覚を感じると、

とても居心地が悪くなるという私がいることに

改めて気付くことができました。

 

もちろん自由には責任も伴います。

自ら選んだ道だからこそ、

そこに生まれる責任にもきちんと向き合う。

 

 

こうやって改めて

自分のことを見つめ直して

まずは、改めて自分を知ること。

それはきっと、

こらから人と関わる上でとても大切なこと。

 

 

みなさんの自己概念。

名前をつけるとすると何ですか?

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

音響・照明・映像事業、アナウンス・制作業務、研修事業

http://www.united-waves.jp

 

人間関係は難しい。けれど・・・

 

少しばかりサボってしまったブログの更新📝

6月は出張が多く、なんだかゆっくり考える時間もなく。。。

けれど、とても充実した日々を過ごせていることに感謝❤️

 

 

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フリーアナウンサー

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三島 澄恵です😊

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ここ数日、ずいぶんと落ち込むことが重なり、

ぐるぐるぐるぐると悪い思考の悪循環

今日はいつもよりも長い、

独り言のようなブログです。

お時間あればお付き合いください☺️

 

幼稚園の頃、便器に落ちた友達を助けようとして自分も落ちたり。

(当時は水洗トイレじゃなかったんですよね〜😅)

夕方暗くなっても、三輪車で友達と遊びまわって叱られたり、

同じデパートで同じ日に、2度も迷子になったり、

余計なお世話を焼いてしまうこと、

好奇心旺盛で周りが見えなくなるほど夢中になることは、

今も変わらないもよう。。。

 

 

「もう40過ぎてんだから、そこは気づかなきゃ!」

 

先日、厳しくもありがたいお叱りをいただき、

猛烈に反省し、歩く力も無くなるほど落ち込み。。。

 

そして改めて、今までの自分を振り返ると、

私が人間関係で失敗するときは、

夢中になったり、

余計なお世話を焼いたとき。

 

私自身は全く悪気は無く、

逆に、良かれと思ってやっていても

それがうまく歯車が回らないときがある。

 

同じ失敗を小さい頃から繰り返し迎えた現在。

どうしたらそこを直せるのかを考えてみた。

 

そうして思ったのは、

そうしてしまうのが私だということ。

それをちゃんと自分で受け入れること。

そうすれば、途中で気づいて軌道修正ができる。

 

それから相手にも、

私はそうしてしまうことがあると伝えられていれば良いんだな〜ということ。

 

 

人間関係がこじれた時は、

ちゃんと向き合って話をすること。

相手の考えを聴き、

自分の想いもちゃんと伝えること。

 

それ以外の解決策が無いことは

これまでの経験でわかっていること。

 

 

 

生きている上で、人間関係ほど難しいものはない。

 

けれど・・・

 

人間関係ほど

私の人生を豊かにしてくれるものはない。

 

だからこそ、

今日も大切な人たちと精一杯向き合おう

 

 

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できないことができるようになる喜び

 

私、これまで一度も

逆上がりと懸垂はできたことがありません

 

小学生の頃、何度も何度も練習しましたが

一度もできなかった逆上がり。

体育の鉄棒の授業は辛かったな〜

 

 

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フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

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でも、できないことができるようになるって

本当はとても楽しいことなんですよね

 

といっても、

いまさら逆上がりに挑戦はしないんですけど

 

 

今、新しい挑戦は

芸能の司会の勉強

 

司会も色々なお仕事を担当させていただいています。

 

賑やかなステージイベント

かっちりした式典

企業の製品記者発表

トークショー

神楽公演

などなど

今まで何本の司会を担当したか数えきれません。

 

そんな中、ここ2〜3年ほど前から

歌手の方のステージイベントの司会を担当させていただくことがあります。

 

 

曲振りのコメントというのはなんとも難しい。。。

色々考えては準備しているものの

実際にコメントとしてのせるには至っていません

 

曲をより際立たせ

歌が始まる前に

観客の人たちが歌の世界に入る導入部分。

 

言葉のセンス

声表現

イントロとの間の具合

 

ポップスと違って

演歌の世界を描くには

今の私はまだまだ学びが必要だと自分で感じています。

 

 

あるベテラン芸能司会者さんの司会を聞きつつ

ただいま勉強_φ(・_・

 

司会者さんというのはそれぞれの個性がありますが、

この司会者さんを聞きながら上手だな〜と感じるのは、

喋りすぎでもないのに必要なところは押さえていて

出演者が際立つしゃべり。

 

しかも歌手の方もその司会者さんを信頼していて、

ステージの雰囲気もリラックスムードで楽しい空気♪

 

ひいてはそれが

お客様にも伝わって素敵なコンサートになっています。

 

 

司会者さんによってはしゃべりすぎな人も見かけます。

また、自分が目立とうとしてしゃべっている司会者さんもいます。

 

けれど私は司会者は引き立て役だと考えていて

無駄なしゃべりは必要ないと思っています。

 

そうはいっても、

しゃべりが足りなければ盛り上がりに欠けますから、

どこまで喋るかというこの塩梅はとても難しいものです。

これは何も、芸能の司会に限ったことではないんですけどね。

 

新しいジャンルを学ぶというのは

一筋縄ではいかないことばかりです。

 

できないと諦めることは簡単ですが、

それよりも、できるように努力してできるようになる喜び。

そこから広がる世界を想像するとワクワクします

 

関わる人たちに喜んでいただける司会を目指して

GOGO

 

 

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三島澄恵の司会の裏技〜台本準備

 

今日はいつも通り切り貼りした台本を手にイベント司会

今話題の腸内フローラについて学び多き時間を過ごしてきました

 

 

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

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さて、前回の投稿「司会の裏技〜台本を切り貼り」の続きです(^^)

 

 

台本を切り貼りする前にまずは台本そのものの準備から。

 

台本は、ワードやエクセル、パワーポイントで作られているものがほとんどです。

そのファイルを開くと作り手それぞれの想いを感じますが、

司会者の立場から見ると、

読みやすいものもあれば、そうでないものもあります。

 

 

読みやすいもの、そうでないもののポイントは

 

①文字のサイズ

 

②行間

 

③ふりがなのふりかた

 

④改行の位置

 

概ね、この4つでしょうか。

 

 

この中で最も重要なのは①の文字のサイズです

 

 

台本を作っている人によりますが、

文字サイズが小さい場合がよくあります。

エクセルの文字サイズであれば12ポイントくらいで書かれていると

そのまま印刷しても問題なく読めることがほとんどですが、

10ポイントになると、正直、小さく感じられます。

 

 

そんな時は、印刷の際、可能な限り拡大設定をしてプリントアウトします。

だいたい110〜115パーセント程度拡大することが多いでしょうか。

私は12ポイントの文字でもたまに拡大設定しています。

(A4でプリントアウト)

 

先日は、12ポイントなのにA4にプリントアウトすると

8ポイントと思うような台本もありました

 

よくよく設定を見てみるとA3サイズ設定で送られてきていたんです。

A3をA4に縮小した印刷ですから文字サイズが小さくなっていても当然ですね

 

とにかく大切なのは、

自分が読みやすい文字の大きさに設定した台本を準備する

ということです。

 

それを見極めるには、

実際の司会をする状況を想定して台本を持ってみて、

その状態で文字がきちんと読めるかどうかを確認することです。

 

 

司会台があるかないかでも違いますが、

例えば手に持った場合(下の写真参考)は30センチ程度離れてます。

司会台に台本を置く場合だと、

台の高さにもよりますがもっと離れることもあります。

 

 

 

②〜④に関してですが、

②の行間は詰まりすぎていると

読んでいるときにどの行を読んでいるかわからなくなることがあります。

 

 

③のふりがなは、カタカナか平仮名かでも読みやすさが違いますし、

ふりがなをふっている位置も関わってきます。

漢字の上にふられているのか、

漢字の後に( )を使って書かれているのかでも違います。

 

 

さらには、④の文章がどこで区切られて改行されているか。

 

例えば、

 

「本日は〇〇にお越しください

まして誠にありがとうございます。」

 

というような改行だとどうでしょう?

読みづらくありませんか?

 

 

細かな事のように思いますが、

いざ、司会者として人前で話す際は、

こういう細かな点に気をつけて準備をするだけで、

無駄な間違いを防ぐことができるものです。

 

 

人前で話すというのは、

とてもとても緊張する事です

 

緊張をすると呼吸が浅くなったり、

筋肉がかたくなって動きづらくなったりします。

 

そうすると目や口がスムーズに動かなくなり、

練習では問題なく読めていたのに、

本番では間違ってしまうということが起きてしまいます。

 

そういうことを防ぐために、

自分の読みやすい台本を準備することが大切です。

 

 

これは司会に限らず、

プレゼンの際の発表資料、

スピーチの挨拶のときなども同じですので、

ぜひ、参考になさってください

 

 

ただし、②〜④に関しては

ファイルを書き換えると間違いが起きやすいので、

原本のままにしておくことをおすすめします。

 

書き換えるとするなら、

プリントアウトをしてから手書きで行うといいですよ

 

まずは読みやすさを追求した台本をプリントアウトし、

切り貼りはそこからスタートです

 

 

 

想いが繋がる世の中に。

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音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・接客、電話応対研修

・経営者、管理職対象チーム作りのコミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・人前で想いを伝える話し方

当たり前と思っている仕事で人を幸せにしている☆

 

今年で5年ほどになるでしょうか。

毎年、ある企業様の接客コンテストの

審査員を担当させて頂いています。

 

予選を勝ち抜いて来たみなさんの決勝大会ということもあり、

毎年、甲乙付けがたく悩みに悩む審査です

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

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企業で接客研修も行なっていますが、

実は私も接客業の経験があります。

 

実家が陶器屋と茶房を営んでいてこともあり、

物心ついた頃から身近に感じて育ってきました。

 

実家の手伝いはもちろんですが、

パン屋さんや店頭呼び込み販売、

企業テナントでの受付業務など

これまでに様々な経験をしてきました。

 

父と母のお客様に対する姿勢を見ながら、

自分では気づかないうちに、

接客の基本を身につけてきたのかもしれません。

 

 

さてそんな私が

客として店を訪れた際に気づく1つは、

働いている人が、自らの商品を大切に扱っているかどうかです。

 

衣料品、食料品、家具、日用品など、

どんな商品でも構いません。

陳列の仕方を始め、袋詰め、商品提供など、

様々なところで売る側の商品への想いや

その企業に誇りを持って働いているかどうかが見えてきます。

 

シワが寄ったまま並べられている洋服。

投げ入れるように袋詰めする食料品や日用品。

雑に扱いながら陳列される商品。

だらしなく、粗雑に運ばれるお料理。

 

どんなに接客マナーを学んでも、

マニュアル通りに行動したとしても、

自らの商品を大切に扱えていない姿を見ると、

それは、顧客自体も大切に扱っていないことと同じだと、

私は考えています。

 

 

接客の質というのは、

競合他社との差別化を図るには欠かせない要素ですが、

まずは、働く人たちが

自らの企業に誇りを持ち、

商品の重要性を感じることが必要です。

 

 

商品の値段に関らず、

買った(買う)商品が丁寧に扱われている様は

とても気分の良いものです。

 

さらにそこに、

店員さんの笑顔とあいさつが添えられれば

それだけで買う側は幸せな気分を味わえます。

 

働く人にとっては毎日繰り返される

当たり前の仕事だとしても、

実は、お客を始め関わり合う見知らぬ多くの人たちを

幸せにしているのです

 

 

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・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

 

 

 

感謝の念とは☆

 

宮崎の神楽の東京公演。

昨日は国の重要無形民族文化財に指定されている

高千穂の夜神楽の公演でした。

会場は、国立能楽堂。

自治体主催の神楽公演は初だそうです

 

 

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国立能楽堂で司会を担当させて頂けるなんて

初めてのこと。

会場に一歩はいると、とても神聖な気持ちになりました

 

今回は、高千穂神社の宮司

後藤俊彦宮司がお越しでした。

 

宮司が会場に入られて最初になさったのは

祝詞をあげての礼拝です。

 

能舞台の前に立ち、

2礼2拍手1礼をゆっくりとした動作でなさいました。

 

その姿をそばで拝見していたのですが、

なぜかわかりませんが温かい気持ちになり涙が出そうになりました

 

あとで宮司に

最初になぜ舞台に向かって礼拝をなさったかを尋ねると

 

「祝詞をあげ、この舞台をお借りしますと申し上げておりました。」

と教えて下さいました。

 

 

「この場をお借りする。」

 

なんとも敬虔で、

このような気持ちが感謝の念なのではないかと感じました。

 

その宮司のお言葉を聞き、

私もこれまでと違う気持ちを持って司会に臨むことを学びました。

 

全てのことは当たり前にそこにあるものではなく、

そしてまた、当たり前に使えるものでもない。

感謝の念を持つことで、

これまで見てきてた世界とは違う世界が広がりました

 

 

ちなみに能舞台に描かれている松には

神様が宿っているという意味があります。

今回は、その松の前に神楽を舞う為の御神屋(みこうや)が建てられ、

その中で神楽舞が演じられました

 

相手を理解して、自分の事もきちんと伝えられる世の中に。

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宮崎県日之影町 大人神楽公演☆

 

日本の思想や文化、

そして日本人の奥底にある日本人たる由縁。

今回、神楽公演の司会を担当させて頂き、

そういう自分自身の根底にあるものをとても強く感じました

 

 

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今月は宮崎の2つの神楽公演の司会を務めさせていいただいています

 

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その初回が、國學院大学で開催された

宮崎県日之影町の大人(おおひと)集落に伝承されている

大人神楽(おおひとかぐら)

 

司会にお声かけ頂いたときは

大人(おおひと)を「おとな」と読むほど、

神楽についてほとんど何も知らない状態でした

 

「まずは古事記をマンガで読んでみると良いよ。」

と教えて頂き、マンガで古事記を改め学びつつ、

大人神楽の映像や解説をホームページで調べたり、

できることを重ねながら本番を迎えました。

 

(今の時代はインターネットが普及していて本当に有り難い。

普及していない頃は、番組制作で図書館にこもりきりの日々でしたからね〜

 

けれど、どんなに知識を深めても、

実際に見たり、聞いたり、触れたりすることには

とても及ばないことを実感。

 

本番の感動は言葉では言い表せないほどでした

 

そしてやはり、

日之影町で直に神楽を観たいという気持ちになりました

 

 

大人神楽保存会の頭取 甲斐さんにお話を伺うと、

地元で行なう神楽では、最後の神楽の演目「舞開き(まいひらき)」で、

舞手もお客さんも感極まって涙が流れるんだそうです

(頭取というのは、会の長です。)

 

その舞開きでは、

天岩戸が開き天照大神(アマテラスオオミカミ)がお出ましになります

世の中に光が戻り、八百万の神々が喜ぶ様子を表した舞です。

 

*左が天照大神。今回は小学1年生の女の子が演じてくれました

 

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神楽の演目は、地域によって違います。

大人神楽は28番。

高千穂神楽は33番あります。

 

 

その地域地域に口伝えで受け継がれてきた伝承文化の神楽。

そこには、私たち日本人の奥底にある

思想や文化が詰まっていることを教わりました。

それは、

これから人生を歩む上でも大切なことのように感じています

 

今回の神楽公演で感じたことや学んだ神楽のことを

少しずつですがブログに綴っていけたらなと思っています

 

 

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コンビニエンスストアの地域活動☆

 

普段は競合しているコンビニエンスストア各社のみなさんが勢揃い

6年ほど前から司会を担当させて頂いている

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の

コンビニエンスストア セーフティステーション活動報告会。

 

今年は神奈川会場を担当させて頂きました

 

今回は日本フランチャイズチェーン協会の副会長を務めていらっしゃる

ローソンの玉塚会長が主催者としてお越しでした。

テレビで拝見することはありますが、直に拝見するのは初めて

*写真は報告会最初のご挨拶。

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こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

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フランチャイズの1つであるコンビニエンスストアでは、

2005年から本格的にセーフティステーション活動をスタートしています

 

ここ数年の大きな地震など自然災害の際にも

いち早くお店を開けたり、

被災地支援に取り組んでいることをご存知の方も多いのではないでしょうか。

今では、国からの要請も

 

その他にも地域の安心・安全のために

様々な取り組みを行なっていらっしゃいます。

その1つが、「セーフティステーション活動」です

*活動を行っているコンビニエンスストアはエスゾウくんマークが目印

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振り込め詐欺の未然防止や

女性や子どもの駆け込みの対応

小中学生の職場体験や見守り活動など

24時間明かりが灯っているコンビニエンスストアだからできる活動をはじめ、

地域の安心安全や親睦を深めるための取り組みがあります。

 

報告会では、それらの取り組みにおいて

見本となるような事例を行なった店舗の表彰式もありました

今回は33店舗のみなさまが表彰を受けました。

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表彰店舗を代表して5店舗のオーナー様にインタビュー

うち3店舗は高齢者の振り込め詐欺の未然防止でした

まだまだ多い振り込め詐欺。

周囲の人の目配りが未然に防ぐことに繋がっているんですね

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この他、警察の方とコンビニエンスストアスタッフの方による模擬訓練。

迫力の演技でした

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近くで便利というコンビニエンスストアが

今では、地域に根付くコンビニエンスストアに変わってきました。

 

全国津々浦々にあるコンビニエンスストア。

あなたのすぐそばにあるコンビニエンスストア。

だからこそできる活動「セーフティステーション活動」

みなさんの暮らしを見守ってくれていますよ

 

 

 

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上を見ればきりがないけれど・・・☆

 

「研修の様子を撮影しているようですが後で確認するんですか?」

そんな質問を受けました。

研修を担当するときは、

できるだけその様子を映像で撮影するようにしています

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

研修の様子はいつもだいたい撮影しています。

自分が、どう話しているか?

内容はどうか?

受講者のみなさんの反応はどうか?

様々な点からチェックをして、

次の研修に向けて参考にしています

 

 

これは、ラジオ番組を担当していたとき、

先輩から「放送を録音して聞き直そうね

教えてもらったことが始まりです。

 

以来、自分のしゃべりを確認して次に繋げるようになりましたが、

イベントの司会などになると、

残念なことにほとんど撮影できる機会はありません。

 

そんなときでも、イベント現場にスタッフが一緒のときは

終わってからだめ出しをもらっています。

特に、我が社の音響担当の田村の指摘は厳しい

 

私自身が本番中に気になった点はもちろんですが、

それ以外の細かなところもビシビシと指摘が飛んできます

 

正直、かなり落ち込むので耳を塞ぎたくもなるのですが、

その指摘は、私にとっての大切な財産だと受け止めています

 

 

私は理想を追いかけるクセがあります。

しかも、理想通りに行かずに自分で自分を疲れさせてしまうこともあります

 

 

周りの人から、「もう充分にできているよ」と言われても

いつも自分はまだまだだな〜と思っています。

それは自信が無いのとは違います。

どんな時でも成果を出せるという自信はあるのです

 

けれどその自信はきっと

「まだまだな私」と思えるからこそあるんだろうなと、

最近は思うようになりました

 

 

「もう充分できているから、そのままで大丈夫」

そういう温かい言葉に力をもらった時期もありました。

その時期の私には、その言葉がとても必要でした。

その言葉に救われたのも事実です。

 

けれど今は

「今のままの自分よりも、もっと上へ」

という想いへと変わりました

 

上を見ればきりがない。

けれど、やはり上を見て理想の自分を目指そうと思います

今日より明日、明日よりその次。

きっとそれはいつまでもゴールはなく続くんですけれどね

 

 

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「忍」という漢字☆

 

著名な人の言葉は影響が強いものです。

言った本人は悪気は無く、

自らの正義や正しいと思う事を言ったとしても、

時としてそれが世の中から大きな反感を買う事があります。

 

これはなにも著名人に限らず、

仕事やプライベートでも多々ある事ではないでしょうか?

 

 

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9月の入院中に売店で手に取った1冊。

「心を揺さぶる88の名言」(PHPベストセレクション)

 

その時に心に残ったページには印をつけて

何度も何度も読んでいます。

 

特に心に残った言葉のひとつ。

 

「心に刃を突きつけて生きる」

劇作家 髙橋玄洋さん

 

忍という字を書いていて、成程そういうことか、と合点した。

われわれはつい他人に刃を突きつけて腹を立てたり批判したりするが、

己に刃をつきつけるのは案外勇気がいることなのである。

感情をおさえ我慢するということは、己に刃を突きつけて生きていけば、

誤摩化しのない人生が送れると座右の銘にしている。

 

 

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この文章を読んだ時、ハッとさせられました。

 

ついつい自分が正しいと思って人に対してあれこれ言ってしまいますが、

自分自身を見つめた時どうなのか?

 

自らに「刃」を突きつけて生きるというのは、

とても忍耐と勇気がいることです。

 

だからこそ言葉を発するとき、

「忍」の字を思うと

同じ主張だとしても、

違う言葉の選び方ができるのではと感じました。

 

言葉遣いは、生き方そのもの。

改めて自戒の意味を込めて

 

 

相手を理解して、自分の事もきちんと伝えられる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

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【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

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・アンガーマネジメント入門講座