危機的状況を乗り切るためのリーダーの伝え方〜口調編

説得力のある口調とはどんな口調なのでしょうか?

以前、嫌われる話し方の特徴について書きましたが、その中に上から目線の口調は助詞や文末の音が上がると綴りました。上から目線になると、聞いている人は素直に耳を傾けてくれません。

今回の緊急事態宣言のような危機的状況において、上から目線の口調はリーダーが発する上で注意が必要な口調です。あなたはこのような口調で話していませんか?
そして、どういう口調になれば説得力が増すのでしょうか?
それは、言葉を力強く置くという感じなのです。

今回のYouTubeでは、いずれの口調もご紹介しています。ほんのわずかな特徴なのですが、それだけで伝わり方が変わります。特に今のような状況はリーダーの発する言葉は重みがあります。ぜひ、ご参考ください。

(332文字)

*このnoteは、普段は1分で話せる文字数300〜350文字を目安にしています。

スピーチやプレゼンテーションのトレーニングを行っています。
経営者や講師の方など人前で話す機会が多い方にはおすすめです。

放送・イベント・企業研修などのご相談は、
ユナイテッドウェーブス合同会社までお気軽にどうぞ。

https://united-waves.jp

言葉は心を映し出す

記者会見などでよく耳にする「思います。」
例えば、「がんばりたいと思います。」「改善して行きたいと思います。」「大変申し訳ないと思っております。」などです。

これを「です。」「ます。」の言い切りにすると、どうなるかというと、
「がんばります!」「改善して参ります。」「大変申し訳ございませんでした。」となります。

どうでしょう?随分と印象が違うと思いませんか?
後者の方が、言葉に力を感じるのでは無いでしょうか。

言葉は話し手の心を映し出す鏡でもあります。その時の不安や自信の無さ、さらには逃げ道を作ろうとしてしまうことがあると、それが言葉となって表現されます。

もしみなさんが、想いを込めて伝えたいことがあるときは、「です。」「ます。」などで、言い切ってみてください。そうすることで、説得力も高まります。

(346文字)

スピーチやプレゼンテーションのトレーニングを行っています。
経営者や講師の方など人前で話す機会が多い方にはおすすめです。

放送・イベント・企業研修などのご相談は、
ユナイテッドウェーブス合同会社までお気軽にどうぞ。

https://united-waves.jp

話す力は、まず声から

こんにちは。フリーアナウンサーの三島澄恵です。

今回からは少しずつ「話す力」の磨き方や方法をお伝えしていきます。

今日は「声」の話。人に伝えるには、相手に声が聞こえるように声を出す必要があります。さらに言えば、単に声が出ているだけでなく、「言葉に力を与えられる声」というのが話す力をアップさせてくれるのです。

私は放送部でトレーニングする前までは、キンキン声だったようです。「ようです」というのは、自分では、人に聞こえている自分の声のことってわからないからです。私たちの声は、自分が聞こえている声、人に聞こえている声は違います。

皆さんは録音して自分の声を聞いたことがありますか?もし聞いたことがあるという人は、自分が思っていた声と違って、なんだか不思議な感じだったのではないでしょうか。

私は放送部に入り、「低い音を鍛えなさい。」と指導されました。それから日々、低いところを意識してトレーニングしたおかげで、今では、「良い声ですね。」と声を褒められるようになりました。

どんなこともそうですが、声もトレーニングした方が良いのです。けれど、日々のトレーニングはなかなか難しいものです。そこで私がお伝えしているのは、「一番遠くにいる人に向かって声を出す」ということです。

人前で話をしている人に多いのが、原稿に向かって話している人や、一番前にいる人に話している人、マイクに向かって話をしている人です。自分の目の前に聞いている人がいるにもかかわらず、その人たちに向かって話をしないので、声が届かず説得力に欠けてしまいます。

また、マイクがあるから声は聞こえるだろうと思っているのも間違いです。マイクはあくまでも拡声器です。声を良くする機械ではありません。ぼそぼそ話していればぼそぼそと、抑揚がなければ抑揚の無い話し方で聞こえます。説得力があり、人の心に響く声は、マイクがあったとしても、ハリのある響く声で話せているということです。

そのため、話すときは、(マイクの有無にかかわらず)一番遠くの人に声が届くような意識を持つこと。そして、そこに向かって声を出すこと。それを意識するだけでも、声にハリが出て、言葉に力が出てきます。

一度、話している自分の声を録音して聞いてみてください。あなたの声は、どんな風に聞こえているでしょうか?それを聞いて、あなたなどう感じるでしょうか?

自分のことを客観的に捉えると、声を磨くきっかけにつながりますよ。

企業研修では、体を使った発声トレーニングも行っています。

声から社員の健康を活性化することもご提案していますので、お気軽にお問い合わせください。

企業研修 発声トレーニング