「私は一般の人とは・・・」
相手のこの返答に、とても不快な気分になることに気づいた先ごろ。
私自身も気をつけようと思った出来事です
こんにちは!
フリーアナウンサー
話し方講師・コミュニケーションコンサルタント
三島 澄恵です😊
ブログをご覧くださりありがとうございます❣️
先日、ある会合でお会いしたメディアの方
実は、以前に2度ほどご縁があったので、
名刺をお渡ししているかもしれないと思い、
「以前、名刺をお渡ししていますか?」と、私は伺いました
するとそのメディアの方は
「私は一般の人とは・・・(名刺交換しない)」と返答されました。
その表情は、困ったような引きつった笑顔。
私はなんだか、見下されたようなそんな印象さえ受けてしまい、
とても悲しい気分になったのです
(もちろん、相手の表情をそう思ったのは、私の勝手な想像ですけどね)
ただ、この「一般の人とは・・・」という言葉の裏には、
「メディア業界の私とあなたは、違う世界に住んでいるのよ。」
そういう意味が込められているように感じてしまったのです。
「一般の人」
この言葉は、芸能界の人とそうでない個人を表現する際によく使われています。
例えば「女優の◯◯さんが、一般男性と結婚」などのニュースのときです。
そういうコメントを聞いている時は、さほど違和感は感じませんでしたが、
面と向かって言われると、なんだか違和感たっぷり
言葉は自分自身を表すもの。
今の自分の心持ち。
これまでの自分の生き方。
人や物事への考え方。
そういった全てが言葉に表れます。
実際に言われて気づくことってあるものですね
人の振り見て、私自身の言動を見直そう。
そう感じた出来事でした✨
UNITED WAVES 合同会社
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