先日、影アナを担当させて頂いた「おかあさんといっしょスペシャルステージ」
2日間で、計3回。
毎回毎回、同じクオリティのパフォーマンスを繰り出す出演者のみなさんを見ながら、
いつも感心と感動を覚えます。
あなたの想いをカタチにするお手伝いを。
Heart Voice 代表 三島澄恵です(^^)
毎回、同じクオリティとパフォーマンスでいるというのは、
実はとてもとても難しいことなのだと、40歳少し前の頃に強く感じるようになりました。
私は声帯が強いこともあるのか、長い時間大きな声で話しても喉がつぶれることはありません。
前日に夜更かしをしたり、カラオケを楽しんでも喉が枯れたり、かすれたりということは無いのですが、
最近は体調によって声にも影響が出ていることを実感しています。
それを強く感じ始めたのは、全国8カ所。1ヶ月に11本の本番を経験してからです。
1ヶ月に11本というと、3日に1回の本番。
移動日や打合せ日を含めると、ほぼ1ヶ月間、リラックスできる時間はありません。
疲れや睡眠不足がたまって行くと、それが声や目の動きに如実に表れることがありました。
その大きな原因の1つは、
緊張や疲れから身体が硬くなり筋肉がスムーズに動かないことです。
例えば目。
目の筋肉はとても細くストレスを非常に受けやすいのですが、
緊張の上に疲れが輪をかけ、
上下左右の動きがスムーズに行かなくなり台本を読み間違うことが続きました。
声は前日の寝不足や疲れから、影アナウンスの時に喉に痰のようなものが絡むことがありました。
どれも30代半ばくらいまでには感じたことが無く、
年齢とともに身体への変化が起きているというのを実感した出来事です。
いつでも、どんなときでも、自分のパフォーマンスを一定に保つにはどうすればいいか?
睡眠にも気を配るようにしていますが、
様々な仕事やおつきあいもあるので思うように行かないことの方が多いので、
本番前に気をつけていることがあります。
それは身体・顔・目のストレッチをできるだけ細かく行なうことです。
足の裏から足全体・背中・腰・肩・口回りや顔全体、そして眼球に至るまで、
身体がほぐれると、心の緊張もほぐれて行くのがわかります。
若い時はその若さのエネルギーで乗り切っていたことが、
歳を重ねるうちに、少しずつエネルギーの使い方が変わっていきます。
もしあなたが、年齢とともに疲れを感じてプレゼンやスピーチをしているなら、
ちょっとしたコツでぐっと声の伸びが出てくるストレッチはいかがでしょうか?
経験を通して積み重ねた方法をお教えします
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