人工知能の発達とともに様々な面で便利になっていますね。
最近ではデパートやホテルなどもロボットが受付をしてくれたりして、
未来へのさらなる展開が楽しみな所でもありますが人間の仕事が徐々に無くなる
そんな危機感もちょっと覚えています。
あなたと大切な人との架け橋に。
Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)
前に投稿したかもしれませんが、
人工知能で一番難しいと言われているのが「会話」です。
コンピューターの基礎を築いたと言われているアラン・チューリング。
このチューリングによって考案されたのがチューリングテストで、
ある機械が知的であるかどうかを判定するテストです
人間が人工知能とキーボードを使って会話をする(チャットのように)ことで、
その会話が成立するかどうかをテストするものですが、
テストのやり取りをする人間には、相手が人工知能かどうかはわかりません。
私たち人間は、ある1つのことを話していても急に違う話題に変わったりします。
そういう曖昧な部分を、人工知能が答えられるかどうかというのは難しいことのようです。
というのも、機械は0と1の世界です。
ほんの1つでも小さな何かが間違っていたら、その通りには動けません。
しかし人間は、違っていてもそれに合わせることができます。
それでも2014年には、このチューリングテストに合格した人工知能があります。
ただし、1950年にチューリングが書いた論文以来のことなので、
会話、いわゆるコミュニケーションというのが人工知能にとってどれほど難しいことかがわかります。
人間のコミュニケーション能力は、
まだまだ人工知能が簡単に真似できるものでは無いのかもしれませんが、
その人間もコミュニケーションや会話の仕方で悩みを持つ人は多くいます。
それは子供から大人まで様々です。
小学生から社会人、さらには70代くらいまでの方に研修や講演を行う中で、
その重要性を改めて痛感している今日この頃です。
今日は、そんなことをふと考え、つらつらと綴りました。
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