40歳からの声づくり〜休むことも大切な準備〜

喉の痛みから発熱。

さらにはがらがらでかすれ声

 

かれこれ十数日間、声の不調に悩まされ続けてきましたが、

ようやく本格的な回復に至りました

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

今回はこれまでになく長引いた声の不調。

今までもインフルエンザや風邪で声が出づらくなったことはありますが、

これほど長引いたことやひどかった記憶はありません。

 

実は私、どれだけ声を出しても声をつぶしたことは一度も無く、

「私の声帯は強い!」そんな自負があったのです。

そのため、少々、喉のケアを怠っていたと今さらながら反省しています

 

以前、あるトップシンガーの担当音楽プロモーターさんに、こんな話しを聞いたことがあります。

 

「◯◯(トップシンガー)は、コンサートツアー中は移動中に限らずずっとマスクをしています。

さらには首元が冷えないようにマフラーのようなもので温めていますよ。

食事もスタッフと外に出ることは無くホテルの中ですませています。

風邪がうつったりして声が出なくならないようにということだと思います。

とにかく声を大切にしていますよ。」

 

様々なシンガーの方々と出会うことはありましたが、

これほど徹底した喉ケアの話しを聞き、とても驚いたものです。

 

けれどプロとしては、

当たり前のことなのかもしれないと今は強く思います。

 

歳を重ねるごとに、体調・睡眠・乾燥などが声にそのまま出ることを実感しています。

自分では大丈夫と思っていても、

睡眠不足だと頭の回転も鈍く、口や舌の動きも滑らかさを欠きます。

乾燥していると、高音がかすれ気味になり、どことなく乾いた声になります。

 

プロの方で無いにしても、

次の日に大切な挨拶や発表・プレゼンテーションや営業・接客を控えているときは、

前日に遅くまで無理するよりは、少し早めに休むこともおすすめです

 

ちなみに私の経験上、寝不足の日は呼吸が浅くなり、心拍も早くなるようです。

そうすると、普段よりも緊張しやすい状態になります。

休むことも大切な準備の1つです

 

 

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想いが伝わるには?

 

放送やイベントを通して公の前で話すことが多いので、

言葉の使い方にはかなり気を配っています

 

それでも失敗し反省することは多々あるのですが、

最近のニュースを見聞きしながら、

言葉の捉えられ方が今まで以上に繊細で敏感になっていることを強く感じます

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Herat Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

例えば、先日の校長先生の「子供を2人以上生むこと」という発言。

 

「女性にとって最も大切なことは、子供を二人以上生むことです。

これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。」

 

確かにこの部分だけ切り取ると少々違和感を覚えますが、

全体を通して聞くと一概に間違ったことでもなく、

確かにこういう考え方もあるのだなという印象を受けました。

 

もしかしたら私が中学生の時代なら、

このように問題として取り上げられることはもちろんのこと、

疑問に感じる人も少なかったのではないかと思います。

 

時代の変化と言ってしまえばそれまでですが、

それほど一人一人の多様性が生まれ、個人が尊重される時代なのでしょう。

 

◯◯は正しい。

◯◯は間違っている。

 

そういう言葉の使い方やそう感じさせてしまう使い方というのは、

ある立場の人を否定したり、阻害したり、差別しているように聞こえます。

正論であっても相手がどう受け取るかを

より深く考え言葉を使うことが大切なのだと改めて実感しています。

 

そういえば私が高校生の頃、国語の先生が授業中ふざけている生徒に

「盲目」という言葉を使って注意をしたことがありました。

具体的な状況は忘れてしまったのですが、私はその「盲目」という言葉に強く反応し、

授業後に「盲目という言葉を使うのは目の不自由な人に対して失礼なのではないですか?」と

先生に伝えたことがあります。

 

もちろんその先生は差別的な意図を持ってその言葉を使ったのではありませんし、

私自身もそう理解したのですが、それでも悲しい気持ちになったのです。

 

私は中学生の頃に、

生徒会の活動を通して盲学校の生徒さんたちと交流を持ったことがありました。

運動会を観に行ったり、

盲学校の生徒さんが普通高校を受験できるように署名運動をしたり、

そういう活動を通して様々な思いを抱いていたことで「盲目」という言葉に強く反応したのです。

 

次の授業で、先生はクラスのみんなの前で訂正して謝って下さいましたが、

私以外のクラスメイトは、先生がなぜ訂正しているのか不思議なようでした(^^;)

 

私は、なんだか先生に申し訳ないような気持ちになったことを

いまだに鮮明に覚えています

 

言葉の受け止め方は人それぞれ。

それは、受け止める側の置かれている状況やそれまでの背景、感情が関係します。

しかし話し手は、そのことを全て理解して話せる訳ではありません。

時には誤解を招くこともあります。

 

◯◯は正しい。

◯◯は間違っている。

 

世間一般に正しいことや間違っていることは確かにありますが、

そうだとしても、受け止める側の状況や感情に配慮して言葉を発することができれば、

話し手の想いは、もっともっと伝わるのだと感じています。

 

あなたの想いは、大切な人に伝わっていますか?

 

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人の想いへの感謝☆

 

実家から届いた、宮崎の日向夏と鰹節の醤油煮

 

私が小さな頃から、

両親宛に宮崎ご出身の知り合いの方が送って下さっていて、

今年は東京に住む私にもと、いつもよりもたくさん送って下さったのです

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

日向夏や鰹だけでなく、伊勢エビやキンカン、マンゴーや干物などなど、

小さな頃か、本当にたくさんの美味しいものを頂いてきました

 

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その送り主の方は90歳。

 

電話で御礼をお伝えすると、90歳とは思えないはっきりとした発音とお声。

 

「宮崎は昔から貧乏県と言われていてですね。

 何も無いけれど、そうやって美味しいと言ってくれるとうれしいですよ。

 ここも若い人がいなくて、過疎というんでしょうかね、寂しいものです。

 また、いつかお会いできると思いますが、元気でいらしてくださいね。」

 

寂しさを感じる言葉と温かい優しい言葉を聞きながら、

まるで祖父母と話しをしているような懐かしい気持ちになりました

 

そして「いつまでも、いつまでもお元気でいてほしい。」そう心から願いました

 

若い頃には気づかなかった温かな想い。

若い頃は、人の想いへの感謝の気持ち足りなかったと改めて気づかされ、

だからこそ、これからはさらに感謝の想いを大切にしようと感じました。

 

温かい人の想いに心から感謝

 

 

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正論だけでは伝わらない☆

20数年の話しのプロとして得た経験。

10数年以上の講師としての経験。

教育機関で中高生・大学生を教えた経験。

そして、自分自身の心のケアから学んだストレスプログラム。

 

そういった全ての経験と知識を使って

想いを伝える思考のメソッドをカタチにしました

 

 

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

人に想いを伝えるときに、正しいことを正しいと伝えることも大切です。

けれど、それだけでは伝わらないものです。

 

私は、後輩に伝える時、仕事仲間に伝える時、パートナーに伝える時、親に伝える時、

たくさんのたくさんの失敗を経験しました。

 

自分のストレス(摂食障害)と向き合いカウンセリングを受けたり、

心理学や脳科学を学びストレスケアを身につけてからは、

周囲の人たちとの関り方がかわってきました。

そうしてたくさんのたくさんの想いが伝わる経験もしています。

 

想いを伝えるには?

想いが伝わるには?

 

その思考法をカタチにしました。

 

プライベートにも仕事にも使える「あなたの想いが伝わる思考術」

 

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正論だけでは想いは伝わりません。

あなたの想い、相手の想い、それをわかりやすく言葉にして伝える方法。

 

今後、セミナーなどでお伝えして行きます

 

 

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私の大切な声☆

「毎回、あれだけ声を出してよくつぶれないね〜!」

そう言われることがあります。

 

しゃべり続けて声をつぶすした経験は、実は一度もありません。

若い頃は選挙のうぐいすを務めたこともありますが、

他のうぐいすが声を潰す中、私だけ最初と変わらない声ということもありました

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島澄恵です(^^)

 

 

声帯が強いのかどうかわかりませんが、潰れにくい喉をくれた両親に感謝しています

 

けれどそこにあぐらをかいてはいけませんね。

そんな私でも声が出なくなることがあります。

それは「のど風邪」

 

これまでで3回ほど経験。

 

今回、ちょうどイベント案内業務を担当した際に声の不調。

プロとして情けない想いと自分にへの怒りでいっぱいになりました

 

けれど、だからこそ改めて気づいたこともあります。

 

・伝えたいことを声や言葉にできない辛さ。

・自分が話さないからこそ、相手が考えたり、話すことができること。

・声が出ないからこそ、表情の豊かさがコミュニケーションにはより大切なこと。

・「こんにちは」「いらっしゃいませ」という笑顔の声かけが
初対面の人の心を開くには欠かせないこと。

・何より、私は話すことが大好き!ということ(^^)

こんなに話すことが好きだとは、今まで感じたことはありませんでした。

 

現場ではスタッフのみなさんにご迷惑をおかけしたので申し訳ない気持ちで一杯です。

だからこそこれからは今まで以上に自己管理して、私の大好きな声を大切にしようと誓いました☆

 

今回の挽回に向けて、がんばるぞ〜o(^_-)O

 

 

 

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理解して8割、教えて10割

 

この1年ほど、eーラーニングを始め資格取得の講座など、

様々な学びを深めてきました

 

随分と色々なレポートを書いたり、人前で分かりやすく説明したりなどの課題もあり、

伝えることの難しさも同時に感じています

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

中学一年生の時に、担任の先生から言われた言葉をいまでも思い出します。

 

「勉強は自分が分かった時点で8割の理解です。

人に教えることができて10割の理解になります。

だから、クラスで分からない人がいたら教え合って下さい。」

 

自分以外の人に分かりやすく伝えるというのは、

自分自身がきちんと理解をしていなければ難しいことです。

しかも伝える時に学んだままの難しい言葉を使ったのでは相手に伝わりません。

 

相手がわかりやすい言葉、理解できる言葉、文章の組み立てなどが必要です。

そしてそうできるには、自分自身の語彙力が問われるのはもちろんですが、

その事柄を理解して、自分の言葉としてアウトプットできる力が必要です。

 

中学一年生の頃は、そのことがどれほど重要かがまだよく分かっていませんでしたが、

いまは、そのことを教えてくれた先生に感謝しています

 

今回提出予定のレポートは、モチベーション・マネジメントの講義。

書いたレポートを不特定多数の人が読んで評価をするという採点です。

 

「誰が読んでも分かりやすく」

そう思いながら書き進めています

 

さ〜、モチベーションを高めてあと一踏ん張り

 

 

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アンガーマネジメントファシリテーター

先日、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講しました

試験は無事、合格

 

試験なんて、ここ数年受けていなかったので、なんだか新鮮でした。

そして合格にほっと一安心

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

アンガーマネジメンととは、アンガー=怒り、マネジメント=後悔しないこと。

誰もが持つ「怒り」という感情は、無くすことはできません。

そして、怒りを抱くことは何も悪いことではありません。

だからこそ、怒りを上手に扱えるようになる方法や思考術を教えてくれるのが

アンガーマネジメントです。

 

1970年代にアメリカで始まった心理教育のひとつで、

アメリカでは、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優など、

職業に関係なく、様々な人たちが学んでいます。

 

詳しいことは、日本アンガーマネジメント協会のホームページをご覧下さい☆

https://www.angermanagement.co.jp/about

 

あなたも日常生活でイライラすることってないですか?

 

私自身も様々なことでイライラすることがありますが、

それをどうコントロールすればいいかを身につけるため、

また、コミュニケーション研修に役立てるためにファシリテーターの資格を取得しました

 

今後は、アンガーマネジメント入門講座・体験講座の開催も行ないます。

また、コミュニケーション研修・話し方研修もさらにブラッシュアップしてお届けします。

 

そしてさらには、

ここ3年ほどかけて作り上げて来た

「気持ちが伝わる思考術〜セルフディスカッション」

新しくご提案させて頂きます

 

「あなたと大切な人の心がつながり、より豊かな人生を送って頂けるお手伝いをしたい。」

今後も、この想いを持って取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します

 

 

 

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虎ノ門ヒルズで司会☆

「あの場所で司会したいな〜」と思っていた1つ。

虎ノ門ヒルズのセミナー会場

 

今回の依頼は、1週間ほど前というぎりぎりのオファー。

すでに入っていたプライベートの予定を変更し臨みました

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

新しいものができたときなどは、話題に乗り遅れないようにと

できるだけその場所を訪れるようにしています。

その1つが、虎ノ門ヒルズ。

 

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流行、アート、自然、文化などを融合して、

さらにはビルとして単独ではなく街づくりも考えられていて、

開業当初から、とても興味を持っていました。

 

そのホールでの司会

 

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クローズドイベントだったのですが、

その内容は、これまた銀座6丁目の再開発という新しいプロジェクトのお話でした。

こちらがそのプロジェクトの詳細。

http://ginza6.tokyo

 

新しく新しく変わって行っているという感じもしますが、

伝統や文化も大切にしながら変わりゆく東京。

 

これからますます楽しみです

 

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