三島澄恵の司会の裏技〜バインダーの選び方

 

台本を手元に持つ必要があるとき、

どうすればきれいに見えるかな〜と考えて見つけたのが

今使っているA5サイズのバインダーです

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

バインダーを使うきっかけになったイベントは

今は亡き美容家の田中宥久子さんとのトークショーの時です。

造顔マッサージなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 

できるだけ見た目にきれいに台本を持ちたいと思ったことと、

何より、自分が使いやすい台本にしようと考えて、

文具店や雑貨店を歩き回って探しました

 

そのバインダーがこちら。(写真左)

写真右側はA4サイズのクリップボード。

 

 

 

 

バインダーは、リハーサルでの変更を加えたり、

順序を変えることも可能です。

しかも、急にアナウンスのコメントをお願いされた時も

2〜3枚余分にルーズリーフを挟んでおけばすぐにメモをすることができ、

どんなことにも対応できます。

 

 

 

 

 

私のバインダー台本を見た進行の人は、

みなさん口を揃えて、

「それ、いいですね!」とおっしゃってくださいます

 

 

バインダー選びのポイントは

 

・どちらか一方の手だけで持ちやすいサイズ

(私はA5にしています。)

 

・開閉がしやすいもの

(バインダーの素材によっては開閉がしづらいものがあります。)

 

・客席から見てスーマートに見える素材

(私は合成皮革のものを使っています。)

 

 

 

そんな様々なことを考慮して出会ったのが、

先ほど写真で紹介したバインダー。

 

値段は1500円程度でしたが、

かれこれ6年近く使っています。

 

そろそろ買い替えどきなので、

文具店や雑貨店で同じものを探したのですが、

どこにもない

 

もしかして製造中止になったのか。。。

そう思いながらネット検索で発見

 

これまで同様の黒のバインダーと

今回は白のバインダーを購入。

 

私の衣装は明るめのベージュや白系も多いので、

その際には、あまり目立たないようにと思い、

白のバインダーを準備することにしました。

 

 

さて、明日もこのバインダーを持ってイベントの司会です🎤

 

人前で話すというのは、とても緊張します。

準備をするというのはその緊張を少しでも和らげるためでもあるんです。

 

準備不足だと不安な気持ちになりませんか?

その不安が本番の緊張をより高めます。

 

司会でも

スピーチでも

プレゼンテーションでも

人前で話すときは

しっかりと準備を整えて臨んでみてくださいね

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・接客、電話応対研修

・経営者、管理職対象チーム作りのコミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・人前で想いを伝える話し方

 

三島澄恵の司会の裏技〜台本を貼っていく

 

先日は、日本映像事業協会主催の

特別功労会長賞の表彰式の司会を務めさせていただきました🎤

 

去年に続き2度目の司会。

表彰式は1時間ほどなんですが、

そのうちの30分ほどは、

受賞者36名の紹介コメントを読み続けるので

かなりの集中力が必要な司会です。

 

台本はとても読みやすく作ってあり本当に助かりました

その話はまたの機会に

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

さて、前回のブログの続き。

いよいよ台本を貼っていく作業です。

 

 

私が使っているのはA5サイズのバインダー。

書類やポケットを多数のリングで固定するファイルです

 

A5のルーズリーフに台本の必要な部分を貼り付けて

それをバインダーにまとめて使っています。

 

写真は準備中の台本。

 

 

 

貼るときに注意しているのは次の点です。

 

・貼り間違いにとにかく注意

一つ一つを丁寧に、順序立てて貼っていくことが重要です。

切り貼りすると、どうしても間違いが起きやすいので

多少時間がかかっても確認をしながら貼っていくことです。

 

実は私、コメントを貼り忘れていたり、

ページを飛ばしていたりしたことがあり、

様々な失敗もしてきたのです。。。😭

だからこそ、特にここは強調します

 

・ステージに立っているときはページをめくらずに話せるように貼る。

一方の手にはマイク、一方の手には台本を持つことになります。

そのため、台本のページはできるだけめくらずにすませたいので、

進行をイメージしながら貼っていきます。

 

・貼り終えて、台本の原本を見ながら確認する

貼り終えてからの確認を必ず行います。

その際、台本の原本を見ながら確認します。

進行の時間を書き込みながらしっかりと最終チェックを行います。

 

この3点を心がけながら

自分が使いやすい台本を完成させていきます。

 

バインダー台本は

準備段階から本番のイメージができます。

流れが頭に入っていればコメントも覚えやすく、

かつ本番の際も臨機応変に対応ができます。

 

みなさんそれぞれに台本準備の方法を持っていると思いますが、

このバインダー台本もおすすめですよ〜

 

次回はバインダー選びのポイントです

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・接客、電話応対研修

・経営者、管理職対象チーム作りのコミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・人前で想いを伝える話し方

三島澄恵の司会の裏技〜台本準備

 

今日はいつも通り切り貼りした台本を手にイベント司会

今話題の腸内フローラについて学び多き時間を過ごしてきました

 

 

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

さて、前回の投稿「司会の裏技〜台本を切り貼り」の続きです(^^)

 

 

台本を切り貼りする前にまずは台本そのものの準備から。

 

台本は、ワードやエクセル、パワーポイントで作られているものがほとんどです。

そのファイルを開くと作り手それぞれの想いを感じますが、

司会者の立場から見ると、

読みやすいものもあれば、そうでないものもあります。

 

 

読みやすいもの、そうでないもののポイントは

 

①文字のサイズ

 

②行間

 

③ふりがなのふりかた

 

④改行の位置

 

概ね、この4つでしょうか。

 

 

この中で最も重要なのは①の文字のサイズです

 

 

台本を作っている人によりますが、

文字サイズが小さい場合がよくあります。

エクセルの文字サイズであれば12ポイントくらいで書かれていると

そのまま印刷しても問題なく読めることがほとんどですが、

10ポイントになると、正直、小さく感じられます。

 

 

そんな時は、印刷の際、可能な限り拡大設定をしてプリントアウトします。

だいたい110〜115パーセント程度拡大することが多いでしょうか。

私は12ポイントの文字でもたまに拡大設定しています。

(A4でプリントアウト)

 

先日は、12ポイントなのにA4にプリントアウトすると

8ポイントと思うような台本もありました

 

よくよく設定を見てみるとA3サイズ設定で送られてきていたんです。

A3をA4に縮小した印刷ですから文字サイズが小さくなっていても当然ですね

 

とにかく大切なのは、

自分が読みやすい文字の大きさに設定した台本を準備する

ということです。

 

それを見極めるには、

実際の司会をする状況を想定して台本を持ってみて、

その状態で文字がきちんと読めるかどうかを確認することです。

 

 

司会台があるかないかでも違いますが、

例えば手に持った場合(下の写真参考)は30センチ程度離れてます。

司会台に台本を置く場合だと、

台の高さにもよりますがもっと離れることもあります。

 

 

 

②〜④に関してですが、

②の行間は詰まりすぎていると

読んでいるときにどの行を読んでいるかわからなくなることがあります。

 

 

③のふりがなは、カタカナか平仮名かでも読みやすさが違いますし、

ふりがなをふっている位置も関わってきます。

漢字の上にふられているのか、

漢字の後に( )を使って書かれているのかでも違います。

 

 

さらには、④の文章がどこで区切られて改行されているか。

 

例えば、

 

「本日は〇〇にお越しください

まして誠にありがとうございます。」

 

というような改行だとどうでしょう?

読みづらくありませんか?

 

 

細かな事のように思いますが、

いざ、司会者として人前で話す際は、

こういう細かな点に気をつけて準備をするだけで、

無駄な間違いを防ぐことができるものです。

 

 

人前で話すというのは、

とてもとても緊張する事です

 

緊張をすると呼吸が浅くなったり、

筋肉がかたくなって動きづらくなったりします。

 

そうすると目や口がスムーズに動かなくなり、

練習では問題なく読めていたのに、

本番では間違ってしまうということが起きてしまいます。

 

そういうことを防ぐために、

自分の読みやすい台本を準備することが大切です。

 

 

これは司会に限らず、

プレゼンの際の発表資料、

スピーチの挨拶のときなども同じですので、

ぜひ、参考になさってください

 

 

ただし、②〜④に関しては

ファイルを書き換えると間違いが起きやすいので、

原本のままにしておくことをおすすめします。

 

書き換えるとするなら、

プリントアウトをしてから手書きで行うといいですよ

 

まずは読みやすさを追求した台本をプリントアウトし、

切り貼りはそこからスタートです

 

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・接客、電話応対研修

・経営者、管理職対象チーム作りのコミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・人前で想いを伝える話し方

三島澄恵の司会の裏技〜台本を切り貼り

 

2017年スタートしたものの

ブログは随分と間が空いてしまいました。

 

何を書いたらいいかな〜と考えていると

それだけで時間が過ぎて今に至っています😅

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

できるだけ、みなさんのお役に立つ情報をと思っていますので、

2017年もぜひお付き合いいただけるとありがたい限りです

 

 

さて、今回は司会を務める時に使っている

私のちょっとした裏技です

 

司会の時は、台本に限らず進行表などを

手元に持つことがほとんどです。

 

台本や進行表の多くはA4サイズでもらうことがほとんどです。

それをプリントアウトすることもあれば、

すでに製本されて30ページ近くのものをもらうこともあります。

 

ただ、A4サイズというのは手元に持つと結構大きく、

これを持って観客の前に立つのは、

あまり良い見た目にはなりませんし、

私自身、しゃべる時にも持ち運びにも不便さを感じていました。

 

今はA5サイズのバインダーを使っています。

写真左がA5 右がA4です。

 

 

特に不便さを感じていたのは、

司会台に台本を置いて話す時です。

司会台にA4の台本を置くと、

司会のコメント部分が下側になります。

(縦書き台本の場合)

そうすると、顔が下を向き過ぎて声が出づらくなったり、

口の動きに支障が出たり、マイク位置にズレが出たりと

本当に困っていました。

 

 

そんなとき、舞台進行の統括の人が

 

「すみえちゃん、いらない部分は切って使って良いのよ。

 ほら、上の部分はしゃべるのにいらないでしょ。」

 

と一言。

 

 

え〜

台本を切る

 

 

その言葉を聞いた時の衝撃といったら。。。

 

確かに言われてみれば、

司会者に必要な情報はコメント欄に全て網羅されています。

 

上部というのは、ステージでの人の動きや

スクリーンの映像や照明の情報などです。

 

流れや動きが頭に入ってさえいれば、

司会者に必要なコメント部分のみ生かして台本を準備できます。

 

写真はA4台本を切って使っています。

少し視線を落とせば台本が視野に入るので

観客を意識して話すこと、マイク位置がずれずに話せます。

 

 

それ以来、必要な部分だけを切り貼りして

自分が使いやすい台本を準備するようになりました。

 

この方法、イベント現場に行くとディレクターのみなさんから

「これ、いいですね!」と好評です

 

実際にどのように切り貼りしているかは次回のブログでお伝えします。

縦書きでも、横書きでも使えて、

観客から見てもスマートに見える裏技です。

司会に限らず、人前で話す時には使っていただけると思いますよ

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・接客、電話応対研修

・経営者、管理職対象チーム作りのコミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・人前で想いを伝える話し方

新年のご挨拶☆

 

明けましておめでとうございます

 

フリーアナウンサー・研修講師

三島 澄恵です。

 

いつもつたないブログを読んで下さり

ありがとうございます

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

今年は4日から仕事始めの方も多いことだと思います。

私も今日から本格始動

 

今年の私のテーマは

GO

 

じっくり考えて行動より、

想うことを形にするために行動優先

 

これまで温めてきたことを

しっかりと形にできるように動き続けます

 

①研修

定期的な話し方・コミュニケーション相談会plusミニセミナーを考えています。

 

②ラジオ

今を生きるヒントをお伝えできるコンテンツを考え中です🤔

 

③本

話し方やコミュニケーションに関して本にまとめたい

 

 

大きく3つの今年の目標

 

自分の努力だけで叶うものから

努力だけではどうしようもない

人のご縁があってこそのものまで様々ですが、

このうちのいくつ実現することができるか。

自分でも楽しみな2017年です

 

去年、会社を設立し

大勢のみなさまに支えられ

そして

無事に迎えられた今年。

心から感謝申し上げます

 

みなさまの想いをカタチにし、

大切な人と繋がるお手伝いを目指して

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座