三島澄恵の司会の裏技〜台本を貼っていく

 

先日は、日本映像事業協会主催の

特別功労会長賞の表彰式の司会を務めさせていただきました🎤

 

去年に続き2度目の司会。

表彰式は1時間ほどなんですが、

そのうちの30分ほどは、

受賞者36名の紹介コメントを読み続けるので

かなりの集中力が必要な司会です。

 

台本はとても読みやすく作ってあり本当に助かりました

その話はまたの機会に

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

さて、前回のブログの続き。

いよいよ台本を貼っていく作業です。

 

 

私が使っているのはA5サイズのバインダー。

書類やポケットを多数のリングで固定するファイルです

 

A5のルーズリーフに台本の必要な部分を貼り付けて

それをバインダーにまとめて使っています。

 

写真は準備中の台本。

 

 

 

貼るときに注意しているのは次の点です。

 

・貼り間違いにとにかく注意

一つ一つを丁寧に、順序立てて貼っていくことが重要です。

切り貼りすると、どうしても間違いが起きやすいので

多少時間がかかっても確認をしながら貼っていくことです。

 

実は私、コメントを貼り忘れていたり、

ページを飛ばしていたりしたことがあり、

様々な失敗もしてきたのです。。。😭

だからこそ、特にここは強調します

 

・ステージに立っているときはページをめくらずに話せるように貼る。

一方の手にはマイク、一方の手には台本を持つことになります。

そのため、台本のページはできるだけめくらずにすませたいので、

進行をイメージしながら貼っていきます。

 

・貼り終えて、台本の原本を見ながら確認する

貼り終えてからの確認を必ず行います。

その際、台本の原本を見ながら確認します。

進行の時間を書き込みながらしっかりと最終チェックを行います。

 

この3点を心がけながら

自分が使いやすい台本を完成させていきます。

 

バインダー台本は

準備段階から本番のイメージができます。

流れが頭に入っていればコメントも覚えやすく、

かつ本番の際も臨機応変に対応ができます。

 

みなさんそれぞれに台本準備の方法を持っていると思いますが、

このバインダー台本もおすすめですよ〜

 

次回はバインダー選びのポイントです

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

UNITED WAVES 合同会社

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