三島澄恵の司会の裏技〜台本を切り貼り

 

2017年スタートしたものの

ブログは随分と間が空いてしまいました。

 

何を書いたらいいかな〜と考えていると

それだけで時間が過ぎて今に至っています😅

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタント

三島 澄恵です😊

ブログをご覧くださりありがとうございます❣️

 

 

できるだけ、みなさんのお役に立つ情報をと思っていますので、

2017年もぜひお付き合いいただけるとありがたい限りです

 

 

さて、今回は司会を務める時に使っている

私のちょっとした裏技です

 

司会の時は、台本に限らず進行表などを

手元に持つことがほとんどです。

 

台本や進行表の多くはA4サイズでもらうことがほとんどです。

それをプリントアウトすることもあれば、

すでに製本されて30ページ近くのものをもらうこともあります。

 

ただ、A4サイズというのは手元に持つと結構大きく、

これを持って観客の前に立つのは、

あまり良い見た目にはなりませんし、

私自身、しゃべる時にも持ち運びにも不便さを感じていました。

 

今はA5サイズのバインダーを使っています。

写真左がA5 右がA4です。

 

 

特に不便さを感じていたのは、

司会台に台本を置いて話す時です。

司会台にA4の台本を置くと、

司会のコメント部分が下側になります。

(縦書き台本の場合)

そうすると、顔が下を向き過ぎて声が出づらくなったり、

口の動きに支障が出たり、マイク位置にズレが出たりと

本当に困っていました。

 

 

そんなとき、舞台進行の統括の人が

 

「すみえちゃん、いらない部分は切って使って良いのよ。

 ほら、上の部分はしゃべるのにいらないでしょ。」

 

と一言。

 

 

え〜

台本を切る

 

 

その言葉を聞いた時の衝撃といったら。。。

 

確かに言われてみれば、

司会者に必要な情報はコメント欄に全て網羅されています。

 

上部というのは、ステージでの人の動きや

スクリーンの映像や照明の情報などです。

 

流れや動きが頭に入ってさえいれば、

司会者に必要なコメント部分のみ生かして台本を準備できます。

 

写真はA4台本を切って使っています。

少し視線を落とせば台本が視野に入るので

観客を意識して話すこと、マイク位置がずれずに話せます。

 

 

それ以来、必要な部分だけを切り貼りして

自分が使いやすい台本を準備するようになりました。

 

この方法、イベント現場に行くとディレクターのみなさんから

「これ、いいですね!」と好評です

 

実際にどのように切り貼りしているかは次回のブログでお伝えします。

縦書きでも、横書きでも使えて、

観客から見てもスマートに見える裏技です。

司会に限らず、人前で話す時には使っていただけると思いますよ

 

 

想いが繋がる世の中に。

日日是好日(にちにちこれこうじつ)

 

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