相手との距離を縮める☆

 

昨日は18歳選挙権スタートの初めての選挙でしたね。

私は午前中に投票をすませました

 

 

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こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

大学生だった頃、アルバイトで選挙のうぐいすをしていた時期がありました

5回ほど乗りましたが、結果は全戦全勝!

その間、話し方のとても良い勉強になったことを覚えています。

 

初めて遊説車に乗ったのはある事務所を通しての派遣。

その事務所で教わったひとつに、

「遊説車から見える人に対して声をかける」というものがあります。

 

これは単に「みなさん」や「女性(男性)のみなさん」という言い方ではなく、

「奥様」「ご主人様」という具合に、声をかけられた本人が「自分のこと」と

気づくような声のかけ方をするというものです。

そうすることで、距離感が縮まり、候補者の訴えが耳に入ってきやすくなるのです。

 

実はこれ、日常のコミュニケーションや、

人前で話す際にも重要なポイントなんです。

 

例えば、社長が社員の前で話しているとしましょう。

その時に「みなさん」というように全体に向けた伝え方より、

「営業部のみなさん」「総務部のみなさん」「事業部のみなさん」というよう

部署名をつけるだけでも、社長の言葉がぐっと入ってきやすくなります。

 

もっといえば、一人一人名前で声をかけることが一番いいのですが、

大勢の前で話す時には、なかなかそうはいきませんよね。

それでも、聞いている一人一人が「自分のことを言っているんだ」

という感覚を持ってもらう工夫を取り入れることで、話し手の言葉は重みを増します。

 

夫婦の間では、「ねえねえ」や「おい」「おまえ」「あなた」などで

呼んでいるひとも多いかもしれませんが、

できればお互いに名前で呼び合うとコミュニケーションは深まります。

 

誰に話しているかを意識して呼びかける。

そして、その呼びかけを工夫する。

ほんのわずかなことですが、

このほんのわずかなことが、相手とあなたの距離をぐっと近くしますよ

 

人と人の繫がりは日々の積み重ね。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

UNITED WAVES 合同会社

音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。

http://www.united-waves.jp

【業務内容】

コンサート・イベント・式典・放送に至るまで

企画制作から出演、

音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。

また、教育機関での経験もあり、

企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。

お気軽にご相談ください。

【研修プログラム一例】

・コミュニケーション研修

・想いが伝わる思考術

・スピーチトレーニング

・アンガーマネジメント入門講座

 

 

相手に合わせた伝え方☆

 

会社設立に伴い、個人事業の廃業届を税務署に提出してきました。

書類は先にプリントアウトして記入して行こうと準備したのですが、

名前や住所以外の箇所は、どのように記入すればいいか分からない

 

税務署で記入法を教えてもらおうと直接出向いてきました

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

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税務署では私以外にも3〜4組の方々が様々な相談をなさっていました。

待っている間にそのやり取りが聞こえてくるのですが、

話がかみ合っていないやり取りが耳に入ってきました。

 

ある高齢の女性の所得税の相談。

税務署の人は何度も同じ説明を繰り返しているようで声にイライラを感じます。

相談している女性は、一生懸命に同じ質問を繰り返していて、こちらもイライラ。

 

話の内容の細かな点は不明ですが、

税務署の人は「何度も言っているのに、なんでわからない」という心の声が見え隠れ、

女性は「私が知りたいのはそういうことではなくて・・・」という心の声が見え隠れ。

 

「こういうコミュニケーションのズレって、よくあるよね〜

そんなことを考えながら担当者の方を待っていました。

 

 

さてさて私はというと。

とにかく書類の書き方が分からなかったので、その旨を伝えたのですが、

担当者の人は「で?」という感じで、こちらが聞かなければ何も教えてくれません

 

私は心の中で「え〜!どこをどう書いたら良いか教えてよ!」と思いつつも、

丁寧に、笑顔で

「初めてのことで、どう書いて良いかよく分からないんです。

書き方を教えて下さい。」ともう一度お願いするも、

「はぁ、それで?」という感じで、返答も無く。。。しかも貧乏揺すりが始まりました

 

「あ〜、(税務署の人)顔は穏やかにしているけど、

こんな簡単な質問にイライラしているんだろうな。」と

 

その後、1つ1つ細かに質問を重ねました。

「廃業日というのは、いつという決まりがあるんですか?」と聞くと、

これまた「は?」という顔。

 

「廃業日というのは、何かしらの規定があるんですか?

例えば、会社を興した日や個人での請求を止めた日とか。」と聞くと

ようやく「いえ、いつでも良いです。個人事業をしなくなった日です。」と。

 

このほか、

「青色申告はしなくなるんですが、これも提出書類が必要ですよね?」と聞くと

最初返事も何も無く、

「この青色申告を止める書類はウェブでは見つけられなくて、今手元に無いんです。」というと、

「では、書類を持ってきます。」と立ち上がって準備して下さいました。

 

税務署の人は、

「書類に書いてあるとおりに記入すればいいだけのことなのに。

なんでわからないんだろう?」という感じでしょうか。

 

私は「公的書類なので、きちんと届けないといけない」という想いがあり、

確認しながら正しく記入しようと直接税務署を訪れたのですが。。。

 

毎日のように基本的な説明をしている税務署の人は

「もっと、自分なりに説明を見て相談に来てくれ」と感じるのかもしれませんね。

しかも、その日に他に抱えている案件で忙しいければ、

私のような相談は早く終わらせたいでしょうし(^^;)

税務署の人の立場になれば、そうなる気持ちもわからないでもありません。

 

「もっと気を効かせて説明してよ〜!」という正直な想いの反面、

それを言った所で何の解決にもなりませんし、自分が余計にイライラするだけです。

 

今回のようなときは

人に合わせてもっと丁寧に質問を重ねること

そうすることで、私も相手も最小限のストレスですみます。

 

1を聞けば10答えてくれる人もいれば、

1を聞いて5の人もいて、

中には0や1の人もいます。

こちらが聞き方を変えさえすれば知りたい答えは必ず聞けます

 

 

 

コミュニケーションは日々の積み重ね。

素敵な繫がりの為に日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

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誤解が生じない伝え方☆

 

先日、朝の情報番組で「夫の言葉でイラッとしたことがあるか?」というテーマで

街角インタビューが放送されていました

 

人の言葉でイラッとすること。

きっと誰しもありますよね

 

 

こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

ブログをご覧下さりありがとうございます

 

 

その街角インタビューの1つの回答で

「僕は(夫)、君(妻)がきれいだと思っているよ。」

という夫の言葉にイラットしたという女性がいました。

 

 

なぜイラッとしたのか?

それはその女性しかわからないことなのですが、

言ったご主人は全く悪気はなく、奥様を大切にしているからこその言葉だったんでしょう。

 

相手の言葉の意図の捉え方。

私たちはついつい、相手の言葉の意図を悪い方に捉えることがあります。

 

褒められると裏があるのでは?嫌みなのか?

注意を受ければ嫌われているのでは?

いつもよりもそっけない挨拶だと何か悪いことをしたかしら?

 

などなど。相手の言葉の意図を勝手に悪い方に考えてしまいがちです。

 

ということは、こちらが伝えた言葉も、

伝えた意図通りに伝わっていない可能性があるということです。

 

誤解が生じない伝え方。

相手に誤解を生じさせないように細心の配慮をすることは必要ですが、

きっとどんなに配慮をしても誤解は生じるんですよね。

 

だからこそ「誤解は生じる」

そう思って伝えることが大切ではないでしょうか?

 

伝えるというのは、それで完了するわけではありません。

伝えてからがコミュニケーションのスタートです。

伝えて、相手の考えを聞いて、そしてまた伝える。

この繰り返しがコミュニケーションです。

 

伝えて伝わらなかったからといって、そこで止めてしまえばコミュニケーションは途絶えます。

相手との関係を途絶えさせず、より良い関係に築いて行くことが目標なら、

伝えて、聞いて、伝えて、聞いての繰り返しにトライするのみだと私は考えています

 

そうは言っても、心がブルーになったり、落ち込んだり、凹んだり、イラッとしたり、

正直、色々ありますけどね

 

それでも大切にしたい関係性。

そのためにはトライ&エラー

そして、そんな繰り返しの先に人と繋がる素晴らしさを感じられるのではと思います

 

あなたの想いが大切な人に届きますように。

日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

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「伝え方」を選んでいますか?

 

東京は梅雨らしい雨の始まり

紫陽花はもちろんですが、植物たちの喜ぶ声が聞こえてきそうです

 

写真は福岡の実家の庭に咲く紫陽花

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こんにちは!

フリーアナウンサー

話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)

 

いつもブログをご覧下さっている方、初めての方、

みなさん訪れて下さりありがとうございます

 

雨は自然の恵とはいえ、通勤通学の時間はやはり辛いものです。

特に満員電車やバスでは、濡れた傘を持って湿度も高くムンムン蒸し蒸しな空間。

車通勤はいつも以上の渋滞だったり、自転車の人は雨合羽でムシムシと

少しばかりブルーな一週間の始まりかもしれませんね

 

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こういう時って、いつも以上にイライライライラしませんか?

意味も無くイライラ、ついつい怒って人に当たってしまったり。。。

 

少し前に「アンガーマネジメント」のファシリテーターの資格を取りました。

アンガーマネジメントとは、怒りを上手にマネジメント(怒りと上手につき合う)プログラムです。

 

イライラはどこから来るのか?

イライラしたときの対処法など様々なことを学びます。

 

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ファシリテーターの勉強をし、その後、実際に自分の中の怒りと向き合って気づいたのは、

「私たちは伝え方を選べる」ということです。

 

感情に任せて伝えることも、自分視点の言葉や考えで伝えることも、

正論だからと正義感をふりかざして伝えることも、相手の視点に立って伝えることも、

どんな伝え方も私たちは選ぶことができるはずなのです。

 

けれど特にイライラしているときは「怒り」という感情に流されてしまい、

伝え方を選ぶところに至らないことが多いように思います。

 

「伝わって欲しい」「自分の想いを理解して欲しい」そう思いながら伝えているのに、

残念ながらそれとは逆の結果が出ることは少なくありません。

さらにそれがエスカレートすると「ハラスメント」という問題を引き起こすこともあります。

 

人と人、何より大切な人との心の隔たりが生まれるのは悲しいことです

本当は、お互いに良好なコミュニケーションを図りたいのに。

 

だからこそ、「伝わる伝え方を選ぶこと」を意識することって大切だと感じています。

 

「これが私の伝え方だ!」そう信念を持っている人もいるかもしれません。

「ちゃんと伝えている。分からない相手が悪い!」そう思う人もいるかもしれません。

確かに、理解不足な相手にも問題があるかもしれません。

 

とはいえ、私たちは相手を変えることはできません。

変えられるのは、自分だけなのです。

 

私たちは変わることを選ぶことも、変わらないことを選ぶこともできます。

伝わらない伝え方を選ぶことも、

これまでと変わらない伝え方を選ぶことも、

伝わるように試行錯誤する伝え方を選ぶことも、

私たちは自由に選ぶことができます。

 

 

さて、あなたはどれを選びますか?

 

今日も日日是好日(にちにちこれこうにち)

 

 

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「うん、うん」の魔法☆

昨夜、NHKスペシャルで最新科学で迫るニッポンの子育てというテーマが放送されていました

 

お母さん達は、自分の赤ちゃんの泣き声だけで自分の子供が分かるという実験で始まりましたが、

そこにはお母さんとしての脳の働きがあったことを知りました

 

お母さんって、すごいですね〜

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

そんなお母さん達ですが、子育ての不安からイライラを募らせたり、うつになったりと

本当に辛い想いを抱えている人も少なくないようで、

その症状を科学的に迫って、対策法なども紹介されていました。

 

その1つが、ご主人が奥さんとちゃんと向き合って話を聞くというものでした。

解決策を提示するのではなく、まずは奥さんの苦労や不安を理解して、

その気持ちに共感して寄り添うだけで、奥さんの心がリラックスするというのです

 

 

私はコミュニケーション研修で、「聞き方」についてもお伝えしています。

 

相手の話の何を聞くのか?

相手の話をどう聞くのか?

聞くことで相手の関係性がどう変わるのか?

 

本当の意味で「聞く」ことができれば人間関係は大きく変わるということを

私自身もとても強く感じています。

 

とはいえ、若い頃の私は人の話を聞くのはとても苦手でした

特に近しい人であればあるほど。。。その最たるものが母親です。

 

母が話していることに対して、ついつい「あ〜でもない、こ〜でもない」と言ってしまうんです。

 

例えば、母と私のこんな会話があります。

母:「最近、調子が悪いと。」

私:「前からやん。はよ病院に行っておいでよ。」

母:「お父さんのこともあるし、そうそう家を空けられんと。

もし何か大変なのが見つかって入院とかなったら、あんたたちに迷惑かけるやろ。」

私:「そんなの気にせんでいいけん。お母さんのことの方が心配やけん。病院に行って!」

母:「もういいと。。。」

私:「そんなん言わんでよ。」

母:面倒になる母は、全然違う話に展開(^^;)

 

こんな会話のやりとりは何度となく繰り返してきました。

これと似た会話をみなさんも思い当たりませんか?

 

相手が相談のように話してきたことに対して、相手を想って一生懸命を答えを出そうと話すこと。

 

ここではあえて「相談のよう」と書きました。

というのも、こういうときの相手は「相談している」のではなく、

自分の気持ちを分かって欲しいという想いで話をしているんです。

それを「相談」と受け止めて、懸命に答えようとするのが聞いている側なんです、

これまた「相手を想って」と言いつつ、

実際のことろ自分の意見を伝えたいだけに陥りがちな場合が多いのです。

 

 

こういうことが分かり、私は母との会話を大きく変えました。

 

母:「この間、雨が降る中お父さんを病院まで連れて行ってね。大変やったとよ。」

私:「うん」

母:「お父さん、ゆっくりしか動けんやろ。車に乗せるまでの間にお母さんびっしょり濡れてね。」

私:「うん、それは大変やったね。」

母:「そう。大腿骨の骨折もあって無理に動かせんやろ。本当に大変。」

私:「うん。そうだね。」

 

この後も、母の苦労話は続きました。

特にこの日は、母の心が折れていたようで珍しく1時間近く話していました。

いつもなら、「そんなときは、◯◯した方が良いんじゃない?」など言いがちな私ですが、

この時はあえてそういうことを言わないようにして、

ずっと「うん、うん」「そうだね。」と、母の話を聞き続けました。

 

すると最後の最後に母が

「なんか、聞いてもらってスッキリしたと言ったのです。

声も話し始めと違って明るくなっていました。

 

正直、とってもびっくりな母の言葉でしたが、

話を「聞く(聴く)」というのは、こういうことなのだというのが腑に落ちた経験です

 

 

専門のカウンセラーの先生は、この聞くことを徹底的にトレーニングされています。

それは心を開けない(開かない)患者さんの信頼を得るためでもあり、治療に欠かせないからです。

それほど「聞く」ということは重要なのです。

 

 

「うん、うん」「そうだね。」

たったそれだけの言葉ですが、その言葉は人の心を癒せるほどの大きな力があります。

 

「うん、うん」の魔法

あなたも使ってみませんか?

 

 

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変われる・自信を持てる感覚を伝えたい☆

以前、アドラー心理学の入門編を受講しました。

アルフレッド・アドラーはオーストリアの精神科医です。

最近では「嫌われる勇気」という本などでご存知の方も多いかもしれません

 

そのアドラーは、

「人は自分が変わりたいと思えば死ぬ1週間前でも変われる。」と言っています

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

「変わる」ことはいくつになってもできること。

そう思えるととても力が湧いてきますが、とはいえ歳を重ねれば重ねるほど、

自分の考えが確立して行き、変わることにはかなりのエネルギーと時間が必要になるな〜と

自分自身の経験からも感じています。

そして、講師の仕事を通してもそう感じています。

 

先日、4回目となる「中高生対象の話し方無料セミナー」を開催しました。

私は小学生や中高生に「伝える力」を身つけて欲しいと常日頃強く願っています

そして、そのために微力ながら何かできないかと考えたのが、無料セミナーでした

 

セミナーでは、自分の将来の夢なども考えて発表します

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セミナーの最初は自信の無さそうな生徒さん達が、

終わりに近づくにつれ、堂々と自分の考えを話せるようになる姿を見ると、

開催して良かったな〜といつも思います。

 

【セミナーの感想】*一部ご紹介します。

・自分の話し方の悪いところが分かり、そこを改善することができた。

これからの生活に生かしていきたいと思います。

 

・人前で話すこととか、自分の気持ちを人に伝えることは難しいけど、

少し心がけるだけで印象が変わってすごいと思いました。とても楽しかったです。

 

・最初は緊張したけど、話し方を変えただけで緊張がほぐれました。

 

・自分のだめなところをしっかりと知ることができました。

これから進学、就職していくにおいて面接とか、人前で話すことが増えて行くと思うので、

しっかりなおして行きたいです。

とてもためになったので、機会があればまた参加したいです。

 

セミナーのアンケートを見るとどの生徒さんも、とっても楽しんでくれたようでした

 

さらにはセミナーを終え、学校に戻ってからの変化を聞くと、

子供達一人一人の変わる力の素晴らしさに驚かさると同時に、大変大きな学びを得ます

 

今回の無料セミナー後も、

・自ら進んで全校生徒の前で話すと言った生徒さん

・プレゼンテーションの授業でしっかり伝えられた生徒さんなど、様々なご報告を頂きました。

 

加えて、セミナーを見学されていた保護者の方は

「子供だけに必要なスキルではなく、私たち大人にも役立つ。」という感想を持って下さっていました

 

 

昨年は先生方の研修や中学校での講演会の講師も務めさせて頂きました。

写真は中学校全校生徒とPTAの方に向けた講演会です(^^)

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私の今後の目標は、「先生・保護者・生徒」この三角形で、

コミュニケーションについて考えて頂く機会を作って行くことです。

 

生徒だけではなく、保護者の方も、そして先生方も。

そうすることで、子供達の持つ力がより広がると考えています。

 

自分は変わることができる。

自分の考えを自信を持って伝えることができる。

そういう感覚を多くのお子さん達に伝えたい。

それがお子さん達の将来を開いて行く力、生きて行く力になると信じています

 

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親子だからこそのコミュニケーション

 

お正月ということもあり、

病室には遠方に住んでいる家族の方のお見舞いもあります

 

そしてそこには様々な人生模様が垣間見え、時に切なく、時にほっこりしています

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

6人部屋に入っているので、様々な患者さんが一緒です。

(現在は私を入れて4人)

 

 

カーテンで仕切っているのでどんな人がいらっしゃるのかは謎ですが、

そこかしこで聞こうとせずとも聞こえてくる会話から、

それぞれの患者さんがどんな方なのかな〜というのが見えてきます。

 

 

その中でほのぼのしたの親子の会話

入院しているのはお母さん。

(もう80歳くらいなんだそうです
毎日2人の息子さんがお見舞いにこられていますが30代〜40代でしょうか。

お母さんに対する口調のきついこと、きついこと
でもこれって「親子だからできるんだよな〜」と、実はほっこり

 

あるとき、こんな会話が聞こえてきました

 
息子さん「いるものメモしといて。」

 

お母さん「え?何を?」

 

息子さん「いるものとか!メモしてないとわからないでしょ!」

 

お母さん「あ〜、メモね!」
    「家にあるシップ薬を持って来て欲しいの」

 

息子さん「病院でもらえばいいでしょ!」

 

お母さん「うちにあるから。とにかく痛いんだもの。」

 

息子さん「使っていいか、お医者さんに聞かないと!」

 

 

と、終始こんな感じで、時には話が噛み合なかったり、

それにイライラする息子さんがまたさらに強い口調でお母さんに注意

 

とはいえ、それに全く動じないタフなお母さんもまたすごい

 
ひとしきり話をし病室を出る時には・・・

息子さんじゃ、なんかあったら連絡してと優しい声で去って行きました。

 

そこには、お母さんに対する心配や思いやり、

何より子供から親への愛がたくさんたくさん溢れているように聞こえました

はたから聞いていると、

「え〜!病人なんだからもっと優しく言ってあげなよ〜」と思うんですけどね。

これが親子の絆なのかもしれないな〜なんて

 

 

かくいう私も実家の両親には、そっけない口調だったりするので実は親近感

 

 

親子だからできる会話。

親子だからこそのコミュニケーション。

 

やりとりを聞きながら実家が恋しくなりました

 

 

【セミナーのご案内】(福岡開催)

『一般募集セミナー『人の心を掴む「聞き方」セミナー』

詳しい事はこちらをご覧下さい↓

https://www.facebook.com/events/452415038271456/

人の心を掴む「聞き方」セミナー案内(PDF)→ セミナー案内0116

セミナー案内0116

『面接直前対策!中高生「話し方」無料セミナー』

詳しい事はこちらをご覧下さい↓

https://www.facebook.com/events/472880239563182/

中高生「話し方」無料セミナー案内(PDF)→ 中高生セミナー案内

こちらのブログに、中学生や保護者の方の感想を紹介しています。ご参考下さい☆

保護者の方の感想
http://heartvoice.jp/wp/2015/12/09/kanso/

中学生の感想
http://heartvoice.jp/wp/2015/12/08/コミュニケーション講演会〜中学生の感想/
http://heartvoice.jp/wp/2015/11/26/658/

中高生セミナー案内

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人の心を掴む「聞き方」

昨日、ニュース経済番組を見ていたら

ある通販会社のコールセンターの様子が紹介されていました

この通販会社では高齢者の方の注文が多いのですが、

商品の注文よりも、お客様のプライベートの話を丁寧に聞いていらっしゃいました。

その時間約30分

そしてさらには、お客様のお宅を直接尋ねてサービスに関しての意見を聞くという徹底ぶり。

 

電話やインターネットで気軽に買い物ができるようになりましたが、

結局の所、人と人の繫がりなのだなと改めて感じた特集でした

 

 

あなたと大切な人をつなぐ☆

Herat Voice代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

あなたは、話をする方が好きですか?

それとも、人の話を聞く方が好きですか?

 

多くの人は、自分の話を聞いて欲しいと思っているのではないでしょうか?

 

中には聞く方が好きと言う人もいるかもしれませんが、

もし、じっくりと話を聞いてくれる人がいたら、

きっと安心して時間を忘れて話す事ができるのではないでしょうか?

 

 

精神科医の先生やカウンセラーの先生などの専門家はもちろんですが、

私はほとんど全ての職業は人の話を聞くことから始まるのではないかと考えています。

 

それは、相手の事がわからなければ、自分の商品やサービスが社会に本当に必要かがわからないからです。

さらには、相手のことを分かろうとしない人に、私たちは心を開かないからです。

 

相手の事をわかる・理解するには、様々な統計データという客観的な情報もあります。

しかし、直接話を聞くことでしかわからないことがたくさんあります。

それは一人一人が違う人生や生活を送り、その中にこそ隠されているからです。

 

これは何も、企業だけのことではありません。

夫婦でも、親子でも、友達でも、カップルでも、全ての人と人の関係に言える事です。

 

 

「話を聞く」というのは、単に情報を聞くだけではありません。

そこに隠されている、一人一人の想いに「聞き手」が気づくことこそが「聞く」ことです。

そうして、その「聞き方」ができれば、私たちはもっと理解し合え、お互いに心を通い合わせる事ができます。

 

昨日の特集で見た通販会社のコールセンター。

お客様の話に耳を傾けて理解し、受け入れ、共感して聞くことでお客様の心を掴んでいます。

 

人の心を掴むには話し方を磨く事に意識が行きがちで、

営業も接客も、指導も、子供のしつけも、どう「伝えれば良いか」を考えてしまいます。

けれどもし、どんなに工夫して伝えても上手く行かないと感じている人は「聞き方」を見直してみてください。

 

「話し上手は聞き上手」

本当の聞き上手になれば、あなたの話を相手は素直に聞いてくれるようになりますよ

 

 

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伝わる心得115 ☆ 名前を大切に伝えよう ☆

 

研修でいつも言うことなんですが、

自分の名前を大切に伝えて下さいとお教えしています。

 

自分の名前って言い慣れているからかもしれませんが、

聞き取れない人がかなり多くいらっしゃいます。

 

 

あなたと大切な人の架け橋に☆

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

伝わる上で言葉が聞き取れるかどうかはとても大切です

苦手な発音があったとして、そこから逃げずにはっきりと言葉にすることで、

少々の発音不明瞭でも相手に伝わります。

 

特に名前は大切に伝えるようにしてください。

 

名前は、コミュニケーションを取る上での最初のステップです。

手元に名刺や資料があれば聞き直さずとも確認できますが、

残念ながらそういう場合だけではないですよね。

 

もしあなたが相手の名前を聞き取れず、そのまま話が進んで行ったらどうでしょう?

聞き直すことも失礼に感じるために最後までわからずじまいになってしまいます。

 

名前は、あなたが生まれた時にもらった一生の宝物です。

そして、名前を呼び合うことでコミュニケーションが深まります

 

私は名前を伝える時に

「みしま」と「すみえ」の間に、ほんのわずかな間を入れています。

そうすることで、「すみえ」の「す」の音がクリアになり、高い音で発音できるので

聞き手に伝わりやすくなります。

 

これは研修でもお教えしていることです(^^)

 

これから年末年始に向けて、

忘年会や新年会などで自己紹介をする機会も増えることだと思います。

あなたの名前を大切に伝えて下さいね

 

 

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人工知能とコミュニケーション

人工知能の発達とともに様々な面で便利になっていますね。

最近ではデパートやホテルなどもロボットが受付をしてくれたりして、

未来へのさらなる展開が楽しみな所でもありますが人間の仕事が徐々に無くなる

そんな危機感もちょっと覚えています。

 

あなたと大切な人との架け橋に。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

前に投稿したかもしれませんが、

人工知能で一番難しいと言われているのが「会話」です。

コンピューターの基礎を築いたと言われているアラン・チューリング。

このチューリングによって考案されたのがチューリングテストで、

ある機械が知的であるかどうかを判定するテストです

 

人間が人工知能とキーボードを使って会話をする(チャットのように)ことで、

その会話が成立するかどうかをテストするものですが、

テストのやり取りをする人間には、相手が人工知能かどうかはわかりません。

 

私たち人間は、ある1つのことを話していても急に違う話題に変わったりします。

そういう曖昧な部分を、人工知能が答えられるかどうかというのは難しいことのようです。

というのも、機械は0と1の世界です。

ほんの1つでも小さな何かが間違っていたら、その通りには動けません。

しかし人間は、違っていてもそれに合わせることができます。

 

それでも2014年には、このチューリングテストに合格した人工知能があります。

ただし、1950年にチューリングが書いた論文以来のことなので、

会話、いわゆるコミュニケーションというのが人工知能にとってどれほど難しいことかがわかります。

 

人間のコミュニケーション能力は、

まだまだ人工知能が簡単に真似できるものでは無いのかもしれませんが、

その人間もコミュニケーションや会話の仕方で悩みを持つ人は多くいます。

それは子供から大人まで様々です。

小学生から社会人、さらには70代くらいまでの方に研修や講演を行う中で、

その重要性を改めて痛感している今日この頃です。

 

今日は、そんなことをふと考え、つらつらと綴りました。

あなたはどう考えますか?

 

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