口は目ほどにものを言う!?

*このブログでは、1分間で話せる300〜350文字を目安に、様々な話題を綴っています。 

会話をする相手によって、話しが弾むこともあれば、いまひとつ盛り上がらなかったりすることありませんか?

そんな時私は、相手の口元を見ます。そうすると、相手の特徴が分かって、会話の仕方を変えることができるんです。

では、口元のどこを見ているかと言うと、例えば上唇の厚さ。

上唇が厚いタイプの人は感情を言葉にしやすく、逆に上唇が薄い人は事実に基づいた話をしやすいのです。これは、脳の働きなどによる人相科学に基づいています。

私は上唇が厚いタイプ。会話が苦手だと感じる人の上唇を思い返すと薄いタイプの人が多かったのです。なので今では、「今日は楽しかったですか?」ではなく、「今日は、何が印象に残りました?」といった聞き方を変えています。

目は口ほどにものを言うと言いますが、口もまた目ほどにものを言うようですよ。

(347文字)

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人間関係が幸福を生む!?

こんにちは。

フリーアナウンサーの三島澄恵です。

最近気になっていた一冊「敵とのコラボレーション」は、以前読んだ「未来を変えるためにほんとうに必要なこと」という著者と同じアダム・カヘンの著書。
今回の「敵とのコラボレーション」
表紙には「賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法」と書かれています。

誰しも、自分と合わない人というのはいると思うのです。もちろん私にも、そう感じる人はいます。

今でこそ、コミュニケーションに関する様々な研修や講演会を行っていますが、30代半ばくらいまでの私は、自分の考え方と合わない人に出会うと対立姿勢で臨んでいました。思い返せば恥ずかしいのですが、同僚であれ、上司であれ、私の考えの方が正しいと主張していた時期があります。そうなると、私の考えを押し通すか、押し通せないときは相手の考えを受け入れるかの2つに一つの結論を出すか、はたまた対立して互いに物別れの状態になる結果を招いていました。

それから十数年経つ中で、私はコミュニケーションの取り方を変えてきました。何より意識しているのは「相手の考えを受け入れる」ということです。

「受け入れる」というと、相手に賛同することだと思う人が多いと思いますが、「受け入れる」というのは、相手に賛同することでも、相手が正しいと受け入れることではありません。

「受け入れる」というのは、相手にはそういう考えがあるということを受け入れるということ。「私は◯◯な考え方だけれども、相手は◯◯な考え方なんだな」と、自分の考えと相手の考えは区別して考えます。

そしてその上で、相手の考え方の中に、私には無い視点やヒントがあることに気づいて、自分と相手の良いところを掛け合わせて、さらに良い答えを見つけられるようにしています。そうすると、人間関係はスムーズになり、仕事もプライベートもうまく行くようになりました。

しかしそれでも、時々、どうしても合わないと感じる人と出くわします。そういう場合、相手も私に対して同じように思っているんでしょう。その合わないと感じている感覚は、どんどん大きくなることがあります。

そんなとき、自分なりに自分の感情の整理をしたり、相手との接し方を変えたりしてコミュニケーションを取る努力はしていますが、さらに一歩踏み込んだヒントが、この本の中に無いだろうかと思い手に取りました。

人間関係で悩む人は少なく無いと思います。実際、職場での悩みのトップは、人間関係であるという調査も多く出ていますし、仕事でもプライベートでも、私たちは一生涯、誰かと関わって過ごしていきます。

ハーバード成人発達研究は「人の幸せと健康は何から生まれるのか?」というテーマに対して、ある結果を発表しています。
この調査は、当初724人の成人男性の追跡調査から始まり、いまでは2,000人以上の追跡調査を行っています。しかも、80年という史上最も長期に渡って成人を追っている研究です。現在は、ハーバード大学医学部臨床教授で、心理学者ロバート・ウォールディンガー教授が第4代責任者を務めています。そして、数年前のTEDで、「史上最長の研究が明かす 幸福な人生の秘密」というテーマでプレゼンテーションしました。

そこで話された結論は「良い人生は、良い人間関係から生まれる」というものです。

人との関係が築かれなければ孤立して孤独感が生まれます。それによるストレス、脳への影響、健康への影響、さらには寿命の長さにまで影響が出るというのが、この追跡調査でわかったというのです。

人間関係は思い悩むこともありますが、それこそが、幸福な人生の鍵となっているというのは、とても興味深いことです。

私はコミュニケーションでたくさんの失敗をしてきましたが、だからこそ、その大切さを実感しています。さらに学びと経験を深め、コミュニケーションがよりよく築かれる方法や考え方を、研修やセミナーを通してお伝えして行きます。
みなさんのお役に立てますように。

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〜とういうことですよね?という決めつけ

こんにちは。

フリーアナウンサーの三島澄恵です。

ラジオ番組を担当し始めた頃、「〜ですね。」「〜ですよね。」などの「ね。」を頻繁に使っていたようで、先輩から指摘を受けたことがあります。

文末に「ね。」がつくと、これに「?」がついて質問しているようでも、相手に同意を求めている印象になります。また、「〜ということですよね?」という表現だと、相手の考えを決めつけてしまった印象を与えることがあります。

先日、杉良太郎さんが、運転免許証を自主返納をされたことがニュースやワイドショーなどで取り上げられていました。

自主返納に至った経緯や奥様の伍代夏子さんに相談されたのか?など、様々な質問に丁寧にお答えになられていました。そして、ある程度終盤に差し掛かった時に、ある記者の人がこう質問しました。

「明日は我が身と思うことが一番大切ということですよね?」と。

私はインタビューを最初から見ていましたが、杉さんは一言も「明日は我が身と思うことが大切」ということは言葉として表現されていませんでした。話の内容からすると、もしかしたらそれに似たこともあったかもしれませんが、この質問に私はとても違和感を覚えました。

この質問に杉さんがどのように返答なさるかと見ていたら、「そうですね。」と同意はせず、かといって記者の方を否定することもなく、ご自身の考え方を話されていました。

みなさんも、話し相手からまるで自分の考えを決めつけられたように「〜ということですね?」と聞かれたら、どんな感じがするでしょうか?

それが、自分が考えていたことであれば同意をされるでしょうが、似ているけれどなんとなく違うと感じたり、そもそもそんなこと言っていないということだと、どう答えるでしょうか?

今回の「明日は我が身」に関しては、

「明日は我が身と思うことが一番大切ということでしょうか?」

とそのまま聞けば、押し付けや決めつけという印象は薄れます。

ただできれば、相手が言ってない言葉を聞き手が自分の視点で変換するよりも、相手が発した言葉で聞き返した方が、相手も答えやすくなります。

質問の仕方。
それによって答え方や信頼関係も変わってきます。

みなさんは相手の話を聞く時に、どんな風に聞いていますか?

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他人モードから自分モードへ

こんにちは。

フリーアナウンサーの三島澄恵です。

企業研修を行いながらいつも考えているのは、

どうすれば、より良い研修をできるかということです。

そのために、どんなやり方があるか?

どうすれば、多くの人に広げていけるか?

様々なことを考えます。

先日、こんな本と出会いました。

「直感と論理をつなぐ思考法」

この本には、これまでのビジネス手法である

詳細なリサーチとマーケティングを元にした論理的な観点から

考え方をスタートさせるのでは無く、

企業や個人の「やりたいこと」という

直感や妄想から新たなものを生み出す考え方が書かれています。

本を読み終え私がすぐに始めたのは、

この本に書かれていた自分のビジョンを引き出すために

自分の考えをノートに書くことです。

中でも、「感情ジャーナリング」に取り組んでいます。


書き方にはいくつか決まりがありますが、

感情ジャーナリングについて以下のように書かれています。

「自分がいやだと思ったこと、うれしかったこと、どうにも気になっていることなどを、ありのままに書いていく。本当は辛かったのに我慢していること、心の奥底に溜めている他人への悪口や嫉妬心などなど、マイナス感情が出てきても抑え込む必要はない。ただし、ジャーナルの最後は必ずポジティブな感情で締めくくるようにすると、日々の充足感が高まる。」

(引用:「直感と論理をつなぐ思考法」佐宗邦威著)


プラスの感情だけで無く、

自分の感情の負の部分も素直に書き出すので、

「こんな感情を持っていたんだな」と気づき驚いたりもしますが、

書き終える頃には思考はプラスに向かってスッキリします。

何より、自分の内側にあるビジョンに気づくことができ

そのビジョンを形にして行こうと、とてもワクワクします。

忘れかけていたこの感覚を思い出せただけでも

感情ジャーナリングにトライして良かったと感じています。

他人モードから、自分モードへ。

しばらく、ここを意識して過ごしてみようと思います。

追記

感情ジャーナリングを行なって一つ生まれた私のビジョンは、

「中高生の伝える力を育むプロジェクト」

こちらについては、また改めて綴りたいと思いますが、

興味のある方は、こちらのサイトをご覧いただけるとありがたいです。

https://tsutaeruchikara.united-waves.jp

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セルフ・コンパッション

こんにちは。

フリーアナウンサーの三島澄恵です。

組織を離れフリーになり10年。

独りで物事を考え進むというのは色々と迷いも生じます。

 
そんな時、最近行っているのは、

高校時代の亡き恩師が今の私を見て、

どう声をかけてくれるかをイメージすることです。


不甲斐ない自分に嫌気がさしたり、

これでいいのだろうか?と迷ったり、

そんな時、もし、恩師に相談に行ったら

恩師はどんな言葉をかけてくれるのだろう?

近年、マインドフルネスと共に注目されている

「セルフ・コンパッション」という考え方があり、

様々な研究が行われています。


「セルフ・コンパッション」

直訳すると「自分への思いやり」ですが、

単なる思いやりとは違います。

自分の良い点・悪い点を受け入れ、

悪い点は寛容に向き合っていくというものです。 

自己成長を促すというのか、

よりよく生きるための考え方だと、私は捉えました。

例えば、仕事で失敗をした時、

私たちの多くは、誰か(何か)を責めるか、

自分を責めるかのどちらです。

誰かを責めれば失敗への痛みは和らぐものの

自分の否に気づかず成長できないし、

自分を責めてしまうと必要以上に自己評価が低くなり

成長を妨げることにもつながります。

では、もし、友達が同じように仕事で失敗をしたとしたら

私たちは、友達にどんな声をかけるでしょうか?

「あなただけの責任ではないよ。」

「あの時、もう少し気をつけられたらよかったね。」

「まだまだ挽回できるよ!」

などなど、励ましたり、優しい言葉をかけたり、理解したりと

もう少し寛容に言葉をかけるのではないでしょうか?

私はこれまで自らカウンセリングを受け、

さらには、ストレスケアのマネジメント法を学んできました。

その中には、ストレスを感じた出来事に対して、

自分がどう向き合うかという様々な方法があります。


例えば、失敗した出来事を思い浮かべ、

どうすればより良くなっていたかを考えたり、

今の自分が過去の自分を慰めたり、

失敗した出来事を思い浮かべ額縁をはめ、

その後、その額縁を素敵な額縁に変えたりするなどです。


それらは、誰かを責めることも、自分を責めることもしません。

単に、事実を受け止めて考えるというものです。

そして最初に書いたように、

最近の私は亡き恩師を思い浮かべ自分と向き合っています。

目を閉じて恩師を思い浮かべ、

そうして、今の自分の思いを話し、恩師の言葉を受け止める。

不思議なもので、そうすることで自分の否は否として受け止め、

できている点はできていると受け止められ

明日へ向かう力が湧いてきます。

事実を事実として受け止め、

未来にどう向かっていくか?

そういう客観的な視点を自分に対しても持てるようになれば

私たちは、より良い人生を歩んでいけるように思います。

「セルフ・コンパッション」は

これから広まって行くのでしょうが、

それは、自分が自らと向き合えるようになる

セルフ・コミュニケーションなのかもしれません。

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仕組みの根底には人の心のつながりがある

こんにちは。フリーアナウンサーの三島澄恵です。
今日は、話す力のお話とは少し違ったお話です。

昨日、「USF presents 第14回頑張れ東北!川上昌直さんのチャリティーセミナー」に参加してきました。

USFは、一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーションの略称で、スポーツを通じて、未来の子供達の教育に力を注がれている非営利団体です。私は時々ですが、アスリートの方のインタビューや財団の紹介映像制作などで携わらせていただいています。

USFホームページ
http://www.unitedsportsfoundation.org

USFは、2011年の東日本大震災をきっかけに設立されたのですが、今回のチャリティーセミナーの川上 昌直さんは、震災後すぐからこのチャリティーセミナーを開催され、収益金を財団に寄付されています。

川上先生プロフィール
博士(経営学)、兵庫県立大学 経営学部 教授、ビジネス・ブレークスルー大学 客員教授で、上場企業等で新規ビジネス立案のアドバイザーも務めていらっしゃり、『マネタイズ戦略』『ビジネスモデル思考法』(ともにダイヤモンド社)など著書が多数あります。
http://masanaokawakami.com

プロフィールからもわかるように、川上先生はビジネスの専門家ですが、昨日のセミナーのテーマは「つながり」でした。継続的な収益を得るためには、顧客とのつながりを深めることが重要だというお話でした。

川上先生のお話を聞きながら、先日、サービス産業をシステム化する研究をされている先生のお話を思い出しました。
その先生は、一切の気持ちや感情を排除して仕組みを考えることを主にされているのですが、聞き終えて感じたのは、仕組み作りは良いサービスや働き方を良くするためにもとても重要だけれど、根底には、人の心が介在しているということです。

今回の川上先生のお話を伺って感じたのも、やはり根底に人の心があるということ。人の心をつないでいくことが、結果ビジネスの仕組みになっていくのではないかと、私は受け止めました。

私は、企業研修やスピーチトレーニングをして、コミュニケーションという人と人の心がつながるということをお伝えしています。
研修やトレーニングのときだけでなく、その後の企業や受講者の方々がどうされているのか?また、どうなって行きたいと思われているのか?をもっと深く関わっていこうと、改めて気づき、考えが深まったセミナーの時間になりました。

このブログをご覧のみなさんからのご質問などにもお答えして、みなさんとも、もっとつながれたらと思っています。
ぜひ、お気軽にご連絡ください。

弊社ホームページ:ユナイテッドウェーブス合同会社
https://united-waves.jp
メール:info@united-waves.jp

ほんのちょっとの心遣い

 

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フリーアナウンサー

キャリアコンサルタント の三島澄恵です。

組織を強くする質の高いコミュニケーションをテーマに

様々な視点からお伝えしています。

 

先日、ある雑貨店で買い物をしたときのことです。

領収書をお願いしました。

いつも通り、宛名を書いて、印を押して渡してもらったのですが、

担当してくれた店員さんが、

印鑑を押した後に、一度、紙で抑えたのですが

「まだ乾いていないので付箋を貼っておきますね。」と

その印鑑の部分が隠れるように小さな付箋を貼って

領収書を渡してくれました。

 

ちょっとしたことですが、こういう気遣いはうれしいものです。

 

この「ちょっとした」ことというのは、

行動だけでなく声をかける様々な場面で心がけるだけでも、

コミュニケーションを深められます。

 

例えば、みなさんが誰かに仕事をお願いされるとき、

いつも当たり前のように仕事を頼まれると

なんだか腹立たしい気持ちになりませんか?

 

もし、

「忙しいところ申し訳ないのですが」

「いつもありがとうございます。」

「いま、大丈夫ですか?」など、

ほんのちょっとの感謝や気遣いの言葉を挟まれているだけで

受け取り方は随分と違ってこないでしょうか?

 

ほんのちょっとのことですが、

このほんのちょっとのことが、

コミュニケーションには欠かせません。

 

ただこの気遣いの言葉。

形式的に言えば良いというものではありません。

ここに、ちゃんと伝え手の心が入っていることが何より大切です。

 

私たちの心の中は、相手には見えません。

どんなに感謝していても、

どんなに気遣っていても、

言葉や行動などの何かしらの形にしなければ

相手には伝わらないのです。

 

組織のチームワークを高めて行くためにも

想いを形にして伝えてみてはどうでしょう?

 

 

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細かな動作は要注意!

 

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キャリアコンサルタント の三島澄恵です。

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昨日のブログにも書きましたが、

スピーチトレーニングでは必ず録画を行います。

 

話している内容や口調なども観察しますが、

それ以外にも、体や手足の動きなどもチェックします。

特に体の揺れ、手や指が細かに動く人が結構いらっしゃいます。

 

こういう落ち着きのない動きは、説得力を失わせる原因の一つです。

 

ボディランゲージを使ったり、

動き回ったりすることは説得力を深めるために欠かせないのですが、

それを小さな動きでせわしなくしてしまうと逆効果になります。

 

極端な話をすると、

貧乏ゆすりをしている人がそばにいると落ち着きませんよね?

貧乏ゆすりとまでは言いませんが、

細かな動きというのはそのような印象を与えてしまいます。

しかも、その動作を本人が気づいていないことが多いのですが、

録画をすることで、そのことに気づくことができます。

 

では、どんな動きならいいのでしょうか?

それは、大きく、ゆっくり動く(動かす)ということです。

また、話している間は動き、

間をとっている時は止めるということを意識することもおすすめします。

ただし、長い間(聞き手に問いかけるような場合)の時、

心の中で「あなたはどう思いますか?」という声かけをしているときは

目線を送ったり、歩いたりなどの動きが必要になります。

 

 

これは何も、話している時だけではありません。

人の話を聞いている時も気をつける必要があります。

 

あなたが話している時に、

聞き手が指をトントン鳴らしたり、

手に持っているペンを回したり、

頷きが多かったり、

細かに体を揺らしていたりしたらどうでしょうか?

話しやすいですか?

相手を信頼して話ができるでしょうか?

 

あなた自身が話し手の時でも、聞き手の時でも、

相手にどのような接し方をしているかというのは、

信頼関係づくりに欠かせない要素です。

 

しかし、口調と同じように、動作も自分では気づきにくいものです。

 

私は、できるだけ自分の仕事姿を撮影したり、

録音してチェックするようにしています。

自分の姿を見るというのは、恥ずかしくてたまりません。

それでも、自分で見て向き合って改善点に気づくことが、

何よりのトレーニングだと感じています。

 

さてあなたは、話している時にどんな動きをしていますか?

一度、チェックしてみてはどうでしょう。

 

 

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口調が変われば伝わる

 

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キャリアコンサルタント の三島澄恵です。

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話し方がうまくなりたい。

そう考えている人は多くいらっしゃいます。

私も経営者のスピーチや講師の話し方の研修などを行っています。

 

話し方とひとくちにいっても、

話す内容、構成、言葉選びというコンテンツの部分と

声に出す表現の部分(表情やボディーランゲージ含む)の2つがあります。

そのどちらも大切で、2つがひとつになってこそ、

人の心を動かすほどの話し方ができるようになります。

それは、大勢の前で話すことに限らず1対1の会話でも同じです。

 

 

どんなに内容が良くて、正しいことを話していたとしても、

表現の部分が伴っていないと誤解を与えたりすることもあります。

 

哲学者のニーチェはこんなことを言っています。

 

「人が意見に反対する時は、

だいたい伝え方の口調が気にくわないときである。」と。

 

 

みなさんも経験ないでしょうか?

相手がとても正しいことを言っているにもかかわらず

なんだか素直に聞けないこと。

例えば、嫌味っぽい口調、押し付けてくる口調、感情的な口調、強制的な口調、

バカにしているかのような口調など、

言っていることは正しくても、相手の口調によって受け止め方が違ってきませんか?

 

 

研修では、その口調を細かに分類してお伝えしています。

その中のひとつに「拍」についてがあります。

 

日本語は、通常1音1拍です。

例えば、「はい」という返事は、「は」と「い」の2音で2拍です。

けれどこの「は」を2拍にして伸ばすと「はーい」という返事になります。

声に出してみるとわかりますが、「はい」と「はーい」では

聞こえ方の印象が大きく違ってきます。

 

音を伸ばしていい時もあるのですが、

多くの場合、伸ばしてしまうとだらしない印象を与えることになります。

言葉そのものもそうですが、助詞や文末を伸ばすと

さらにだらしない口調に聞こえてきます。

 

例えば、次のことを口に出して言ってみてください。

できれば録音をして聞き比べるとその差がわかりやすいです。

 

まずは普通に

「こんにちは。(自分の名前)です。どうぞよろしくお願いいたします。」

続いて、助詞や文末を伸ばして

「こんにちは〜。(自分の名前)です〜。どうぞ〜、よろしく〜お願いします〜。」

 

いかがでしょうか?

どんな印象の違いがあったでしょうか?

 

口調というのは、自分では普通だと思っていても、

意外に、人それぞれ様々な特徴があります。

 

スピーチトレーニングをする際は必ず録画をして、

自分の話し方を知ってもらうことから始めるのですが、

自分の話し方を見て、最初は驚く方がほとんどです。

「まさか、こんな話し方をしているとは。」と。

 

今の時代は、スマートフォンやタブレット、パソコンなどで

すぐに録音ができます。

みなさんも、まずは自分の話し口調がどうなのかを

知るところから始めてみてはどうでしょうか?

話し方の上達の第一歩になりますよ。

 

 

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マニュアルの根底にあるもの

 

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フリーアナウンサーの三島澄恵です。

 

「組織を強くする質の高いコミュニケーション」をテーマに

様々な視点からお伝えしているブログです。

 

今回は「マニュアル」についてのお話。

 

 

仕事の手順を記したマニュアルが

それぞれの会社にはあると思います。

 

従業員はそのマニュアルに沿って仕事をすることで

一定の安定したサービスの提供が可能です。

また、クレーム対応に関しても、

マニュアルがあれば一定の対応ができるので、

大きな問題に発展することも、

ある程度避けられます。

 

 

ただ残念ながら、

マニュアル通りに行なったからといって、

全てが上手くいくとは限りませんし、

上手くいかなかった経験を持つ人は

多いのではないかと思います。

 

そして、マニュアル通りに対応するのであれば、

この先、AIだけで事足りるようになると思います。

 

人が対応するからこそ生まれる良さは、

マニュアルに隠された気配りや心遣いではないでしょうか。

0か1か?

白か黒か?

その間に隠された、コンマいくつや白とも黒ともつかない

微妙な色を表現できるのが人間の良さではないでしょうか?

 

 

先日、小さな飲食店で食事をしたときのことです。

出張先では、1人で食事をすることも多いのですが、

この時は、どうしても焼き鳥が食べたくなり、

1人で訪れました。

 

注文を受けてくれたのは

20代〜30代前半の女性の店員さんでした。

 

私が大根サラダを注文すると、

「お一人だと量が多いと思います。

 半分にもできますが、どうされますか?」

そう尋ねてくださいました。

 

1人の時は量が気になり、

時々、「半分ってできますか?」と

私から聞くことはあるのですが、

こうやって、注文時に教えてくれることは稀です。

 

他にも、相手先に電話をかけ不在の際に、

「◯◯は、ただいま会議中です。」とだけ答える人と

「◯◯は、ただいま会議中です。

 ◯時には終わる予定ですが、

 こちらからかけ直すように申し伝えましょうか?」

終わる時間やこの先のスケジュールなど

先のことまで教えてくれる人がいます。

 

前者でも良いのですが、

後者の方が、より親切に感じますし、

こちらも次の展開をすぐに考えることができます。

 

マニュアルは、誰もがきちんと対応できるための

基本的事項が記されています。

物事の捉え方は十人十色。

しかし、それでは一定のサービスを提供することはできません。

マニュアルはそのためにとても重要な役割を担っています。

 

しかしそのマニュアルに書かれていない

文脈の中にある心遣いを理解して対応できる人と

そうでない人とでは、サービスの質が大きく違ってきます。

 

 

「マニュアル通りにしていれば大丈夫だから。」

「マニュアルを覚えて。」

「マニュアル通りに対応して」

など、マユニュアルがあれば、

教える側も教えやすいでしょう。

 

 

けれど、そう教えてしまうと

杓子定規で答える人もでてきます。

 

マニュアルの根底にある意味。

「なぜ、そういう決まりになっているのか?」

その「なぜ?」を従業員に伝え、

共有することができれば、

企業のサービス、

そして、企業価値はより高まっていくはずです。

 

 

 

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