理解して8割、教えて10割

 

この1年ほど、eーラーニングを始め資格取得の講座など、

様々な学びを深めてきました

 

随分と色々なレポートを書いたり、人前で分かりやすく説明したりなどの課題もあり、

伝えることの難しさも同時に感じています

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

中学一年生の時に、担任の先生から言われた言葉をいまでも思い出します。

 

「勉強は自分が分かった時点で8割の理解です。

人に教えることができて10割の理解になります。

だから、クラスで分からない人がいたら教え合って下さい。」

 

自分以外の人に分かりやすく伝えるというのは、

自分自身がきちんと理解をしていなければ難しいことです。

しかも伝える時に学んだままの難しい言葉を使ったのでは相手に伝わりません。

 

相手がわかりやすい言葉、理解できる言葉、文章の組み立てなどが必要です。

そしてそうできるには、自分自身の語彙力が問われるのはもちろんですが、

その事柄を理解して、自分の言葉としてアウトプットできる力が必要です。

 

中学一年生の頃は、そのことがどれほど重要かがまだよく分かっていませんでしたが、

いまは、そのことを教えてくれた先生に感謝しています

 

今回提出予定のレポートは、モチベーション・マネジメントの講義。

書いたレポートを不特定多数の人が読んで評価をするという採点です。

 

「誰が読んでも分かりやすく」

そう思いながら書き進めています

 

さ〜、モチベーションを高めてあと一踏ん張り

 

 

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アンガーマネジメントファシリテーター

先日、アンガーマネジメントファシリテーター養成講座を受講しました

試験は無事、合格

 

試験なんて、ここ数年受けていなかったので、なんだか新鮮でした。

そして合格にほっと一安心

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

アンガーマネジメンととは、アンガー=怒り、マネジメント=後悔しないこと。

誰もが持つ「怒り」という感情は、無くすことはできません。

そして、怒りを抱くことは何も悪いことではありません。

だからこそ、怒りを上手に扱えるようになる方法や思考術を教えてくれるのが

アンガーマネジメントです。

 

1970年代にアメリカで始まった心理教育のひとつで、

アメリカでは、政治家、弁護士、医師、スポーツ選手、俳優など、

職業に関係なく、様々な人たちが学んでいます。

 

詳しいことは、日本アンガーマネジメント協会のホームページをご覧下さい☆

https://www.angermanagement.co.jp/about

 

あなたも日常生活でイライラすることってないですか?

 

私自身も様々なことでイライラすることがありますが、

それをどうコントロールすればいいかを身につけるため、

また、コミュニケーション研修に役立てるためにファシリテーターの資格を取得しました

 

今後は、アンガーマネジメント入門講座・体験講座の開催も行ないます。

また、コミュニケーション研修・話し方研修もさらにブラッシュアップしてお届けします。

 

そしてさらには、

ここ3年ほどかけて作り上げて来た

「気持ちが伝わる思考術〜セルフディスカッション」

新しくご提案させて頂きます

 

「あなたと大切な人の心がつながり、より豊かな人生を送って頂けるお手伝いをしたい。」

今後も、この想いを持って取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い致します

 

 

 

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虎ノ門ヒルズで司会☆

「あの場所で司会したいな〜」と思っていた1つ。

虎ノ門ヒルズのセミナー会場

 

今回の依頼は、1週間ほど前というぎりぎりのオファー。

すでに入っていたプライベートの予定を変更し臨みました

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

新しいものができたときなどは、話題に乗り遅れないようにと

できるだけその場所を訪れるようにしています。

その1つが、虎ノ門ヒルズ。

 

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流行、アート、自然、文化などを融合して、

さらにはビルとして単独ではなく街づくりも考えられていて、

開業当初から、とても興味を持っていました。

 

そのホールでの司会

 

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クローズドイベントだったのですが、

その内容は、これまた銀座6丁目の再開発という新しいプロジェクトのお話でした。

こちらがそのプロジェクトの詳細。

http://ginza6.tokyo

 

新しく新しく変わって行っているという感じもしますが、

伝統や文化も大切にしながら変わりゆく東京。

 

これからますます楽しみです

 

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厳しさに、出会いに感謝☆

 

昨日は2月22日。

にゃん、にゃん、にゃんで猫の日。とも言われていますが、

私にとっても人生の節目の記念日

 

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あなと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

実は2月22日は結婚記念日なんです

そして加えて、私の高校時代の恩師の誕生日

 

私が話す仕事についたのも、この恩師との出会いがあったからこそ。

恩師は放送部の顧問で、放送の「ほ」の字も、発声の「は」の字も知らない私に

「伝える」ことの基本を教えて下さったことはもちろん、

「人として、どう生きるかが表現に通じる」ということを体現して下さった人生の師でもあります

 

 

しかし残念なことにその恩師は50歳少しで他界しました。

生きていれば、今年66歳。

(私の父と同い年で、誕生日は1日違いという不思議なご縁

 

いまなら、恩師の言葉をもっと理解して、もっともっと色々な話しができただろうと、

何より、恩返しを何もできなかったことが、いまだに悔やまれてなりません

 

「何言ってるの、すみえちゃん。

 元気でがんばっているだけで良いのよ。

 卒業生のあなたたちが、

 それぞれの場所で輝いていることが私の幸せなの。」

 

私が大学生の頃に、そう優しい笑顔で話してくれた姿をいまも鮮明に思い出します。

 

まだまだ女性が自由に働くには厳しい時代だった30年ほど前。

2人のお子さんを育てながら、私たち生徒にも無償の愛を注いでくれた恩師。

2月22日は、そんな恩師を想う一日でもあります

 

余談ですが、私が東京に仕事の拠点を移し、

初めて仕事の依頼を下さった制作会社の女性社長の誕生日も2月22日。

 

以来、ことあるごとにずっと声をかけて下さり、相談に乗って下さっています。

しかも、恩師と同じく厳しくも、そこには愛が感じられる言葉の数々。

プロの話し手としてより磨きをかけることができたのは、この社長のお陰です

 

FM店長集会ホームページ

 

 

人との出会いというのは不思議なものです。

出会いひとつで大きく大きく変わって行きます

 

 

そして1つ思うのは、

厳しさを持っている人と出会った時に自分がどう受け止められるか

ということです。

 

厳しい人との出会いは、時にそこから逃げ出したくなるものです。

凹んで落ち込んで、不甲斐ない自分がイヤになったり、

時には相手を疎ましく思ったり、余計なお世話だと思ったりすることもありますが、

厳しい言葉は言い当てられているからこそ、それほど心が痛くなるんだと思うのです。

 

そういう言葉をどう受け止めて、どう自分が変われるか。

厳しくも愛ある言葉をかけて下さる方々に心から感謝しながら

これからも自らに磨きをかけて人生を歩んで行こうと、改めて心に刻んだ2月22日です

 

 

 

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影アナだけれど気持ちはひとつ☆

 

子供達の笑顔って、見ているだけで元気をもらえます

 

去年の夏に続き「ワンワンといっしょ!夢のキャラクター大集合」の

場内案内アナウンスを担当させて頂きました

今回の会場は代々木体育館

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

私はお客さんの前に顔を出すことも、イベント中にしゃべることも無い、

イベントの始めと終わりに場内の注意事項などを案内するアナウンスの担当です。

影アナと言われています。

 

イベント中は会場内でショーを見ています。

万が一、地震などの災害が起きた時は会場の誘導アナウンスを行なう必要があるので、

ショーの間も、アナウンスブースに待機しています

 

私はこれまで番組制作やイベント制作にも関ってきました。

その中でいつも感じていたのは、作り手が楽しんでいる気持ちが大切だということ

 

作り手の気持ちというのは(出演者を含めて)

画面やステージを通じて、必ず視聴者や観客のみなさんに伝わることを実感しています

 

今回も観客の皆さんと気持ちをひとつに

 

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痛みと心

この数日間、久々に腰の痛みに悩まされていまいした

 

腰の痛みの85%は原因不明と言われています。

それは最近の脳の研究でも裏付けられています

 

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あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

痛みと心というのは、とても深く繋がっています。

痛みというのは本当に辛いものです。

しかし私たちは、その痛みを理由に動かないことを自分で選んでいる場合もあるのです。

そしてそのことに、自分では気づかないことの方が多いと思います。

 

 

例えば、「手」

何かを摑み取りたい気持ちはあっても自分には無理だな〜と思っていると

痛みや不調が起きやすくなります。

 

「足」

一歩前に踏み出したい気持ちはあっても、

将来への不安が強すぎて前に進み出させない時に不調が出やすくなります。

 

その他にも、周囲の気を引いたり、優しくしてもらいたくて

熱を出したり不調を招くこともあります。

それは、痛みを持っている時に周りの人が優しくしてくれたという

心地よかった経験が強く記憶に残っているからです。

 

もちろん、原因がはっきりした外傷や病気もあります。

しかし、治っているはずなのにや原因が不明な場合は、

実は自分の心に隠されていることが多いものです。

 

かくいう私は、ストレスや疲れが溜まると関節や皮膚に信号が出やすいと分かっています。

そしてそのことが分かったのは、セラピストの先生に出会ってから。

今では私のメンターです

原藤華先生 → http://www.rureahealingarts.jp

 

 

けれど、いつもいつもメンターの先生に頼ってばかりもいられません。

何かが起きた時に自分の心を見つめる「気持ちの整理術」を

自分なりに試行錯誤して作ってきました

 

不調のパターンは人それぞれ。

あなたなりのパターンを見つけ、自分の心を見つめてみてはいかがでしょう?

それだけでも、一歩前に進む力が生まれてきますよ

 

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立春からスタート☆

ごめんなさい。私のアップ画像。。。

(そんなに言うならトップにするな〜ですね(^^;))

でもこれで鬼も逃げて行きます

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

2月4日。

今日は二十四節気の1つ立春。

暦の上では春ですが、立春は二十四節気の最初の節気。

ここから1年が始まるという考え方もありますね

 

そして昨日は節分で「鬼は〜外〜福は〜内〜

と言いながら豆まきした人も多いでしょうね

 

私も豆まきして、恵方巻も頂きました♪

 

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そうそう「鬼」と言えば、私も昔は角が生えていたかも

な〜んて、若い頃の自分のとげとげした感じを思い出します

 

若い頃はどんなことも一生懸命で、それを自分にも求め、人にも求め。。。

ピリピリとした緊張感が、いつも私の心にありました

 

自分で言うのもなんですが、一生懸命さや情熱というのは、

時として、周囲の人に怖い印象を与えることもあるんです。

「三島さんは、こわい」きっとそう思われていたことでしょう。

(思われていた、、、というか、そう言われていましたからね

 

今は歳を重ねたこともあり、かなりま〜るく、ま〜るくなりました

(って、自分で言うな〜って

 

とはいえ、鬼のような厳しさも時には必要だと思っています(^^)

特に自分自身には

 

 

去年の末から年始にかけての入院やその後の腰痛など、

今年はなんだかこれまでになく体調を崩しています

しかもそのせいか体重が増えて、なんだか腰回りが重い〜

 

「体メンテナンスと健康維持はもちろんのこと、心とのバランスも上手に取りなさい。」

そんな声が聞こえてきます。

 

体の声に耳を傾けて、時に厳しく、時に優しく向き合って、

より充実した一年にしたいと思っています

 

みなさんも、健康でたくさんの笑顔が訪れますように

 

 

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「うん、うん」の魔法☆

昨夜、NHKスペシャルで最新科学で迫るニッポンの子育てというテーマが放送されていました

 

お母さん達は、自分の赤ちゃんの泣き声だけで自分の子供が分かるという実験で始まりましたが、

そこにはお母さんとしての脳の働きがあったことを知りました

 

お母さんって、すごいですね〜

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

そんなお母さん達ですが、子育ての不安からイライラを募らせたり、うつになったりと

本当に辛い想いを抱えている人も少なくないようで、

その症状を科学的に迫って、対策法なども紹介されていました。

 

その1つが、ご主人が奥さんとちゃんと向き合って話を聞くというものでした。

解決策を提示するのではなく、まずは奥さんの苦労や不安を理解して、

その気持ちに共感して寄り添うだけで、奥さんの心がリラックスするというのです

 

 

私はコミュニケーション研修で、「聞き方」についてもお伝えしています。

 

相手の話の何を聞くのか?

相手の話をどう聞くのか?

聞くことで相手の関係性がどう変わるのか?

 

本当の意味で「聞く」ことができれば人間関係は大きく変わるということを

私自身もとても強く感じています。

 

とはいえ、若い頃の私は人の話を聞くのはとても苦手でした

特に近しい人であればあるほど。。。その最たるものが母親です。

 

母が話していることに対して、ついつい「あ〜でもない、こ〜でもない」と言ってしまうんです。

 

例えば、母と私のこんな会話があります。

母:「最近、調子が悪いと。」

私:「前からやん。はよ病院に行っておいでよ。」

母:「お父さんのこともあるし、そうそう家を空けられんと。

もし何か大変なのが見つかって入院とかなったら、あんたたちに迷惑かけるやろ。」

私:「そんなの気にせんでいいけん。お母さんのことの方が心配やけん。病院に行って!」

母:「もういいと。。。」

私:「そんなん言わんでよ。」

母:面倒になる母は、全然違う話に展開(^^;)

 

こんな会話のやりとりは何度となく繰り返してきました。

これと似た会話をみなさんも思い当たりませんか?

 

相手が相談のように話してきたことに対して、相手を想って一生懸命を答えを出そうと話すこと。

 

ここではあえて「相談のよう」と書きました。

というのも、こういうときの相手は「相談している」のではなく、

自分の気持ちを分かって欲しいという想いで話をしているんです。

それを「相談」と受け止めて、懸命に答えようとするのが聞いている側なんです、

これまた「相手を想って」と言いつつ、

実際のことろ自分の意見を伝えたいだけに陥りがちな場合が多いのです。

 

 

こういうことが分かり、私は母との会話を大きく変えました。

 

母:「この間、雨が降る中お父さんを病院まで連れて行ってね。大変やったとよ。」

私:「うん」

母:「お父さん、ゆっくりしか動けんやろ。車に乗せるまでの間にお母さんびっしょり濡れてね。」

私:「うん、それは大変やったね。」

母:「そう。大腿骨の骨折もあって無理に動かせんやろ。本当に大変。」

私:「うん。そうだね。」

 

この後も、母の苦労話は続きました。

特にこの日は、母の心が折れていたようで珍しく1時間近く話していました。

いつもなら、「そんなときは、◯◯した方が良いんじゃない?」など言いがちな私ですが、

この時はあえてそういうことを言わないようにして、

ずっと「うん、うん」「そうだね。」と、母の話を聞き続けました。

 

すると最後の最後に母が

「なんか、聞いてもらってスッキリしたと言ったのです。

声も話し始めと違って明るくなっていました。

 

正直、とってもびっくりな母の言葉でしたが、

話を「聞く(聴く)」というのは、こういうことなのだというのが腑に落ちた経験です

 

 

専門のカウンセラーの先生は、この聞くことを徹底的にトレーニングされています。

それは心を開けない(開かない)患者さんの信頼を得るためでもあり、治療に欠かせないからです。

それほど「聞く」ということは重要なのです。

 

 

「うん、うん」「そうだね。」

たったそれだけの言葉ですが、その言葉は人の心を癒せるほどの大きな力があります。

 

「うん、うん」の魔法

あなたも使ってみませんか?

 

 

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日本映像事業協会 特別功労会長賞☆

 

先日26日、日本映像事業協会の式典の司会を担当させて頂きました

 

式典では「特別功労会長賞」と「ヤングクリエーターを励ます賞」の2つの表彰式が行われ、

私は「特別功労会長賞」を担当させて頂きました

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

今年は36名の方が特別功労会長賞を受賞されました↓

 

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特別功労会長賞とは、協会に加盟する正会員社で10年以上勤務する正社員を対象に授与されます。

職種は、制作、技術、総務、経理など問わず、映像業界を裏で支えている方々に贈られます

 

詳しいことは日本映像事業協会のホームページを↓

http://www.jvig.net/new-award/

 

普段、私たちが目にする映像の世界はそこに映っている人や出来事に意識が行きがちですが、

1つの映像コンテンツが完成するには様々な人たちの手がかかっています。

たぶんそれは、映像に限らず全てのことに言えるんですよね

 

私もテレビやラジオの制作現場に長年携わってきましたし、

今も多くのみなさんと関らせて頂いていますから、その苦労というのを肌で感じています

だからこそ、こういう素晴らしい賞の表彰式の司会を担当させていただけたことは、

とても有り難く、感慨深いものがあります

 

余談ですが、私の今の力を磨いてくれたのは放送局の経験です。

しゃべりも、制作も、技術的な基礎知識なども、

そういう全てのことを経験として学んだのは放送局時代。

特に私の場合は、その全てを実際に担当させてもらったことが力になっています

 

普通は担当業務が中心になり他の業務まで担当することは少ないんです。

特に東京は業務が細分化されています。

福岡という地方だったからこそ、全ての力を磨くことができました

そして何より、それぞれの業務の人たちの苦労を自分の視点で感じることができたのは、

私にとって大きな財産になっています

 

制作や技術の人たちの視点を考えて司会やナレーションをしていると、

時々うれしい言葉をかけてもらえます。

 

それは

「一緒にこの現場を作っているようで、チームの一員という感じがする」というものです。

 

司会者という出演者側は、本番をいかに良くするかということが重要なので、

本来はそれ以外のことに気を回さなくても良いんです。

逆に自分以外のことを考えていると集中力やほどよい緊張が途切れかねませんから(^^;)

 

ただ私の場合は、全体を見渡す性分が身に付いてしまっていて

そうしないと落着かないんですが、

それが制作や技術のスタッフの人たちとの

コミュニケーションや絆を深める良さに繋がっているようです

 

映像業界に限らず、どんな仕事も多くの人の支えがあってこそ

自分の目に見えているものが全てでは無く、

その裏に隠されている表には出ない素晴らしい力に改めて感謝です

 

 

 

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大雪大丈夫ですか?

この数日の寒波で、普段は雪が降らないような地域でも雪が降りましたね

 

私の実家のある福岡もかなりの大雪に見舞われ、

今日現在、水道管の破裂による断水が続いている地域があるようです。

寒さ厳しい中、とても大変な状況だと思います。

1日でも早い復旧を願うばかりです

 

 

あなたと大切な人の心をつなぐ。

Heart Voice 代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

実家では積雪20〜30センチだったようで外にも出られず、

加えて水道管の凍結でトイレなどで水が止まったりしたようです。

 

福岡市内は昨日辺りから雪解けしているようですが、実家のある太宰府近辺はまだまだ。

両親曰く

「テレビでは福岡市内の映像ば映しようけど、うちみたいな所を映してくれたらいいとに。」と。

 

そう。

テレビで映し出される「福岡」という場所はごく一部

福岡県内でも雪が多い地域や少ない地域があるんですよね

 

水・ガス・電気というライフラインは、こういう寒い時期は本当に命に関わります。

間もなく5年を迎える東日本大震災のとき私は仙台で地震に遭いましたが、

水・ガス・電気が全て止まり強く実感しました。

 

今回は大雪での停電はなかったようですが、万が一停電をしていたら。。。

エアコンはもちろん、石油ファンヒーターも、給湯器も、電気毛布もカーペットも使えません。

氷点下になる寒さの中、半身不随の父とその父を抱えた母は大丈夫だっただろうかと考えると怖くなります。

こういう時は離れて暮らしているもどかしさを感じます

 

とはいえ母は強しです

「考えたら昔もこげん寒い日があったもんね。

 だけど万が一に備えて来年はストーブを用意しておく」と言っていました

 

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自然を前にすると人間はとても無力だなと感じてしまいますが、

多くの恵みを与えてくれているのも自然

できる備えをして、何かが起きた時に身を守れるようにしないといけないと改めて思いました。

 

あなたのお宅は大丈夫ですか?

この後もくれぐれもお気をつけ下さい

 

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