私は小学2年生から中学3年生まで剣道を習っていました。
当時、剣道の先生から言われていたのは「バカがつくほど素直」ということ。
褒め言葉でもあり、真っ正直すぎる私へのかわいさや心配もあったと思います
あなたの想いをカタチにするお手伝いを。
Heart Voice 三島澄恵です(^^)
こんなことを思い出したのは、
先日、神奈川にある高校の放送部の生徒さんと出会ったからです
*写真はイメージです。
放送部には、野球部で言う甲子園のような大会があります。
NHK杯全国高高放送コンテスト。
今回は、その大会で上位入賞を目指す生徒さんの指導のご縁を頂きました
私は高校放送部出身。
(ちなみにNHK杯では全国2位を頂きました。)
福岡で仕事をしているときは、
卒業後も先輩として、コーチとして、顧問として、母校の放送部と関ってきました。
またコンテストの審査員や地区の中学校の指導を務めたり、
長年、中高生の放送に携わってきましたが、東京では少しばかり縁遠くなっていました。
そんな中久々に会ったコンテストを目指す放送部の生徒さんたち。
私の話を聞く姿、素直に取り組む姿、
一言一句逃さないようにとメモを取る姿などを目の当たりにし
「学ぶ姿勢」というのを、改めて見つめ直すことができました。
私もコンテストを目標に高校時代を過ごしましたし、指導しながら生徒の成長を見守ってきました。
そこで強く感じているのは「素直に学ぶ」ことができる人ほど成長が早いということです。
特に学び始めの頃は、この「素直さ」が大きな武器になります。
けれど多くの人は「これでいいのだろうか?」「私にはこの方法が良い」や「なんでこれ?」
「こっちの方が良い気がする」など、自分なりの方法を見つけがちです。
しかもそれは、歳を重ねれば重ねるほど顕著に表れます。
教わったことを総合的に考えて答えを出して行く力も必要です。
自分なりのやり方を見つけて行く力も大切です。
けれどその前に、アドバイスや指導をしてくれる人の言葉を「素直に」受け入れ、
まずは「素直に」やってみること。その上で考えることが成長の力になると痛感しています。
高校生と過ごしたのは2時間という短い時間でしたが、
ぐんぐん変わる声・表現・顔つきに私はたくさんのエネルギーをもらいました
そして何より「素直に学ぶ」ことの素晴らしさを、改めて教わりました
本気で伝えたい人こそ!本気で変わりたい人こそ!
三島澄恵の伝わる心得トレーニングは
声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。
トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。
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