声のアンチエイジング

声は歳を重ねてもあまり変わらないと言われますが、やはり歳を重ねると高音が出にくくなったり、声帯の筋肉が衰えたり、潤いが減ってしまったりして、若い頃のような艶やかな声は出にくくなります。

いつまでも張りのある良い声を出して話すには、表情筋・舌筋・腹筋に加え、声帯の筋肉も必要です。声帯は使いすぎても痛めてしまいますが、使わずにいるとその筋肉が衰え、声が掠れてしまうなどの原因になります。なので、今のように外出自粛で人と話す機会が減ると、今まで使っていた筋肉やエネルギーを使わないので声が衰えることに繋がる可能性が高くなります。

家の中でも、時々、意識して声に張りを持たせて話すように心がけてみてください。声だけでなく、心と体のアンチエイジングになりますよ。

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オンライン会議のお困りある!ある!

オンラインミーティングが増えています。

1対1や1対複数人など様々だと思いますが、いずれも話しにくさを感じるシチュエーションがあるようですね。先日、ある士業の先生にオンラインミーティングでのお困りについて伺いました。その中で言われたのが次の2つです。

1,音がずれていてい話しにくい
2.相手の反応がわかりにくくて話しにくい

音のズレ。これは双方のインタネット環境にもよるのですが、どうしても生じてしまいます。テレビでもスタジオと中継先のやりとりがうまくいかないことがありますが、何が必要かというと「間」です。対面以上に間の取り方がポイントです。

相手の反応がわかりにくいときは、相手への問いかけを挟みながら話を進めていくことをおすすめします。そうすることで一方通行にならずに、スムーズに進められます。

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運動嫌いでも継続できる!?【声を保つための筋トレ】ベスト3!

4月7日に発出された緊急事態宣言から明日で10日。

外出自粛は、よほど意識をして体を動かさないと、今までの生活と同じ程度の運動は難しいものですね。

私はできるだけウオーキングを心がけたり、ヨガや簡単な筋肉トレーニングを行なっています。
特に、私の本業であるアナウンス業務は、実は体力勝負!そしてさらに表情筋や腹筋を鍛えることで、良い声を作る下地になったり、発音を明瞭にしたりすることができます。今はイベントや研修も行える状況ではありませんが、世の中が戻った時にいつでも話せるようにしておくためにも、在宅ワークの今も筋トレは欠かせません。

けれど、キツイ筋トレは苦手で続かないので、継続できるように工夫しています。あなたはどんな工夫をしていますか?

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人の心を動かす話し方とは?安倍首相の会見を見て

今日は、1分で話す文字数にとらわれず、思っていることをそのまま綴っていきます。

新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が発出されました。それにともない安倍首相が会見を開き、私たち国民に訴えかけてくれました。内容は練られているでしょうし、安倍首相も熱意を込めて話しているはずなのに、心には刺さらなかったというのが私の正直な感想です。

では、今回のように不安が大きい時の人の心を動かすほどの話し方とは?

 聞いている人の不安を言葉にすること

 感謝や労いを言葉にすること

 事実やエビデンスに基づいた話をすること

 具体的な対策で方向性を示した上でお願いすること

 その結果何が得られるかを伝えること

 そして何より、覚悟を伝えること

この中でも大切な部分は最初の「聞いている人の不安を言葉にすること」です。不安を言葉にするというのは、本当の意味で聞いている人のことをわかっている必要があります。どのような人がどんな不安を抱えているのか?それを理解するには、相手を慮る想像力が話す側に求められますが、ここにズレがあると、話し始めから聞いている人の心には届きません。

そして、最も重要だと思うのは、覚悟を伝えられるかどうかです。今回の場合だと、国のトップである人が国民の生命と生活を必ず守るという覚悟が伝わるかどうかです。

安倍首相もきっと、その想いを持って話をされていたと思うのです。しかし、それが伝わってこないのはなぜだろう?そう思い、何度か映像を見返してみました。その理由の一つは「口調」にありました。

安倍首相の話し方は政治家の方特有の話し方です。助詞(てにをは)で言葉を切り、文末も間を取り一つ一つの言葉を立てながら話しています。けれど、その助詞や文末の音が跳ね上がる(音の高さが少し上がる)傾向が強いのです。

冒頭で医療従事者の方々への感謝を伝えられましたが、その口調は次のような感じでした。

「日本国民を代表して⤴️ 心より⤴️ 感謝いたしま⤴️す。」

このように音が跳ね上がると、話している言葉がとても軽く聞こえてきてしまいます。文章で説明するのは難しいのですが、音をきちんと置くということが重要です。そうすることで、言葉に重みが生まれてきます。

本当にわずかなことなのですが、そのわずかな音声表現が言葉の重みを変えてしまいます。そして、この重みが、覚悟を表現する上でも必要です。

口調は話し手のクセでもあるのですが、その人の心の中を表現することもあります。逆に、話し手の思っていることとは違うメッセージを聞き手に発信する可能性もあります。

新型コロナウイルスの影響は今後もまだまだ先行き不透明です。組織のトップの方々は、リーダーとして導いていく力が強く求められます。その想いが届くように、メッセージを発信する前に、自分の話し方を見直してみてください。

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オンライン配信の効果アップ!発音トレーニング!!

最近、オンラインでの会議や研修などが増えていませんか?その際に、対面で話している時以上に、声が情報に与える要素が大きくなっています。

例えば、資料を共有して話している時。
話し手の顔は画面が小さくなっていたり、そもそも画面上からも消えていたりして、声のみが聞こえている状態です。
そのため、声の質はもちろん、発音の明瞭さもカギになってきます。

今回からYouTube channelでは、発音トレーニングでよく使われている「あめんぼのうた」を3回にわけてご紹介しています。各行の発音のポイントを紹介しながら、一緒にトレーニングを行いますので、ぜひ、ご活用ください。

また、今回からはオンライン配信で必要なメディアスキルも合わせてご紹介します。ぜひ、ご覧ください!

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感情は連鎖する!脳科学からわかる場の雰囲気の作り方

あなたは、誰の真似をして人生を送ってきましたか?

私たちは誰もが、親や友達、先生や好きな人など、誰かの真似をして過ごしています。しかもそれが無意識のうちに行われているとしたら、どうでしょうか?

例えば、相手がにっこりすると、それにつられてにっこりするということがあると思います。このような相手の表情に、私たちは即座に返していますが、実はこれ、相手を真似しているんです。

私たちの脳には、「ミラーニューロン」と言われる脳の神経細胞があります。ミラーニューロンは、まさにミラー・鏡です。相手の鏡のようになって真似をするのですが、コミュニケーションや何かを学ぶ上で、とても大切な能力なのです。

あなたが笑顔でいれば、周りの人も笑顔になります。
そんな雰囲気づくりの話をYouTubeでお伝えしています。

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*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安に綴っています。
また、YouTubeでは、人前で話す時の場の雰囲気づくりについてご紹介していますのでご参考ください。

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あなたは大丈夫?嫌われる話し方

「人が意見に反対する時は、だいたい伝え方の口調が気に食わないときである。」と哲学者のニーチェは言ったそうです。

例えば、上から目線に聞こえる、だらなしく聞こえる、不満そうに聞こえる口調。どこがどうと言えないけれど、なんとなく嫌な気分。私は、電話で問い合わせをした時などにこういう口調に出会うと、「口調のトレーニングをしたらいいのにな」といつも思います。

そもそも話している人は、自分がどんな口調で話しているかを気づいていない人がほとんどです。

私も思春期の頃、きつい話し方やケンカ腰に話していて、母から「その言い方を録音して聞いてみなさい!」と叱られていました。
今思い返せば恥ずかしい思い出ですが、自分の話口調を知るって本当に大切です。

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また、YouTubeでは、嫌われる口調をご紹介していますので、是非ご参考ください。

伝わる表現力のトレーニングの始め方

私の話す基礎は高校時代に培われました。当時、様々な練習をしたひとつにCM原稿がありました。

今でも最初に練習した原稿は覚えています。

「降りそそぐ光と緑の中で、センシブルなファッションとくつろぎの新しい出会いが生まれようとしている。さあ、いい風つかまえて”ライド・オン・ザ・ウィンド” 風に乗る5月23日。『ザ・インクスポット・ビル』小倉魚町にオープン!」

どこか時代を感じるカタカナ言葉も入っていますが、当時はいまひとつ言葉の意味を理解できないままに表現していたように思います。

しかし実は、CM原稿には表現のポイントが凝縮されています。

プレゼンテーションやスピーチの原稿を練習することも大切ですが、CM原稿のような全く別の原稿を練習することで表現力が磨かれますので、ぜひお試しください。

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今回の話の詳しい内容は、YouTubeで配信していますので、ぜひご覧ください。

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共感を言葉にすると信頼関係が深まる

前回の「話し上手な人は 話し始めの○○で人の心を掴んでいる」というテーマでユーモアの話をしました。

私は笑いのセンスに自信が無いので、笑いを取ろうとして話すことはありません。たまたま話したことで会場に笑いが起きることがありますが、それは本当に偶然です。

そんな私が話し始めに意識しているのが「共感」です。

なぜ「共感」を意識するかというと、人は、自分の話をきちんと聞いて理解してくれる人に対しては、話を聞こうという心理が働きます。それが信頼関係につながるからです。

「共感」はカウンセリングの際に、傾聴のスキルで学びます。また、FBIの交渉術の中にも取り入れられているほどです。何より、普段のコミュニケーションでも生かせるポイントなので、ぜひお試しください。

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今回の話の詳しい内容は、YouTubeで配信していますので、ぜひご覧ください。

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話し上手な人は話し始めの「○○」で人の心を掴んでいる!!

話の掴みは重要だと言われますが、みなさんは、どのような点を意識されていますか?

今回のタイトル「○○」に入る私のおすすめは、次の3つです。1つ目は笑いやユーモア、2つ目は驚き、3つ目は共感です。この詳しい話はYouTubeで行っていますが、ここでは、1つ目の笑いやユーモアで印象に残った方の話を綴ります。

それは、本田技研工業の創業者・本田宗一郎さんのSONYでの講演です。NHK-Eテレの「先人たちの底力〜知恵泉〜」という番組で紹介されていたのですが、ユーモアの中に経営についての学びが入っていて、非常に心惹きつけられるものでした。

その時の本田宗一郎さんがお話になったのお話です。

え〜 僕の碁は、ざるの碁じゃない、あの将棋でございます。

まあ、僕は王様なしで、いっぺん将棋をやってみたいと思ってるんですよ。
安心してやれるからね。
王様があるために、こっちは苦労してるんですよ。(会場笑い)

そうすりゃ、角と飛車をしっかり守ってりゃいいんだからね。
そのぐらいに思う、そのぐらいの程度のもんですよ。僕は。(会場笑い)

そのとこへ、枡田名人、ひょっと来て
「おう、本田、おまえんちは、うまく歩を使ってるな」と、こういう話なんですね。

歩というものは、素晴らしいものだよと。
歩というものは、敵陣行けば金になると。
だから取られても、相手が使うときは、もう歩だとね。
こんな合理性のあるね〜、ものすごい良いものはない。
これをうまく使う奴が、名人だ、とこう言ったんですね。

その彼が、僕に三段をくれるって言うんですよ。
「おまえね、本田、おまえに三段くれてやるから」って
「そりゃいいな、大丈夫かな」って言ったら、
「え〜、やる。その代わり一つ条件がある。」って
「絶対に他人とやらん」っていう(会場大爆笑)あれを書けっていうんですよ。

NHK-Eテレ「先人たちの底力〜知恵泉〜」より

この話を、本田宗一郎さんの語り口調で聞くと、さらに面白さや深さが伝わります。そして、当時、会場にいた方々の反応を見ると、本田さんの話に釘付けになっていたことが伝わってきます。

話し始めに聞き手の心を掴むことは、その後の話を聞いてもらえるかどうかに大きく関わります。そのポイントをYouTubeでお話ししていますので、よろしければご参考ください。

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*このブログは、1分で話せる文字数300〜350文字を目安に綴っていますが、今回は942文字で3分ほどで話せる内容です。

この詳しい内容は、YouTubeで配信していますので、ぜひご覧ください。

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