先日、ある大手メーカーの経営者の方に話し方のご相談を受け、
さいたま新都心まで行ってきました![]()
さらに開発が進んでいるさいたま新都心![]()
こんにちは!
フリーアナウンサー
話し方講師・コミュニケーションコンサルタントの三島澄恵です(^^)
ブログをご覧下さりありがとうございます![]()
経営者の方は人前でお話しになることが多く、私もご相談を頂くことが多々あります。
そしてみなさん、組織をまとめ、一方向に向かって取り組んで行けるように、
日々、伝え方を試行錯誤されているようです。
「伝える」というのは、経営者に限らず誰もが日々行なっていることです。
「伝える」の先に「伝わる」があり、
またその先に「通い合う」ことがあります。
この「通い合う」ことができてこそ、「伝えた」意味があると私は考えています。
「伝えた」ものの相手の行動に何の変化も無いのは、
伝え手としては伝えた意味がありません。
聞き手が理解し、さらには行動に移したか。
または理解できなかったけれど、質問をしてくれたか。
そういう反応があるかないかが、とても重要なことなのです。
私はこれまで、様々なイベントで
経営者を始めリーダーの方々のスピーチや挨拶を目の前で聞いてきました。
しかし、とても残念だなと感じることがあることも正直な感想です。
原稿の字面を単に読んでいる方
暗記していても棒読みに聞こえる方
早口で聞き取れない方
話の構成がバラバラで何を伝えたいかが伝わらない方
話が長過ぎる方
などなど、様々です。
伝え手の方には、それぞれの「想い」があるはずです。
しかしせっかく話をしても
その「想い」が伝わらない話し方をしている方が大勢いらっしゃいます。
どうすれば「想いが伝わるか?」
それにはやはり、「何を伝えたいか?」「伝えた先の明確なイメージは何か?」
そして、「伝わって欲しい相手は誰なのか?」を、伝える前に考える必要があります。
加えて、伝え方のテクニックを磨くことで、より伝わるようになります。
経営者の方々にアドバイスをさせて頂くと、
有り難いことに「目から鱗が落ちました。」とおっしゃって下さいます。
伝わることの楽しさに気づいて下さる様子を拝見すると、私はとてもうれしくなります。
これまでの経験と知識が1つでも人のお役に立つことがあるというのは、
本当に有り難い限りです。
「想いが伝わるお手伝いを」
伝え手のみなさんの笑顔のために、私自身もこれからますます学びを深めて行きます![]()
そのためにも、日日是好日![]()
UNITED WAVES 合同会社
音・光・そして想い・・・3つの波をつむいで心をつなぐ。
【業務内容】
コンサート・イベント・式典・放送に至るまで
企画制作から出演、
音響のプランニング・オペレーションまでトータルでお受け致します。
また、教育機関での経験もあり、
企業研修や学校などでの各種研修やセミナー・講演会も手がけています。
お気軽にご相談ください。
【研修プログラム一例】
・コミュニケーション研修
・想いが伝わる思考術
・スピーチトレーニング
・アンガーマネジメント入門講座



