☆ 代わり過ぎていませんか? ☆

夏休みに入ってお子さんの話し方のレッスンのご依頼やご相談が増えています。

下は5歳からと、年々、年齢も下がってきていますが、

それだけ「伝わる」ことを重要と考える保護者の方が増えていることを実感しています

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵です(^^)

 

お子さんのレッスンは保護者の協力が必要なため、ご自宅などに伺って行なっています。

その時に、保護者の方がお子さんの代わりにやりすぎているなと感じる事があります。

 

けれどこれは何も、親子に限った事ではありません。

企業内でも「自分がやらなきゃ!」という思いが強い人。

「周りに任せている」と言いつつ結局やってしまう人。

経験豊富だからこそ慣れない人の仕事を待てない人。など、

ついついやりすぎてしまう人は少なくありません。

 

こんな話を書いている私も、実は30代半ばくらいまではまさにそうでした(^^;)

 

もともとおせっかい焼きで責任感が強く、さらには自分の想いが強いので、

「待つ」よりも、自分で行動してしまいがちでした。

 

しかしそれでは人は育たないと実感し、

どうすればいいのかを教えられたのが中高一貫で生徒を教えていた時です。

 

生徒の自主性を見守りつつ、けれどどこかで引き締めることも必要。

達成感や自信を得られるようにしつつ、けれどどこかで手助けも必要。

 

自分でやってしまう方が、どれほど楽なことか(^^;)

けれど、教える・育てるというのはそれでは上手く行きません。

どこまで待ち、どこまで見守り、時には失敗を予期しても手助けしないことも必要な時があります。

 

もちろん企業では、失敗=損害(信用・資金など)が生まれるので

そのギリギリな所はさらに難しいでしょう。

 

とはいっても代わりにやり過ぎてしまう人は、そのことに気づいていない人が多いものです。

それはその人がとても責任感が強く、「これが正しい」と思っている場合が多いからです。

 

あなたは大丈夫ですか?

お子さんと接する時、部下と接する時、仲間と接する時、相手の代わりにやり過ぎていませんか?

 

夏休み期間。

お子さんと接する時間が増える人。

会社から少し離れる時間がある人。

様々だと思います。

 

もし指導や育成に悩みを持っている人がいれば

少しだけ自分と周りとの接し方を客観的に見る時間を作ってみて下さい

 

☆わかりあえないからこそ☆

10月に、800人ほどの中学生に向けて

コミュニケーションについての講演のご依頼を頂いています。

 

また、その地区の小中学校の先生方の研修も担当するのですが、

何をお伝えしようか今から考えています

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵です(^^)

 

コミュニケーションや伝える事を教えている私ですが、

昔から得意だったかと言えば、そんなことは無いんです(^^;)

今でも自信を持って得意と言えるかと言えばそうではありませんが、

自信が無いからこそ、コミュニケーションを大切に考える事ができています

 

これまでグループの中で孤立したことも少なくありません。

(放送禁止用語ですが、いわゆる村八分状態(^^;))

 

 

 

 

PCとスマホ

 

 

私の時代は、携帯もスマホも無く、

ましてやSNS(LINE・Twitter・Facebookなど)はありませんでした。

大学時代くらいにポケベルから携帯に変わり、

社会人になってパソコンを使い始めたような時代ですが、

パソコンが普及し、メールが当たり前になったときこんな出来事がありました。

 

あるプロジェクトで私が室長を務めていたときです。

7〜8人ほどのプロジェクトチームで同じ部屋で作業をしていましたが、

その中の1人は何でもメールでやりとりをしようとしていました。

 

あるとき、その人が送ったメールが相手を不快にさせ、

メールで言い争いのようになってしまい、大きな問題になったことがあります

よくよく聞けば、本人はそういうつもりで書いた訳ではないのですが、

周りから見れば、そう受け止めてしまう言葉選びだったのです

 

電話で話したり、直接話せば、そんな誤解は生じなかったはずが、

言葉というのは、本当に難しいなと感じた出来事です。

 

メールは文章として残るので、内容ややりとりの確認を取るには非常に優れたツールです。

しかし残念ながら、考え方や想いを伝える上では誤解が生じることが多々あります。

 

今の中高生は、SNSによりコミュニケーションを取る手段が複雑になっています

顔と顔を合わせる直接的なコミュニケーションでも誤解が生まれることがあるのに、

SNS上での言葉のみのコミュニケーションでは、小さな誤解が大きく膨れ上がってしまいます。

 

例えばLINE。

短い言葉やスタンプでやり取りをしているので誤解が生じやすいのです。

 

同意を求める「かわいいね。」ですが、

若い人たちは「かわいくない?」と疑問系になります。

実際に会話の中で聞けば「かわいくない?」と語尾の音が上がるのでわかりますが、

LINE上で「?」が抜けたり、「」などの絵文字が無いと、

「かわいくない」と言われているように感じてしまいます。

 

しかも、会話のように早いやり取りをしているLINEでは、

その言葉を受け取った時点で、相手は真意を確認することもなく誤解したまま、

最悪の場合、それがきっかけでイジメに繋がる事さえあります。

 

どうすれば防げるのでしょうか?

それは、相手は「私とは違う」「わかっていない」と考えることかもしれません。

 

相手は私の言っている事を「わかっている」という前提でコミュニケーションを取ると、

残念ながら大きな溝が生まれる原因になります。

けれどこれは伝える側だけに問題があるのではなく、受け取る側にも問題があります。

 

伝え手は「どうすれば正確に伝わるか?」を考える必要があり、

受け手(聞き手)は「これはどういうことだろう?」と考え、確認する必要があるのです。

 

 

人は一人一人、生きてきた過程も考え方も想いも違います。

わかりあえない部分があるというのは当たり前なのです。

 

だからこそ、少しでも理解しようと努力したり、

「なぜだろう?」という疑問を持ったりすることが

コミュニケーションをとるときにはとても大切な事です

 

「わかりあえない事を知る事は、わかりあえる事への第一歩」

ではないでしょうか

 

 

 

 

 

英語奮闘記②〜優等生から卒業!?

私カラオケ大好きです

発声トレーニングを兼ねて1人カラオケにもよく行きますが、

歌の上手下手は関係なく、大きな声を出すって本当に気持ちがいいんですよ

 

たくさん息を吸って、たくさん息を吐き出して、口も大きく動かして、

心の健康・身体の健康、どちらにも効果があると感じています

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice 代表 三島澄恵です(^^)

 

 

普段は自信いっぱいで大きな声で話せる私も、

ある勉強をしている時は言葉に詰まり、声が小さくボソボソゴニョゴニョ

 

そう「英語」です

 

できなくても、なんでも、とにかく声を出して話すことが大切だと思っていても、

なかなか声にできない日々。。。

 

その大きな原因は「間違えたら恥ずかしい!」

 

これまで私は、何かができないということがあまりなく過ごしてきました。

あまり無かったというより、「何事もある程度きちんとできるように」と心がけてきました。

学校の成績も、部活も、習い事も、人との接し方も「きちんとする」「いい子でいる」「優等生」

両親の教育方針や長女という環境が大きく影響しているのでしょうが、

この歳になると、仕事での失敗が許されなくなってきた事もあり、

さらに縛りがきつくなっている(自分できつくしている)と最近強く感じています

 

周りの人から見ても、私の印象はきちんとしているやシッカリしているです。

それもまた私の姿なのですが、そういう周囲の期待に応えようとしすぎる面が時に裏目に出てしまいます。

 

その1つが英語の勉強です(^^;)

せっかくの英語教室でも話す事にチャレンジできない自分がいるんですよね

 

「優等生から卒業しよう

 

40年で染み付いた心のクセは、そう簡単には落ちないですが、

今がちょうど転換期なのかもしれません。

 

英語だけではなく、仕事も、プライベートも、きっと今がステップアップの時期。

そう信じて「優等生を卒業」というより、

できないことをできるようになろうとしている自分を大切にしようと思う今日この頃です

 

伝わる心得103 ☆ 正確に聞くことから始めよう ☆

英語教室に通うために英語レベルチェックを受けました(^^)

 

そのレベルチェックをする際の説明は全て英語

難しい単語は無いものの聞きながら日本語に訳している間に次の話へ進み、

先生の話を理解できるのは半分くらい

 

ボディーランゲージや知っている単語を繋ぎあわせてなんとかなるものの、

リスニング力の無さに説明段階から涙・涙・涙

 

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あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵です(^^)

 

 

英語を勉強しながら強く思うのですが、

相手が話していることを聞きとれなければ、話す事ってできないんですよね(^^;)

 

けれどこれは母国語である日本語も同じ

 

「聞くは話すの始まり」

そんなテーマで研修や講演会で話す事がありますが、

この「聞く」をできない人が実はとても多いのです。

 

「聞く」といっても、その意味する所はとても深いです。

 

「聞く」には、この漢字以外に「聴く」と「訊く」があります。

「訊く」は常用漢字に含まれていないので普段は見る事は少ないでしょう。

 

「聴く」は、集中して耳を傾ける

「訊く」は、尋問するや尋ねる

「聞く」は、広く一般的に使われるもので、基本的にはこの漢字のみで表記できます。

 

では相手の話を「聞く」ときに、「何を」聞けば相手と分かりあえ、

かつ自分の気持ちや考えを伝える事ができるでしょう?

 

聞く時に大切なのは次の3つの理解だと考えています。

 

①相手の話を正確に理解すること(情報・状況・条件など)

②話しに隠された相手の気持ちを理解すること

③話しに隠された相手の要望を理解すること

 

①の「話を正確に理解すること」は簡単なようで難しいものです。

研修では実際にその難しさを感じて頂くゲームをします。

図形や絵を伝え、それをその通りに理解するゲームなのですが正確に聞き取れる人はとても少ないです。

 

その1つの原因は「聞き手の先入観」です。

人は話を聞きながら「多分こうだろう。」と想像しながら話を聞きます。

それは、それまでの経験を基にしていたり、自分ならどうするかなどを考えるからです。

 

 

本当の意味で「正確に聞く」というのはとても労力を使います。

なぜなら「聞く」というのは、聞き手が「聞こう」としなければ正しく聞けないからです。

聞いているけれど、耳を塞いで目をそらしてしまえば「正確に聞けない」のです。

 

 

 

あなたは先入観無く、相手の話に耳を傾けていますか?

話を聞いて、それをきちんと受け止めていますか?

もしあなたなら、正確に話を聞いてくれる人とそうでない人なら、

どちらの言う事に耳を傾けますか?

 

話す事は聞く事から始まります。

まずは、相手の話を正確に聞き取れる力を磨きましょう

 

新潟ふるさと名物商品メディア発表会

新潟産コシヒカリ

十全茄子の漬け物

越ノ光ポークソーセージ

笹団子

枝豆(茶豆)

 

どれも美味しい新潟の名物商品☆

新潟では、800品目近い商品を「新潟ふるさと名物商品」として販売をスタートしました!

 

その事業スタートに際したメディア発表が

昨日、表参道の新潟館ネスパスで行なわれ私は司会を担当させて頂きました

 

 

あなたの想いを伝えるお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵です(^^)

 

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仕事柄、様々な地域に出張するのですが、実はまだ新潟には行った事が無いのです

しかし、今回のお仕事を頂戴し、新潟に行ってみたい

その気持ちが強くなりました

 

メディア発表には、泉田新潟県知事とPR大使に就任したNGT48の3人が来場。

 

泉田県知事は

「新潟県の名物商品は、品質は高いがこれまで県内で消費されることが多かった。

この事業をきっかけに、全国の皆さんにも新潟名物の良さを味わっていただきたい。」と

話されていました。

AKB48の姉妹グループで、先日7月25日に結成されたNGT48は今回の事業のPR大使に就任!

代表して、北原里英さん、西潟茉莉奈さん、荻野由佳さんが就任式に登場され、

新潟の名物商品に舌鼓

 

↓こちらからその模様がご覧頂けます

 

 

 

 

メディア発表終了後、今回用意されていた名物商品を私も試食させて頂いたのですが、

どれも本当に美味しい!

 

新潟産コシヒカリはご存知の方も多いでしょうが、

そのコシヒカリを食べて育った越ノ光ポークを使ったソーセージは格別!

 

十全なすのお漬け物は、果肉がしっかりしているけれどみずみずしい。

枝豆は茶豆で、少し茶色なんですが、香ばしい香りと豊かな味がたまりませんでした!

 

笹団子はよもぎ餅の中に甘さ控えめの餡がたっぷり。

しかも、ご当地新潟にはきんぴらが入ったものもあるんだそうです

 

帰り際、新潟館ネスパスで今が旬・大好きな枝豆を買って帰りました(^^)

 

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まだまだ知らない地域の名物品。

もっと出会いたいものです(^^)

 

 

夏休み企画!小中学生の伝える基礎力セミナー

昨日は料理教室のイベント司会でした(^^)

 

参加は小学校高学年の子供達。

テレビ収録もあるということで少々緊張気味。

その緊張をほぐすために、普段の研修でやっている表情と声の実験を試みました(^^)

 

あなたの想いを伝えるお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵です(^^)

 

実験は大成功!

笑顔になったお子さんと親御さんの顔を見て、私もほっと一安心

 

コミュニケーションを取るために必要なことって色々あります。

表情はその中でもとても重要な役割を持っています。

 

表情・口調・さらには人の話しの聴き方まで。

普段は、個人レッスンのみの「伝える基礎力プログラム」

今回は夏休み企画で、一般募集で開催します!

 

 

【保護者のみなさまへ】

お子さんの伝える力を磨きませんか?

 

グローバル社会が急速に進む日本。

今後ますます「伝える力」が問われます。

 

どうすれば「伝わるか?」

この機会にお子さん達が考える機会になれば幸いです!
【セミナー内容】

・言刃に注意!〜言葉の持つ力〜

・表情と声の関係〜笑顔は最大の武器〜

・人の話しを正確に理解するって難しい?

・自己紹介に挑戦!

 

◆このようなことに役立ちます!

・友達とのコミュニケーション

・学校内での意見発表

・受験や就職の面接

・自信をつける など

 

日程:8月22日(土)13:00〜15:30

会場:杉並区立産業商工会館

(JR阿佐ヶ谷駅から徒歩約5分・丸の内線 南阿佐ヶ谷駅から徒歩約3分

会場地図 杉並区立産業商工会館 https://goo.gl/maps/VVGMx

定員:15名(先着順)

参加費:1,000円

申込:メールで必要事項を入力しお送りください。

   必要事項(名前・学年・住所・電話番号)

   またはFacebookの参加ボタンを押して下さい。
   こちらからお申込書をお送りします。

   セミナー申込Facebookページ 

 

対象:小学校5年生〜中学3年生

 

《講師メッセージ》

FBプロフ

 

自分の想いを言葉にできますか?
自分の考えを言葉にできますか?

言葉にして、
それを声にした時
大切な人に想いは伝わっていますか?

多くの人たちと想いを通いあわせ
大きな可能性を広げて行きましょう!
去年、初めて中高生向けに一般募集のセミナーを開催致しました。
参加したお子さん達はもちろんですが、
保護者の方や学校の先生方から喜びの声を頂いています。

私はこれまで教育機関やアナウンスコンテストの審査・講習会などで中高生と関わってきました。

現在も、個人宅で話し方のレッスンを行なっています。

教えることを通じて感じてきたのは、

自分の気持ちや考えを上手く表現できないお子さんが少なく無いということです。

声に出せないお子さんもいれば、逆に自己主張が強すぎると捉えられるお子さんもいます。
また、近年ではインターネットや携帯電話の普及でメールやSNSなどが一般化していますが、

それによる悪いマナーやいじめが増えている事も現実です。

 

そういう中でどうすればより良いコミュニケーションを深めて行けるのでしょうか?

話す事は当たり前の行為ですが、それ故に気づかない事も多くあります。

子供時代の多感な時にこそ、話す事について考え、

これから先の人生でほんの少しでも何かの力になればと思っています。

ご参加お待ちしています☆

英語奮闘記①〜自分との闘い〜

 

私が中学生の頃に父親から

「英語だけは話せるようになっていた方が良いよ。」と言われたものの

結局、話せないまま今に至っています(^^;)

 

40歳を過ぎた今、改めて学び始めた英語ですが、

授業中は「間違えた事を言ったら恥ずかしい。」という思いが強くて、

頭が真っ白。声が小さくなってしまう自分が情けない

 

そんな英語を勉強し始めた私自身の備忘録のためにブログに残して行こうと思っています♪

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵です(^^)

 

私が受講した英語の授業は、まずは体験授業というコースで

5週間、週に1回・計20時間のプログラムでした。

約10人ほどの受講生とともに学びました。

 

先生に質問されるとフリーズしてしまう自分に自己嫌悪。

「どうすれば言葉が出て来るのだろう?」

 

そう自問自答しながら出した答えは

「間違える事を恐れずに声に出してみる事」でした。

 

とは言いつつ、わかってはいてもなかなか声に出せない日々が続いています。

「いつになるだろう?言葉を声に出せるのは。。。」

 

私は日本語での話し方やスピーチを教えていますが、

その研修の際に、自信が無く声が小さくなる人や言葉に詰まる人がいます。

きっと英語を勉強している時に私が陥る状態と同じなのですよね💔

 

そんな方々にはいつも

「大丈夫ですよ。」

「ゆっくり良いですよ。」

「自信を持って声を出してみましょう。」

こういった声かけをすることと、

その努力が見えた時には大げさに見えるかもしれませんが、

心からその変化を喜び、その気持ちを受講者の方に伝えるようにしています。

 

そしてさらに、一緒に参加している人からの感想ももらうようにしています。

それは講師の言葉だけでなく、

一緒に研修を受けている他者からの評価は安心や自信に繋がると考えているからです。

 

そう!

まずは何を言っても良い!

「何を言うか」ではなく、「声に出してみる」

英語でも日本語でも、正否を気にする前に「言葉を聞こえるように声に出す。」ことがスタート!

 

変に凝り固まった自分の内側と闘いながら、そんなことを自分に言い聞かせ、

まるで自分の心の中で自分の研修を受けている感じです(^^)

 

5週間のレッスンは英語の楽しさを感じることができ、

今までよりは英語に意識を持てる良い期間になりました(^^)

 

*「大切な想いを伝えるために」

三島澄恵の伝わる心得トレーニングは
声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。
トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。
これまでの過去の記事をまとめて読みたい方はこちらをご覧下さい。
三島澄恵のブログ→ http://heartvoice.sblo.jp
ホームページ→ http://heartvoice.jp

伝わる心得101 ☆ 生き様と表現☆

 

101という数字を見て、「101匹ワンちゃん」を思い出しました(^^)

子供の頃見聞きした物語ですが、詳細なストーリーは意外と忘れているものですね(^^;)

 

日本の昔話や文学小説なども数多く読んだのですが忘れているものの方がほとんどです。

近々、ライフワークとして昔話の朗読をネット上にアップして行こうと考えています

 

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あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島澄恵 です(^^)

 

 

アナウンスや朗読・ナレーションなどをするといつも感じるのが、

表現にはその人の生き様が出るということです。

実はこの「生き様と表現」というのは、高校時代からの私の課題です。

 

「聴く人の心に届く表現をしたい」

これは一生の課題なのだろうと思っています。

 

2年ほど前にご縁があった小学生のお子さんがいます。

そのお子さんが学校の研究テーマに「人に伝わる話し方」というのを選び、

先日、研究の一環として私に色々な質問をしてくれました。

 

その中で「講演会などで心に残っている話し方の人はいますか?」という質問がありました。

 

その質問をもらって最初に思い浮かんだのは、マララ・ユスフザイさんのスピーチです。

17歳・最年少でノーベル平和賞を受賞した際の国連でのスピーチは、

私もそうですが、世界の多くの人の心を動かした素晴らしいものでした。

 

質問に答えながら考えたのですが「心に残っている話しをする人」というのは

その人の生き様が伝わってくる人だと、改めて強く感じたのです。

 

生き様というのは、その人が生きてきた足跡(そくせき)であり、

今をどう生き、どのように生きて行こうとしているかという志です。

 

どんなに分かりやすく話しをまとめ、丁寧で上手な話し方であったとしても

そこに話し手自身の生き様が見えてこなければ、聴き手の心には届かないと私は思っています。

 

 

しかしながら、どんなに素晴らしい生き様であっても

伝え方を間違えると大きな誤解を与える事もあります。

 

だからこそ、想いを伝えるために必要な基礎的な表現法を知っておく事はとても大切です。

 

そして何より面白いのは、その表現法は生き様によって深みが出るということです。

 

私は伝え方をお教えする時に、単にテクニックだけをお教えしたいとは思っていません。

あなた自身の生き様を、言葉と声で表現できるようにお手伝いしたいと考えています。

 

お子さんからの質問で、そういうことを改めて考えることができました。

感謝です

 

*「大切な想いを伝えるために」

三島澄恵の伝わる心得トレーニングは
声の出し方に始まり、話の組み立て方・話し方、ツール使いに至るまでトータルでお教えしています。
トレーニングに興味がある方はお気軽にご連絡ください。
これまでの過去の記事をまとめて読みたい方はこちらをご覧下さい。
三島澄恵のブログ→ http://heartvoice.sblo.jp
ホームページ→ http://heartvoice.jp

 

 

人前で伝える時の心得セミナー

暑い日が続いていますが、みなさん夏バテしていませんか?

7月24日は土用の丑の日

「うなぎを食べたいな〜」と思いながらも、年々値上がりするうなぎを前に尻込みしています(^^;)

 

あなたの想いをカタチするお手伝いを。

Heart Voice代表 三島 澄恵です(^^)

 

 

先日22日は「人前で伝える時の心得〜2時間で学ぶ基本のキ(話す編)」セミナーでした!

 

セミナーでは人前で伝える時のポイントを紹介しながら、

実際に話す所を録画して、それを見ながらアドバイスを繰り返す実践重視のプログラムです。

 

今回ご参加くださったのはピラティスやエアロビクスなどを教えている

スポーツインストラクターの女性の方です

とても向上心のある方で、

「継続したいのですが、定期的なレッスンはありませんか?」というお尋ねも頂きました

 

受講後の感想も頂きましたのでご紹介します。

 

「とても良かった!

録画した事で自分のクセが明確になり、改善すべき点に気づいた。

目標到達にはまだ遠いので、理想の自分像に少しでも近づきたい。」

 

 

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このような感想を頂きましたが、この方は『「まだまだ」「もっともっと」変わって行きたい。』

そういう想いを持って様々な事に取り組んでいらっしゃいます。

そういうお話を聞くと私の方が刺激を受けます(^^)

有り難い出会いです

 

さて次回のセミナーはまだ決まっておりませんが、

ご依頼やお問合せはいつでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください

お子さんの話し方気になりますか?

なつやすみ〜

子供の頃を思い出すと、宿題はそっちのけで遊ぶ毎日

共働きだったこともありこの期間は祖父母の家で過ごしていたので

地域のラジオ体操にも参加する事はほとんどありませんでした(^^;)

 

街に出ると平日に子供さん達の姿を見るので夏休みが始まったんだな〜と

自由気ままな自分の小中学校時代の夏休みを振り返っています。

 

あなたの想いをカタチにするお手伝いを。

三島 澄恵です(^^)

 

 

学校の夏休みや冬休みが近くなると

「子供の話し方のレッスンをして欲しい」というお問合せを頂きます

 

この夏休み前からもいくつかご相談を頂いています。

 

これまで中高一貫校や大学などの教育機関で生徒さんや学生さんに「話す」ことを教えてきました。

その経験を生かし、東京でも小学校高学年以上を対象に個別レッスンで対応させて頂いています。

 

ご依頼の理由は様々ですが大きくは次の3つです。

 

①受験や就職の面接のため

②学校内でのコミュニケーション不全改善

③家庭内のコミュニケーション改善

 

単に伝えるのではなく「コミュニケーションが図れる」というのは

お子さん達の将来の可能性を広げる力になると信じています。

 

それは、私自身が高校時代に放送部で

自らの想いをきちんと伝られることの楽しさと出会ったからです。

 

去年から中高生向けの一般募集セミナーも開催しています(^^)

 

 

 

受講してくれた お子さんの感想 を一部ご紹介します

 

自分の画像を見て弱点を見つけることができました。実践することができて分かりやすかったです。

時間が経つのが早かったのでもっと指導してもらいたかったです。とても勉強になりました。
説明も分かりやすく楽しく受講することができました。もっともっと今日のようなセミナーを受けたい。

それから発声や発音・滑舌なども学びたいです。

 

話し方(口の開け方・表情・姿勢など)で印象が大きく変わり相手に良い印象を与えることができることがわかりました。

私は緊張してしまうので、表情筋を鍛えて笑顔で話せるようになりたいと思いました。

 

学校の先生から

参加した生徒たちが、セミナーを受けてよかったと実感して行けなかった子たちに自慢していました。

受けてみ たい、という声もたくさん上がっていました。よい機会をいただき、ありがとうございました。

 

 

今年も夏休み期間中に開催できたらと考えています。

詳細が決まりましたら、こちらのブログ・ホームページ・Facebookでご案内します

 

ホームページ http://heartvoice.jp/

Facebook https://www.facebook.com/heartvoice.sumie

 

 

 

 

 

少人数実践セミナー開催!

【人前で伝える時の心得〜2時間で学ぶ基本のキ(話す編)】

セミナー案内0722.001 のコピー

声のエキスパート!

元NHK-FMパーソナリティが教える
人前で話すあなたのための少人数・実践重視のセミナーです。
想いが伝わるためには「内容」「話すスキル」「ツール」

そして何より、あなたの「伝えたい」という熱い想いが必要です。

このセミナーでは、あなたの想いをカタチにするために必要な基本を2時間で学びます。

【詳細】

日時:7月22日 18:30〜20:30(18:00受付スタート)

会場:エッサム神田ホール 804会議室

料金:10,000円(税込)
(当日、受付にてお支払いください。)
*料金に含まれるもの
・資料
・ミネラルウオーター1本(500ml)
・受講中の撮影動画
 (メールにてお送りします。)

人数:5名

申込について

・Facebookのイベントページ、またはメールでお申し込みください。

・お申し込み後に、当方からお申し込みシートをお送りします。

・その他の詳細は、お申込頂いた方にお送り致します。

Facebookページ セミナー申込サイト

メールアドレス info@heartvoice.jp

メールの場合は以下の内容を誤入力ください。

タイトル:人前で伝える時の心得セミナー申込

必要事項:お名前(ふりがな)、連絡先電話番号、住所

【講師プロフィール】
MC・ナレーター・パーソナリティ・講師
元NHK-FMパーソナリティ。
NHK福岡でテレビ・ラジオに8年間レギュラーを担当。
また、高校・大学などで教育関連に従事。
現役の話し手として20年以上の実績を持ち、
クライアントのリピート率はほぼ100%を誇る信頼と安心を得ている。

*主な研修実績(敬称略)
◆株式会社ファミリーマートオーナーセミナー
◆保険コンサルタントコミュニケーション研修
◆社会保険労務士事務所 講師研修
◆飲食店幹部研修・新人研修
◆経営者スピーチトレーニング 他多数

詳しいプロフィールはこちらをご覧下さい。
ホームページ http://heartvoice.jp/